最終更新日: 2018/07/05

 

全国革新懇インタビュー集
1500円 大阪革新懇で販売してます

 

全国革新懇ニュース6月号インタビューは
政治学者 白井聡さん
年間購読料1820円(自宅まで郵送します)
お申し込みは大阪革新懇へ

「北東アジアの平和のために」大阪平和関係9
団体で7月22日に開催します。


 

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リレーエッセイ・私論・公論 - 一般カテゴリのエントリ

    26日の毎日新聞夕刊で哲学者・東大大学院教授の高橋哲哉さんが橋本維新の会の教育基本条例について語っている。
高橋氏は教育基本条例について「教師の処分に関する内容が微に入り細をうがっている。だが子どもに関する記述がほとんどない。・・・・教職員の管理を強めれば教育がよくなるという幻想に囚われている」と指摘。「日の丸・君が代」の強制という「上命下服」のシステム作りはかっての戦時中の「一億総玉砕」という国家命令に従うような「精神」ではなく、グローバル化にともなう大競争のなかで日本が勝ち残っていくために必要かつ十分なだけの「精神」だ」と、そして「この種の精神をつくるためには労働運動や市民運動をマイナー化し、社会的な異分子をあぶりだす管理と監視のシステムの強化」だと述べている。
 新聞全面を使ってのインタビュー記事は説得力のある内容となっている。
 一方、昨日からNHKをはじめとするマスコミは何のコメントも加えず、無批判に橋下維新の会の「維新塾」の開講を垂れ流していた。
 毎日新聞の記事は「橋下流」を社会現象化させていくマスコミの動きは危険なものであるが、その流れにのらず真正面から立ち向かう気骨ある記者もいるのだと勇気づけられた。(M)
  会見したのは就学前幼児から大学生までの保護者約60人でつくる「発言する保護者ネットワークfrom大阪」のメンバーで、代表の大前ちなみさん(40)は「周囲のママ友は条例案の中身を知らない。拙速に採決せず、周知、議論に努めてほしい」と話した。

 条例案について、メンバーは少人数学級の実現に触れていない点を問題視したほか、「学校別のテスト点数公表は無意味」「学校統廃合は学校の切り捨て、序列化、競争をもたらす」などと主張。府議会各会派に再検討を求めるという。(日日新聞)

    以前にもこの欄で紹介した「発言する保護者ネットワークfrom大阪」が行動を開始した。いわゆる子育て世代には橋下市長支持者も多い。そして橋下知事と同世代でもある。このような団塊ジュニアの世代が橋下市長にマッタをかける。これは大きな意味のある動きである。ネットワークは「教育基本条例」に疑問を持ち、本当の教育改革とは何か、ともに考えることをよびかけている。その前向きな運動姿勢は多くの保護者の共感を呼ぶのではないだろうか。私は会員になれる資格はとっくに喪失しているが、側面的な応援をしていこうと思っている。(M)

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 市立学校の教職員に卒業式などで君が代を起立・斉唱することを義務づける条例案が、28日夜遅く、大阪市議会の本会議で賛成多数で可決され、成立したことに怒りを持って抗議をしたい。
賛成多数となったのは与党の維新33人、公明党19人、自民党17人まで賛成に回ったため過半数となった。総選挙で勝ち馬にのろうというさもしい魂胆が見える。まさに党利党略のために、時代の逆戻りに手を貸す姿はあまりにも情けなく、政党としての責任を厳しく問うべきだ。

 報道で橋下市長は「選挙で選出された議員がしっかり議論したうえで、圧倒的多数で賛成となったのだから、これは大阪市のある種の意思表示だ。大阪のルールである以上、今後はしっかりと君が代の起立・斉唱を促していきたい」と述べている。
 同条例は「目的」に「市民・子どもが『我が国と郷土を愛する意識の高揚に資する』」と掲げている。橋下市長が「これは大阪のルール」と言った言葉には、「起立・斉唱」が教職員のみならず、子どもたち、父母、市民にものしかかって来るのだということを示している。
 松井大阪府知事は「職員基本条例」を議会に提出しており、ここでは同じ職務命令に3回違反すれば、原則的に免職となることが明記されている。橋下市長も市議会に同様の条例を提出すると見られており、橋下思想調査の撤回を求めることと、この条例の成立は何としても阻止しなければならない。(M)

