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リレーエッセイ・私論・公論 - 大阪の空気感

大阪の空気感

カテゴリ : 
一般
 2012-9-30 15:01

 ゆりひなな★

こんなこと、なんで普通にまかり通るようになったんかなぁって思う。
大阪で起こっている数々の横暴。
これが、全国に波及していくサマを、見ることになるんやろうか…。

橋下氏が、女性新聞記者を名指しし、口汚く罵っている。
彼女が書いてもいないことをあげつらって、
新聞社に取材拒否をちらつかせ、一方的な謝罪をさせている。
彼女が本名でやっているツイッターアカウントを、
自分のツイッターにわざわざ記載し、
自分の信者を誘導し、扇動し、彼女を脅すよう仕向けている。
そして、新聞社は委縮し、沈黙している。

委縮しているのは、新聞社だけではない。
市役所も、教育委員会も、教員も、地域振興会も、
それぞれに、予算配分や労働者としての地位や、処罰をちらつかされ、
こわばったまま、動けないでいる。

例えば、大阪市教育委員会主催の「熟議学校選択制」の委員会。
学校選択制について、広く意見を聞く場をつくろうと、
PTA、校長先生、区長、公募委員など、
代表20人が、半年にわたって議論を重ねてきた。
その「報告書」は、多くの反対意見も含めた両論が併記された。
すると、橋下氏は、即座にこの委員会を全否定。


選挙で選ばれ、民意を代表しているのは自分だ、と。
だから「熟議委員」など、意見を言う資格はないのだ、と。

区長が学校選択制を入れない判断をするなんてありえない。
なぜなら、区長は選挙で選ばれたのではなく、
民意である自分に選ばれたのだから、
自分の顔色を見て仕事をするのは、当然のことではないか、と。

パブリックコメントは、いっさい読まない。
意見公聴会で反対の意見が出れば、
反対派しか来ていないのだから市民の声ではないと言い切る。
賛意を示すかどうかで、マスコミに順位をつけ、あからさまに差別する。

そして、いちばん怖いのは、
そういう状態に、誰もが沈黙していること。

やがて、私の口も封じられるんやろうか。
私だけでなく、
橋下氏に期待している多くの市民にも、いつか、
縮小していく公的サービスや、恣意的な優先順位に違和を感じたとき、
その矛先が向けられるんやろうか。

私が生きてきた間に、こんなこと、あったやろうか。
話に聞く戦前とは、こんな状態のことなんやろうか。
とても、怖い。
民主主義を死なせたくない。
今を、終わりのはじまりにしたくない。
このことを、多くの人と共有したい。

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