大阪革新懇 活動ニュースNo.18

市民と野党の共闘で政権交代

世話人・事務局長・担当者会議開催 

 10月14日国会解散の当日。大阪革新懇として総選挙勝利にむけた意思統一の会議を開催しました。これにはオンライン参加を含め35名が参加、「大阪の野党共闘の到達と課題」の講演と取り組み交流、東京都議選から学ぶSNS講座と盛りだくさんな内容でした。この場で、大阪革新懇総選挙アピールも発出しました。

大阪で9選挙区「候補者一本化」その背景と原動力、自公VS野党共闘、革新懇への期待

堺市民懇の独自ビラ
(堺市民懇の独自ビラ)

 長瀬文雄代表世話人より西淀川区での共同の取り組みなどを交えた開会あいさつのあと、中村正男府委員副委員長より講演があり、この到達点の背景に革新懇による2018年の「立憲野党シンポ」や政策フォーラムの取り組みがあった。「自公VS野党共闘」を土俵に据え、維新に対しても侮ることなく、恐れない。「第1党は」は「支持なし層」=「維新にひきずられていない層」だ。ここへの働きかけが重要だと強調されました。最後に、草の根から共同を広げ「野党連合政権」をきずき、ささえてほしいと期待が述べられました。  

 大原事務局長からは「宣伝・対話リーフ」の活用や「総選挙特設サイト」開設の報告があり、革新懇としての具体的な取り組みとニュース普及など組織強化の呼びかけがありました。

総選挙勝利にむけた挑戦が各職場、地域で始まる!

 交流では損保革新懇から「独自パンフ」を使った対話や宣伝計画の発言。交野革新懇から地域での要求運動、青年革新懇結成、ニュースに地元の人に登場してもらい“多数派形成”の地道な努力、機関紙の拡大、加えて統一候補への支援について報告がありました。

 河内長野革新懇から、お昼にさっそく「リーフ」を使った高校門前の報告があり、あと2か所予定していること。路地裏宣伝を重視し4つの100作戦(宣伝、申し入れ、対話、カンパ)達成すると決意が表明されました。

 堺市民新懇からは、昨日は40人近くが参加し宣伝した。ビラを取りに来る人や拍手を送る人など反応はいい。演説を聞いていた40代の男性は「最近は嫌気がさして選挙行ってない」と言っていましたがリーフ渡して対話し、「今度は考える」と返事してくれた。市民懇で独自のリーフやプラスターも作り、「手ごたえを感じる」選挙だ。

 箕面革新懇からは昨日、「リーフ」が届き各団体に卸した「きれいなリーフ、若い会員に渡す」(新婦人)などと公表だ。9区も独自の市民連合「ミニッツ」があり独自パンフの配布などを行っている。箕面も維新市長で公立幼稚園の廃止問題があり、総選挙で流れを変えたい。

 SNS発信講座は、東京都議選でSNSチームとして活動した府委員会伊木知史さんより都議選でのSNSを活用した経験がリアルに語られ、最後にともかくTwitterなどに挑戦してほしいとの訴えがありました。参加者から「孫にでも聞いて、やってみる」との声もありました。

大阪革新懇 活動ニュースNo.17

市民と野党の共闘で政権交代
大阪革新懇 10・13街頭宣伝

  10月19日(火)公示、31日(日)投開票で行われる総選挙は、憲法と立憲主義を踏みにじり、政治を私物化した自公政権を終わらせ、市民と野党の共闘で政権交代、新しい政治を切り拓く絶好のチャンスです。同時に自公政権を手助けし、新自由主義で自己責任を押しつける維新政治を打ち破る選挙でもあります。10月13日(水)大阪革新懇は、立憲野党の躍進と「3つの共同目標」を掲げる政治勢力の躍進で政権交代を実現させるために、地域革新懇と共同で街頭宣伝を行いました。

 <堺市民懇> 手作り横断幕・プラスター・フライヤーで効果的に宣伝

大阪革新懇 10・13街頭宣伝 午前は大阪革新懇と堺市民懇市民勝手連SAKAI☆17など35名が泉北高速鉄道・泉が丘駅前で約1時間にわたり手作り横断幕・プラスター・フライヤー、リーフレットを活用して宣伝。