写真は橋下思想調査抗議の市役所包囲行動
 

   

大阪革新懇総会の来賓、天三商店会振興組合理事長の土居年樹さんが昨年末、出版された「社会といきる商店街ー茶碗おやじの一人言」という本を紹介します。


土居さんはこう書いています。

「街に文化が消えるとその街は崩壊する」と。

「街は町民がこしられるもん。街に魂を入れるのは民のでっせ。しかし、浪速魂のない街がどんどん増えている。」

そして東京資本、外交資本の流入、大型店の増大が大阪の街の姿をすっかり変えてしまったと。

そして、その街商人(まちあきんど)の役割についてこう書いている。「私の街あきんど人生を振り返ってこんな思いの商人がこれからも続いていくかはなはだ疑問になってきた。社会全体が違う方向に進んでいるようだ。便利さ、速さ、大量などがもてはやされ無駄をどれだけ省くかの社会になっている。実はその無駄が人間関係のひずみを埋めてくれるように思えてならない。」だからこそほっとした街、一服したい街ををつくるのが街あきんどの役割だと。

土居さんは魂のある街づくりをめざして天神橋筋商店街に50年をかけてこられました。
たくさんの示唆に富んだ本です。

橋下市長が道頓堀川をプールにしたり、御堂筋をつぶし、周辺を超高層ビル街にする構想はゼネコンのもうけ仕事づくり。大阪をレジャーランドにするのは土居さんのめざす街づくりとは真逆。市民がちょっと待てよ、大阪をそんな街にせんといて、と声をあげなと思わせる元気の出る本です。(M)

 

   
 橋下市長と大阪維新の会の「教育基本条例案」で、本当に教育はよくなるのか・・・

「発言する保護者ネットワーク」が発足

 子育て世代のパパ、ママが中心となって「発言する保護者ネットワーク」が発足しました。
公開されたホームページには 
発言する保護者ネットワークとは「大阪発の「教育基本条例案」に疑問や危機感を感じ、「子どものため」の教育改革を求めて発言する保護者のためのネットワークです。日頃、教育について、自分なりの意見を持っていても、個々人で発言する場は、なかなかありません。そこで、このネットワークを通じて、意見交流し、問題意識を共有し、一保護者の立場どうし連帯して発言していくことを目指しています。」

そして、活動としては「メーリングリストを使った意見や情報の交換、ツイッターでの意見拡散、当会公式ブログへの投稿などが、主な意見表明活動になります。また、当会の趣旨に沿った、他団体主催のデモ、集会、学習会などについても、当会会員どうしで情報交換し、参加した感想などを交流します。当会のオフ会は定例化し、情勢の学習会なども随時開催します。」とあります。


異常な橋下・維新の会の「教育基本条例」を許さないためには、直接被害をこうむる子育て世代の父母に理解をひろめることが重要です。
この「発言する保護者ネットワーク」の発足を大歓迎します。

ホームページアドレス http://hogosyanet.web.fc2.com/index.html

今につながる幸徳秋水、非戦の訴え

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一般
 2012-2-1 13:19
 1月29日、日曜日のEテレ。「日本人は何を考えてきたか」は大逆事件・幸徳秋水と堺利彦を取り上げた。

日露戦争にあたって非戦を唱えた幸徳秋水と堺利彦は日本の社会主義思想の始まりをリードした人物である。1910年の大逆事件で幸徳秋水は処刑される。別件で獄中にあったために生き残った堺利彦はのちに日本共産党の結成に参加する。
近年、非戦と平等を唱えた幸徳と堺の再評価の動きがひろがっている。フランス・ボルドー第三大学教授のクリスチーヌ・レヴィさんもその一人で、この番組のナビゲータを務めている。

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福島県浪江町での自由民権運動

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一般
 2012-1-24 13:52
 Eテレの「日本人は何を考えてきたか」は今日の社会を考えるうえで非常に示唆にとんだ番組で楽しみにしている。
第1回目は「日本はどこへゆくのか〜福澤諭吉と中江兆民」第2回目は自由民権、東北で始まる〜苅宿仲衛と植木枝盛」。第3回は22日に放送された「森と水と共に生きる、田中正造と南方熊楠」で、いずれも見ごたえのある内容だった。

