2条例案の制定を許さない連絡会結成 富田林市

 教育基本条例」「職員基本条例」の制定を許さない富田林連絡会の結成総会が、2月2日に開かれ、労組・民主団体・革新懇から60名が参加しました。
 事務局からの「子どもや公務員だけの問題ではなく、全府民の願いに背を向ける2条例を阻止するために、全市民対象の大運動をおこそう」との結成目的と、具体的な署名・宣伝のとりくみについて確認しました。
 会長の石部正志さん(考古学者・富田林革新懇代表世話人)は、「橋下・維新の会の考え・手法は戦前のファシズムと酷似しており、今のうちに世論と運動で阻止しよう」と訴えました。
 府立高校の教職員は「本来、学校には多彩な教職員がたくさんいて、夢とロマンがあった。しかし、今は採用試験に合格しても教職に就かない人が増えてい る。この2条例案が通ると一層魅力がなくなる。労使交渉でも2条例案を阻止する点だけは労使が一致している」と報告しました。
 新日本婦人の会は「昨年の秋から署名と宣伝にとりくんでいるが、まだまだ条例案を知らない人が多い。関係がないとの声も。高校がつぶされるなど身近な願いと結びつけて、周りの人にどんどん語っていきたい」と報告しました。
 続く学習会で、講師の山口隆さん(元全日本教職員組合委員長)が、2条例案の重大な問題点とたたかいの展望について講演しました。山口さんは「府民会議 作成のカラー・リーフを読み合いながら話し合うのが一番。中身を知ってもらって一気に署名を集めよう」と強調し、「たたかいは今が正念場、教育をどうする かを決めるのは保護者・国民であり、権力や金力で教育が左右されてはならない。2条例案を阻止し、大阪の教育を保護者と府民の手に取り戻そう」と呼びかけ ました。(奥宮)