 大阪革新懇代表世話人の藤永のぶ代さん(おおさか市民ネットワーク代表)と吉井英勝さん(日本共産党元衆議院議員)、衆議院選挙大阪17区(堺市中区・西区・南区)の日本共産党森流星さん、市民勝手連SAKAI☆17呼びかけ世話人の大町英三さん(教科書問題を考える会)、図書館問題を考える会の巽照子さんの5名がそれぞれの立場から訴え、バスを待つ市民や通り過ぎる高校生が手を振って応援したり、弁士の訴えに耳を傾けたりしました。

 藤永さんは、カジノを推進する自公政権やカジノ・IRに巨額の税金をつぎ込む維新政治を厳しく批判し、カジノよりコロナ対策の強化を訴えました。吉井さんは、原発に火力発電が欠かせないことを詳細に述べ、原発と火力発電に固執する自公政権の欺瞞性を痛烈に批判。地元から原発ゼロ・自然エネルギーへ転換させるとりくみの重要性を訴えました。日本共産党森流星さんは、9月8日(水)に日本共産党、立憲民主党、社会民主党、れいわ新選組の野党4党が、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」と政策合意したことを紹介。自民・公明政権と真正面から対決してきた日本共産党を躍進させ、立憲野党を大きく伸ばして、一緒に希望ある社会を作ろうと市民に呼びかけました。

<住吉革新懇> 商店街前でのぼり・プラスター・リーフレットで宣伝

 午後は大阪革新懇と住吉革新懇のメンバー10名以上がおおさかメトロあびこ駅前で、のぼりを立てて市民にリーフレットを手渡しながら宣伝。住吉革新懇の古旗孝事務局長は、「ビラの受け取りがよかった。弁士の話をじっくり聞き、拍手をする人もいた」と感想を述べ、「早朝宣伝などで250枚以上のリーフレットを手渡した。今後もリーフレットを活用して宣伝にとりくむ」と決意を語っています。

大阪革新懇衆議院選挙アピール

大阪革新懇衆議院選挙アピール

「市民と野党の共闘」で立憲主義を回復し、命と暮らし守る政治を実現しよう

2021年10月14日
大阪革新懇代表世話人会

 本日衆議院が解散し、10月19日公示、31日投開票で衆議院選挙が行われます。今回の選挙は8年10か月に及ぶ安倍・菅政治の継承か立憲主義の回復をめざす野党政権の実現かが最大の争点となります。2015年9月、第2次安倍政権は立憲主義をふみにじり安保法制を成立させました。このたたかいの中で「野党は共闘」の声が生まれ3度国政選挙が行われ、「市民と野党の共闘」は分断攻撃に抗して深化発展してきました。そして今回の衆議院選挙では9月8日に「市民連合」を介して4野党が共通政策を締結し、9月30日には立憲民主党、日本共産党の党首会談で「限定的な閣外協力」との政権合意がまとまりました。小選挙区における統一候補の調整が今も進められています。大阪では19ある小選挙区のうち9選挙区(立憲民主党6、日本共産党2,社会民主党1)で野党統一候補擁立の見通しです。統一候補の勝利とともに全国最大の比例ブロック・近畿(29議席)での立憲野党の前進のために全力をつくすことをよびかけます。

 安倍政権は発足当初から憲法9条の解釈改憲で安保法制を成立させただけでなく森友・加計・桜疑惑などで公文書廃棄や隠蔽、公務員を自死に追いやるなど政治の劣化と民主主義破壊をすすめてきました。原発事故による福島の避難民の声を無視し、沖縄では辺野古新基地反対の県民世論に対して問答無用の埋め立てを続けています。さらに新型コロナウイルス対策では保健・医療機関の声を聞かない、科学に基づかない、検査も補償も不十分で多くの国民の批判を浴びています。同時に、安倍・菅政権と太いパイプを持ち憲法改悪の旗をふり、2度の「住民投票」を強行しカジノ推進に突き進む「維新の会」にも痛打を与えなければなりません。“改革勢力”としての「維新の会」に対する幻想を打ち破る丁寧な対話が重要です。

 私たちは、安倍・菅政治の暴走が続くもとでも検察庁法や入管法の改悪を断念させ、大阪市をなくす「住民投票」でも2度も劣勢を挽回し勝利しました。政権交代が実現すれば、気候危機打開のエネルギー政策への転換やジェンダー平等の実現、学術会議任命拒否の撤回、桜疑惑などの真相解明が確実に進みます。核兵器禁止条約の締結や辺野古新基地建設の中止などにも政治が動き出します。

