一斉地方選挙で安倍改憲と橋下維新政治ストップを
寝屋川革新懇は2月11日、第39回ねやがわ「建国記念の日」不承認のつどいを開催し会場あふれる85名 が参加しました。葦田正幸世話人代表は「安倍首相は沖縄翁長知事の面会を拒否、日本の政治はどうなっているのか、政党助成金、維新政治、寝屋川市政でも聞 く耳を持たない政治がまかり通っている。民意を切りすてる政治の転換が求められている、統一地方選挙で審判を」と開会あいさつ。共産党を代表して、寺本と も子府政対策委員長が「維新政治ストップで全力を挙げる」。市民の声がとどく市政をつくる会の谷口正暁代表が「市民の声を聞く、維新政治もちこませない寝 屋川市政の誕生をめざす」と来賓あいさつ。続いて、中村正男さん(明るい民主大阪府政をつくる会事務局次長)が、『維新政治退場でまともな府市政をとりも どそう』と題して講演。安倍内閣による憲法改悪の野望と、ウソとペテンの橋下維新による「大阪都」住民投票が「ヤミ取引」「鶴の一声」など大きな矛盾をは らみながらタッグを組んで強行されようとしている。安倍首相と橋下維新の暴走をストップするために、堺市長選を含め府内で広がる「維新政治」打破の共同の たたかいを寝屋川でもすすめてほしい。一斉地方選挙と5月17日の大阪市「住民投票」は大阪の命運をかけた大きなたたかいとなる、大阪で維新に決着をつけ ようと強調されました。
会場から、「寝屋川市民にとって大阪都構想の影響は」「市民の声を聞かない、市民に会わない馬場市政は維新以上だ」「橋下知事は中央小事件の警備員補助を削減した」「11年前橋下知事が廃ブラ視察に来たが要望書すら受け取らなかった」などの声が出されました。
最後に、加藤昌孝世話人が「中国に買弁(ばいべん)という言葉がある、外国への奉仕によって利益を得、自国の利益を抑圧する。はむかう者はイジメ・シカとする安倍・維新政治そのものだ」と閉会挨拶。
集会後、会場前から「子ども医療制度高校卒まで拡充を求める」パレードが寝屋川市駅まで行われました。