12月14日(土)堺市民懇主催で秘密保護法撤廃スタート集会が開催され102名が参加しました。
この集会は、堺市民懇が毎年12月に開催している「第31回平和と民主主義を語るつどい」として開催。堺で法案撤回運動を進めてきた市民団体も加わり撤廃に向けた堺の出発集会となりました。
集会では、大江洋一弁護士(大阪弁護士会対策本部長代行)が講演。「撤廃の手続きはどういう方法があるのか。」「情報取得等々は警察が動くのか。」「この法律のねらいは情報コントロールなのではないか。」等々熱心は討論となりました。
最後に参加者全員で、①秘密保護法撤廃署名を集める②撤廃に向け市内の著名人を呼びかけ人にしたアピールへの賛同者を募り発表する③集会やパレードを準備するという三つの行動提起を確認しました。