「平和憲法大好き、原発イヤ 消費税イヤ 富田林パレード」が、憲法記念日の3日、富田林市内で開催されました。憲法を守る富田林共同センターと富田林革新懇 の共催です。心配された雨もほとんど降らず、「平和憲法を守ろう」「大飯原発の再稼働反対」「消費税の引き上げ反対」「TPP参加するな」などの思いを書いたボードや傘を持つ人、アンパンマンやピエロに扮装した人、テニスウエアや法被姿の人など100人以上が参加しました。
このパレードには、JA大阪南の組合長さんや府立高校のPTA会長さんから共同と連帯のメッセージが寄せられました。
リレー・トークでは、最高齢の83歳の男性が「なんとしても戦争を二度と起こしてはならない」、5歳の最年少の子が「原発イヤ」と訴えました。次々とマイクが回され、各界から「憲法を守り生かす」さまざまなとりくみと決意が述べられました。
参加者からは、「保守政党が改憲案を続々と提案している。巻き返しを許さず、再び草の根の『九条の会』を活性化させたい」「少し長いパレードだったが、目を引く賑やかなもので良かった」「戦争でも原発でも取り返しのつかないことになる前に、どんどん行動していかねば」など寄せられました。(奥宮)