 戦後政治史の中でも何度か政権交代が行われましたが、残念ながら国民の願いに応える政治は行われませんでした。今回は違います。確実に憲法に基づき民主主義と国民生活守る政権の誕生が可能です。「あなたの一票が決める」「今日とちがう明日をつくろう」と訴えて政権交代を実現しましょう。

衆議院総選挙における野党共通政策の提言(市民連合)

 衆議院総選挙における野党共通政策の提言のダウンロードはこちら
(画像をもとに大阪革新懇で作成したレプリカPDFです)

 

衆議院総選挙における野党共通政策の提言
―――命を守るために政治の転換を―――

 新型コロナウイルスの感染の急拡大の中で、自公政権の統治能力の喪失は明らかとなっている。
 政策の破綻は、安倍、菅政権の9年間で情報を隠蔽し、理性的な対話を拒絶してきたことの帰結である。この秋に行われる衆議院総選挙で野党協力を広げ、自公政権を倒し、新しい政治を実現することは、日本の世の中に道理と正義を回復するとともに、市民の命を守るために不可欠である。
 市民連合は、野党各党に次の諸政策を共有して戦い、下記の政策を実行する政権の実現をめざすことを求める。

1 憲法に基づく政治の回復
・安保法制、特定秘密保護法、共謀罪法などの法律の違憲部分を廃止し、コロナ禍に乗じた憲法改悪に反対する。
・平和憲法の精神に基づき、総合的な安全保障の手段を追求し、アジアにおける平和の創出のためにあらゆる外交努力を行う。
・核兵器禁止条約の批准をめざし、まずは締約国会議へのオブザーバー参加に向け努力する。
・地元合意もなく、環境を破壊する沖縄辺野古での新基地建設を中止する。

2 科学的知見に基づく新型コロナウイルス対策の強化
・従来の医療費削減政策を転換し、医療・公衆衛生の整備を迅速に進める。
・医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーの待遇改善を急ぐ。
・コロナ禍による倒産、失業などの打撃を受けた人や企業を救うため、万全の財政支援を行う。

3 格差と貧困を是正する
・最低賃金の引き上げや非正規雇用・フリーランスの処遇改善により、ワーキングプアをなくす。
・誰もが入間らしい生活を送れるよう、住宅、教育、医療、保育、介護について公的支援を拡充し、子育て世代や若者への社会的投資の充実を図る。
・所得、法人、資産の税制、および社会保険料負担を見直し、消費税減税を行い、富裕層の負担を強化するなど公平な税制を実現し、また低所得層や中間層への再分配を強化する。

4 地球環境を守るエネルギー転換と地域分散型経済システムへの移行
・再生可能エネルギーの拡充により、石炭火力から脱却し、原発のない脱炭素社会を追求する。
・エネルギー転換を軸としたイノベーションと地域における新たな産業を育成する。
・自然災害から命とくらしを守る政治の実現。
・農林水産業への支援を強め、食料安全保障を確保する。

5 ジェンダー視点に基づいた自由で公平な社会の実現
・ジェンダー、人種、年齢、障がいなどによる差別を許さないために選択的夫婦別姓制度やLGBT平等法などを成立させるとともに、女性に対する性暴力根絶に向けた法整備を進める。
・ジェンダー平等をめざす視点から家族制度、雇用制度などに関する法律を見直すとともに、保育、教育、介護などの対人サービスへの公的支援を拡充する。
・政治をはじめとした意思決定の場における女性の過少代表を解消するため、議員間男女同数化(パリテ)を推進する。

6 権力の私物化を許さず、公平で透明な行政を実現する
・森友・加計問題、桜を見る会疑惑など、安倍、菅政権の下で起きた権力私物化の疑惑について、
真相究明を行う。
・日本学術会議の会員を同会議の推薦通りに任命する。
・内閣人事局のあり方を見直し、公正な公務員人事を確立する。

2021年9月8日
安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合

上記政策を共有し、その実現に全力を尽くします。

立憲民主党代表  枝野幸男(署名)
目本共産党委員長 志位和夫(署名)
社会民主党党首  福島みずほ(署名)
れいわ新選組代表 山本太郎(署名)

5.23コロナ対策シンポジウム 参加申し込みフォーム

5・23コロナ対策シンポジウムは、感染拡大防止のため会場とオンラインの両方で実施します。いずれも事前の申し込みが必要です。オンラインのアドレスは申し込まれた方に連絡します。

