■新着情報■
- 2022.6.3. 大阪のカジノ誘致計画を認可しないよう求める要請署名
- 2022.6.3. 大阪革新懇活動ニュースNo.7
- 2022.6.2. 大阪カジノに反対するシンポジウム(6月11日)
- 2022.6.1. 大阪革新懇活動ニュースNo.6
- 2022.6.1. 大阪革新懇だより 第220号
- 2022.5.30. 大阪革新懇活動ニュースNo.5
- 2022.5.26. 新型コロナ対策を抜本的に強化し、府民の命とくらしを守るための緊急要望(5月26日)
- 2022.5.16. 大阪憲法会議 春の憲法大学習会(5月21日)
■トピックス■
大阪カジノに反対するシンポジウム(6月11日)
大阪カジノに反対するシンポジウム
シンポジスト たつみコータローさん/藤永延代さん/桜田照雄さん
6月11日(土)午後6時30分 大阪グリーン会館
会場参加は定員55人 要事前申し込み
YouTube配信 https://youtu.be/br1TIQgrkLM
電話 06-6358-9439 FAX 06-6357-5309
osaka_nocasino★yahoo.co.jp ★は@に替えてください。
[PDF]大阪カジノに反対するシンポジウム
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大阪革新懇活動ニュースNo.5
大阪革新懇 平和外交シンポジウムを開催
~国連憲章と憲法を生かした外交で平和を~
5月22日(日)大阪革新懇は、大阪平和委員会と共催で緊急シンポジウム「今こそ、国連憲章と憲法を生かした平和外交を~ロシア・プーチン政権によるウクライナ侵略を受けて~」を大阪府教育会館で開催しました。会場には80名が参加、ユーチューブの同時視聴は39回線でした。
コーディネーターは、大阪革新懇代表世話人・阪南大学の桜田照雄教授が務め、大阪大学大学院の木戸衛一教授、外務省勤務の経験がある大阪女学院大学の樋川和子教授、日本平和委員会の川田忠明常務理事の3名が、パネラーとして報告しました。
木戸教授は、ロシアのウクライナ侵略は、①国際秩序の基本原則「主権の尊重・領土不可侵・武力行為の禁止」を蹂躙し、②大量難民などの人道上の危機を引き起こし、③歴史を歪曲し、④核の脅威を招き、⑤東アジアや日本に軍拡などの悪影響を与えていると指摘。ドイツの軍拡路線を批判しつつ、「軍拡は貧困の深刻化や気候危機等、戦争がなくても人を殺す」と述べ、今こそ国際秩序と市民社会の役割が重要と語りました。
樋川教授は、外務省で軍縮・不拡散を担当した経験を踏まえ、軍縮と平和について報告。樋川氏は、国連のいう安全保障とは世界平和を達成するための手段であり、そのためには軍縮・不拡散が必要と指摘。国連は、飢餓や差別などがない「人間の安全保障」を打ち出したが、樋川氏は核兵器廃絶、地球の持続可能性、気候変動を踏まえた「地球の安全保障」を研究していると述べ、世界13か国・29団体が参加する「へいわ創造機構ひろしま」の活動を紹介するとともに安全保障における女性の意思決定の重要性を述べました。
川田氏は、「憲法を生かした外交で日本の安全を守る」というテーマで報告。川田氏は、外交で安全保障を求める声が世論調査で73%と大多数を占めていることを紹介し、平和を求める世論を味方につける重要性を指摘しました。川田氏は、経済やくらしのためにも外交で戦争の火種を消すことが重要と強調。中国の南シナ海周辺での横暴に対して、東南アジア諸国が外交努力をしていることを具体的に紹介しました。一方日本は、尖閣諸島問題でも中国外交で腰が引けていると批判し、外交で軍事的緊張を緩和させる大切さを述べました。そして、アジアでは憲法9条をもつ日本が積極的に平和外交を展開すべきと語りました。
シンポジウムでは、大阪革新懇代表世話人・新日本婦人の会大阪府本部の杉本和会長が開会挨拶を行い、大阪平和委員会の岩本悟副理事長が開会挨拶をしました。シンポジウムの参加協力費はすべてウクライナ難民支援募金に充てられました。
<参加者の感想より>
〇核戦争まで進展しかねないロシアのウクライナ侵略のもとで日本の進路はどうあ るべきか、パネラーのみなさんの話に目を開かされる思いでした。国連が到達した世界の認識、ASEANの平和構築への先進的な努力、若者と共通の認識をもつ努力の方向、何回も学び直して力にしていけばと思います。
〇ウクライナ侵攻でも国連憲章にもとづく平和解決が重要であり、戦争を起こさない外交努力として、平和と協調の地域を築いてきたASEANによる東アジアサミットの強化など重要な役割を実感しました。
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■大阪革新懇だより■
- 大阪革新懇だより 第220号 2022.6.1.
- 大阪革新懇だより 第219号 2022.3.28.
- 大阪革新懇だより 第218号 2022.2.10.
