第3回すみよし平和展、8月26、27日の取り組み報告記事と寄せられたアンケート・感想文が紹介されています。
大阪美術家革新懇事務局だより
9月10日付け「だより」では7月21日に開催した「ニューヨーク国際行動と核兵器のない世界を願う美術展を労うつどい」19人参加、での参加者発言など掲載
藤井寺革新懇ニュースNO84を発行
8月20付け号では、弁護士の杉山彬さんが比例削減問題を投稿され、憲法センターの活動などが紹介されています。
富田林革新懇ニュース第104号発行
8月20日付けニュースでは原水爆禁止世界大会、比例削減問題を取り上げ、代表世話人の石部正志さん「和島誠一賞」受賞記事や「子ども・若もの支援ネットおおさか」の奮闘振りを紹介しています。
大阪革新懇だより 第150号
大阪革新懇だより 150号
インタビューは反貧困ネットワーク大阪実行委員会事務局長の小久保哲郎さんです。「
あきらめない」ことの重要性を語られ、政治が変わらないと社会は変わらないと力をこめて発言されています。
地域革新懇の紹介は太子町革新懇です。全国革新懇ニュース読者拡大や7月24日の全国革新懇総会報告が載っています。
<広島原爆の日>潘基文・国連事務総長あいさつ(全文)
私たちは今、この神聖な場所に身を置き、自らの目で見て、感じ、吸収し、そして深く考えます。
私は初の国連事務総長として、この平和記念式典に参加できたことを光栄に思います。そして今、深い感動に包まれています。
広島と長崎に原爆が投下された当時、私はまだ1歳でした。私がここで何が起きたのかを十分に把握したのは、しばらく後になってからのことでした。
私は少年時代を朝鮮戦争のさなかに過ごしました。
炎上する故郷の村を後にして、泥道を山中へと逃れたことが、私にとって最初の記憶の一つとして残っています。
多くの命が失われ、家族が引き裂かれ……、後には大きな悲しみが残されました。
それ以来、私は一生を平和のために捧(ささ)げてきました。
私が今日、ここにいるのもそのためです。
私たちは65年前に命を失った人々、そして、その一生を永遠に変えられてしまったさらに多くの人々に対して哀悼と敬意の念を表するため、一堂に会しているのです。
命は短くとも、記憶は長く残ります。
皆さんの多くにとって、あの日はまるで、空を焼き尽くした閃光(せんこう)のように鮮明に、また、その後に降り注いだ黒い雨のように暗く、記憶に残り続けていると思います。
私は皆さんに、希望のメッセージを送りたいと思います。
より平和な世界を手にすることは可能です。
皆さんの力は、それを実現する助けとなります。
被爆者の皆さん、あなた方の勇気で、私たちは奮い立つことができました。
次の世代を担う皆さん、あなた方はよりよい明日の実現に努めています。
皆さんは力を合わせ、広島を平和の「震源地」としてきました。
私たちはともに、グラウンド・ゼロ(爆心地)から「グローバル・ゼロ」(大量破壊兵器のない世界)を目指す旅を続けています。
それ以外に、世界をより安全にするための分別ある道はありません。なぜなら、核兵器が存在する限り、私たちは核の影に怯(おび)えながら暮らすことになるからです。
そして、私が核軍縮と核不拡散を最優先課題に掲げ、5項目提案を出した理由もそこにあります。
私たちの力を合わせる時がやって来たのです。
私たちには至るところに新しい友や同志がいます。
最も強大な国々もリーダーシップを発揮し始めました。国連安全保障理事会でも、新たな取り組みが生まれています。また、市民社会にも新たな活力が見られます。
ロシアと米国は新しい戦略兵器削減条約に合意しました。
私たちはワシントンでの核セキュリティーサミットで重要な進展を遂げることができました。その成果を踏まえ、2012年には次回のサミットが韓国で開催される予定です。
私たちはこの勢いを保たなければなりません。
私は9月にニューヨークで軍縮会議を招集する予定です。
そのためには、核軍縮に向けた交渉を推し進めなければなりません。
それは、包括的核実験の禁止に向けた交渉です。
また、兵器用核分裂性物質生産禁止条約(カットオフ条約)に向けた交渉でもあります。
また、被爆者の証言を世界の主要言語に翻訳するなど、学校での軍縮教育も必要です。
地位や名声に値するのは核兵器を持つ者ではなく、これを拒む者であるという基本的な真実を、私たちは教えなければならないのです。
皆さん、
65年前、この地には地獄の炎が降り注ぎました。
今日、ここ平和記念公園には、一つのともしびが灯(とも)っています。
それは平和のともしび、すなわち、核兵器が一つ残らずなくなるまで消えることのない炎です。
私たちはともに、自分たちが生きている間、そして被爆者の方々が生きている間に、その日を実現できるよう努めようではありませんか。
そしてともに、広島の炎を消しましょう。
その炎を希望の光へと変えようではありませんか。
核兵器のない世界という私たちの夢を実現しましょう。私たちの子どもたちや、その後のすべての人々が自由で、安全で、平和に暮らせるために。(毎日新聞)
中央区革新懇がニュース発行
7月1日号、選挙特集のほか、NPT再検討会議国際行動に参加した西嶌道子さん、楠田るみさんが報告記を載せています。
ひらかた革新懇がニュース発行
選挙に向けた枚方革新懇としてのアピールを載せています。会員に「菅政権にキッパリ審判を下そうではありませんか」「財界にも米国にもキッパリモノが言える政治の実現、いま最も求められているのではないでしょうか」と訴えています。8月25日に総会が開催されます
河内長野革新懇がニュース発行
7月15日号が発行されました。大阪革新懇の参議院選挙アピールを掲載し、泉南アスベスト国賠訴訟を勝たせる会の代表委員、半田秀男さん(元大阪千代田短 期大学学長)が「権力者よ・・・己の短見を知れ! -控訴に抗議してー」の一文を紹介しています。国の控訴に、怒、怒、怒、怒・・・怒という以外にどんな 言葉があろうか?!と激しく控訴を批判したうえ、国が一刻も早く国政の本道に立ち返り、政治の力を正しく行使して問題の早期前面解決に着手すること、これ こそが我々の願いなのだ。この願いのどこに不都合があるというのか?と結んでおられます、とても迫力と理性にあふれた文章となっています。
藤井寺革新懇がニュース発行
世話人の森内邦雄さんが「革新懇トーク」、憲法と普天間問題で6月1日にジャスコ前宣伝、。参議院選挙特集も掲載した力作となっています。