下記の申し込みフォームを使って申し込みができます。
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    緊急企画 デジタル関連法案の危険なねらいと本質

    事前申し込み制です。申し込みはこちら(申し込みフォーム)またはメールを

    緊急企画 デジタル関連法案の危険なねらいと本質 この案内チラシのダウンロードはこちら(PDF)

    緊急企画  便利さの名のもとに監視社会の到来か!?
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    デジタル関連法案の危険なねらいと本質

    日時:4/23(金)18:30~20:30
    会場:大阪グリーン会館2階ホール(定員50人)とZoom視聴(100人)

    報告 大阪・夢洲・カジノ  桜田照雄さん(阪南大学教授)
    講師 大門実紀史さん(日本共産党参議院議員)

    事前申し込み制:大阪革新懇HPかメールへ(こちら)
    活動カンパへのご協力をよろしくお願いします

     

    デジタル法案学習会 参加申し込みフォーム

    デジタル関連法案学習会は、感染拡大防止のため、会場とオンラインの両方で実施します。いずれも事前の申し込みが必要です。オンラインのアドレスは申し込まれた方に連絡します。

    下記の申し込みフォームを使って申し込みができます。
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    大阪革新懇 ・活動ニュース No.18

    大阪市廃止「構想」再び否決

     ~広範な市民・団体の共同が 維新の野望を粉砕~

    [PDF] 大阪革新懇 ・活動ニュース No.18

     大阪市廃止・解体の是非を問う「住民投票」が11月1日(日)実施され、大阪市廃止「反対」が69万2996票で、廃止「賛成」の67万5829票を1万7167票上回り、大阪市廃止「構想」が再び否決されました。維新は、政令指定都市・大阪市の豊かな財源と権限を府に吸い上げ、一人の指揮官である知事がカジノ・IR関連事業に莫大な税金をつぎ込むことをねらい、公明党が議席を占める衆議院小選挙区で対立候補をたてると脅かし屈伏させ、コロナ禍のもとで強引に「住民投票」を実施しました。

     大阪革新懇は、「大阪市をよくする会」「明るい民主大阪府政をつくる会」と連携し、「特別区」になれば年200億円の財源不足に陥り、「特別区」設置コストが15年間で1300億円費やされ、住民サービスが必ず低下すると、事実にもとづき広範な市民・団体と対話・共同を展開しました。一方、維新は「『住民サービスの低下』はすべてデマ、むしろ住民サービスは充実」と、根拠のないビラを連日新聞に折り込み、テレビCMを放映するなど、「賛成」票の拡大を企てました。

    2011.11.1.深夜両会報告会見 しかし、広範な市民・団体の共同と市民の良識が、維新の野望を再び粉砕しました。昨夜の会見で、大阪維新の会代表の松井一郎大阪市長は、「結果は2度目の敗北。政治家としてけじめをつける」と、2023年3月の任期満了で政界引退を表明し、吉村洋文大阪府知事は「都構想」に再挑戦しないことを明言しました。

     大阪市廃止「構想」阻止のために、連日奮闘された賛同団体、地域革新懇、職場革新懇の皆さん、お忙しい中遠方より支援に駆けつけてくださった全国・都道府県革新懇の皆さん、「住民投票」支援募金にご協力いただいたすべての皆さんに、心よりお礼申し上げます。

    大阪市廃止「構想」を再び阻止したことは、維新政治に終止符を打ち、カジノ誘致を断念させることにつながるだけでなく、安倍政治を継承し、維新と連携し改憲ねらう菅政権に痛打を与えるものです。大阪革新懇は、近く行われる総選挙で「市民と野党の共闘」を前進させ、野党連合政権の実現のために全力を尽くす決意です。

    大阪革新懇事務局長代行 小林 優

     

    <「住民投票」結果を受けての声>

    〇住吉区では「賛成派」に8045票の大差をつけて勝ち、大阪市全体の勝利に大きく貢献することができました。大阪はもとより全国各地からのご支援で現地は元気をいただき、最後の最後まで勝利を信じて闘うことができました。ご支援本当にありがとうございました。

    住吉革新懇事務局長 古旗 孝

    〇開票速報 ハラハラドキドキ しかし反対派が土俵際でうっちゃり 大阪市が残った のこった
     反対派も賛成派も 気持ちを分断することなく 力を合わせて礼儀正しく ピシッと背筋を伸ばして 姿勢(市政)をただしましょう      

    落語家 桂 文福