- 大阪革新懇だより 第217号 2021.12.8.
- 大阪革新懇だより 第216号 2021.10.4.
■活動ニュース■
- 大阪革新懇活動ニュースNo.6 2022.6.1.
- 大阪革新懇活動ニュースNo.5 2022.5.30.
- 大阪革新懇活動ニュースNo.4 2022.4.27.
- 大阪革新懇活動ニュースNo.3 2022.4.4.
- 大阪革新懇活動ニュースNo.2 2022.3.10.
■地域・職場からの革新懇の活動■
大阪革新懇活動ニュースNo.4
~がんばっています地域・職場革新懇<PART37>~
<住吉革新懇> ロシアは戦争やめよ! 平和とくらし守る区民集会&パレード
住吉革新懇も参加する「9条改憲NO!住吉市民アクション」は、4月23日(土)平和とくらしを守る区民集会とパレードを開催し、35名が参加しました。
浅香中央公園で行った区民集会では、日本共産党井上ひろし市会議員が情勢報告と激励挨拶を行いました。集会後、長居公園に向けてパレードを実施。沿道からパレードに参加する人も現れ、参加者全員で道行く市民に「ロシアは侵略やめよ」「憲法9条守ろう」「カジノはいらない」などと元気よく訴えました。「9条改憲NO!住吉市民アクション」は、次回宣伝署名行動を5月15日(日)午前11時から長居公園入口行う予定です。
<羽曳野革新懇> ウクライナに平和を! 改憲阻止 敵基地攻撃能力反対!
羽曳野革新懇も加わる羽曳野総がかり行動実行委員会は、4月20日(水)近鉄南大阪線・古市駅前で「怒りの行動」とウクライナ支援募金を実施しました。
2種類の横断幕「憲法9条を持つ日本 戦争する国にさせない 敵基地攻撃能力保有反対!」「NO!WAR ウクライナに平和を」、プラスター「ウクライナ子どもたちに平和と希望を!」を掲げて「怒りの行動」を行い、4人が次々とマイクで訴えました。行動には12人が参加し、「憲法改悪を許さない全国署名」が3人分、募金が1823円寄せられました。
羽曳野革新懇の加藤晃さんは、「つい先だって日本共産党の追及で、自衛隊が反戦デモを想定した制圧訓練をしていたことが明らかにされました。民主主義の国で、これは大問題。この間日本では、秘密保護法や土地利用規制法など国民監視の法律が次々と制定され、自由にモノが言えない、権力におもねる報道が増えて、民主主義国家とはいいがたい国になっています。日本をこのような国にしておいて、今回自民党は『憲法改正草案』に緊急事態条項創設を掲げています。改憲を何としても阻止しなくてはなりません」と、訴えました。
自転車で帰宅途中の高校生5人が「頑張ってください」と激励し、ウクライナ支援募金をしました。信号待ちの男性が、友人にお金を借りてまで募金に協力しました。彼は、帰宅して再度追加で募金し、「頑張れ」と拳を上げて激励してくれました。
<中央区革新懇> ロシアはウクライナから直ちに撤退せよ
中央区革新懇、中央区9条の会、司法書士9条の会、新婦人中央支部は、3月21日(月・休)地下鉄四天王寺前夕陽丘駅前で「憲法改悪を許さない全国署名」統一行動を行い、17名が参加。新憲法署名43筆、カジノ反対署名79筆、ウクライナ支援募金約2万2000円を集めました。
5月の全国懇総会にむけ「全国革新懇ニュース」を普及しよう
大阪革新懇は、2月に開催した年次総会で「市民と野党の共闘」を支える革新懇運動に背骨を入れる活動として、「全国革新懇ニュース」の普及を提起し、5月21日(土)の全国革新懇総会までに大阪で100部以上の拡大を呼びかけています。
交野革新懇では、2月から毎月拡大統一行動を設定し「全国革新懇ニュース」宣伝紙を対象者に届け、2月3部、3月2部、4月も1部増やし、週末にも世話人から紹介された人に訴えに行く予定です。現時点では100部となり最高時(96部)から4部増加しています。さらに、羽曳野革新懇が1部、大阪革新懇事務局で2部となっています。すべての賛同団体、地域・職場革新懇で「全国革新懇ニュース」を普及し、革新懇運動をさらに強化させましょう。
大阪革新懇 平和外交について「5・22緊急シンポジウム」を開催
5月22日(日)大阪革新懇は、平和外交についての緊急シンポジウムを、大阪府教育会館(たかつガーデン)を会場にYouTube併用で開催します。パネリストは、大阪大学の木戸衛一教授、日本平和委員会の川田忠明常務理事、大阪女学院大学の樋川和子教授。コーディネータは阪南大学の桜田照雄教授です。賛同団体、地域・職場革新懇からの積極的な参加をよろしくお願いします。申し込みは、5月から大阪革新懇ホームページまたはFAX申込み票で受け付けます。
なお、今回の参加協力費はウクライナ難民支援募金にあてます。
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