とくに第2回では福島県浪江町出身の自由民権運動家、苅宿仲衛(かりやどなかえ)が取り上げられたこと、植木枝盛の憲法草案の今日的意義が語られたことが感動的であった。


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チェルノブイリ事故から16年後の2002年、ベラルーシ共和国で、“ホット・ゾーン”の村に住み続ける住民、放射線治療の現場、小児病棟、乳児院など、今なお続く被爆被害の事実に迫る渾身のドキュメンタリー作品。ドキュメンタリー作家マリアン・デレオ監督がメガホンをとった本作は、2003年アカデミー賞ドキュメンタリー部門でオスカーを獲得している。

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 安里猛宜野湾市長の病気辞職に伴い2月12日に行われる市長選挙に向け、、前市長の伊波洋一氏に出馬要請したという報道があった。
安里さんは大阪革新懇が昨年1月21日からの「沖縄の心とつながるツアー」で宜野湾市を訪問したさい、熱心に普天間基地の現状と基地をなくしたのちの都市計画について語られていて、誠実さを感じ、非常に印象的であった。病気とはいえ、非常に残念だ。が、普天間基地問題の最大の山場を迎えている今、なんとしても革新市政を守りぬかなければならない。元市長の伊波さんが出馬要請を受けていただけることを心から願っている。そして、何としてもこのたたかいは勝利させなければならない。
辺野古浜では大みそかも、元旦も座り込みが行われている。
それは沖縄県庁でも同じである。沖縄防衛局の真部朗局長に率いられた、防衛局職員らしき人々によって投げ込まれた、名前も宛先もない「正体不明のダンボール箱」は年が開け県庁の正式な業務がはじまるまでは「ハコ」を守衛室から動かさないことに県政と県民は同意して3日間の緊張の日々を終え28日深夜、大晦日に向けて解散したそうだ。しかし、姑息な防衛局がいつ、「ハコ」を守衛室から運び出そうとするかもしれないということで県民が寝ずの番をしているそうだ。
沖縄は今、カラダを張ってたたかっている。人間の尊厳をかけてたたかっている。
宜野湾市長選では自民党が出馬するとのことも聞こえてくる。基地なくせの県民の砦を崩そうとアメリカの意を受けた政府も襲い掛かってくるだろう。沖縄を孤立させてはならない。沖縄との連帯を、たたかいの支援を、年の初めにあたって、こころから訴えたい。(M)

タイム誌の今年の人は「プロテスター」

カテゴリ : 
一般
 2011-12-15 15:48
 


興味深い記事を見つけました。
・・・・

米タイム誌は14日、恒例の「今年の人」(パーソン・オブ・ザ・イヤー)に、中東から全世界に広がった抗議運動を展開した「プロテスター(抗議者)」を選んだ。

 タイム誌は、チュニジア、エジプト、リビアと続いた「アラブの春」が、北米の格差是正運動「ウォール街を占拠せよ」に飛び火、ロシアの下院選への不正抗議運動にまで広がり、「30億人が住む国々で抗議運動が発生した」と現状を分析。「真の統率力は組織の頂点から下りるのではなく、底辺から湧き上がる。地球をより民主的にするものだ」と述べ、特定の個人ではなく、抗議運動参加者の総称を「今年の人」に選んだ理由を説明した(毎日Web)

・・・・
大阪の状況をよくよくみると、府民・市民の「怒り」が底辺にあっての同時選挙の結果と言えます。問題はその「怒り」を上からの力で解決してもらえる幻想を橋下に抱かされたところにあります。橋下改革を「疑似改革」評した人がいましたが、まさにそのとおり。タイム誌が「真の統率力は組織の頂点から下りるのではなく、底辺から湧き上がる。地球をより民主的にするものだ」という指摘こそ、しっかり心に刻み、底辺から湧き上がるたたかいを粘り強く広げていくことで、橋下維新を退場させ、大阪に真の改革の力を構築することができると確信します。そのためにこそ、大阪革新懇の影響力を職場・地域に広げたいと思います。(M)

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