寝屋川革新懇は10月28日、ニュース第37号を発行しました。10月5日に開いたねやがわ 「平和まつり」に2,500人が集まり、「寝屋川市非核平和都市宣言25周年を記念し、子どもたちに平和な未来を」と、さまざまな交流が行われたことを紹 介しています。午後の舞台では西晃弁護士が「名古屋高裁判決と憲法九条を考える」と題して講演しました。また第3回目を迎えたねやがわ「平和塾」では特別 公開講座として12月7日に寝屋川市民会館で映画「蟹工船」を上映、日本民主主義文学会の山口哲臣さんが講演します。
枚方革新懇報告
よしせ孝子さんから活動報告が届きました。
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北区革新懇が機関紙「みんなの街」第106号を発行
北区革新懇はこのほど機関紙「みんなの街」(年4回発行)第106号 を発行しました。
巻頭には「自衛隊派兵恒久法・インド洋給油継続許さない」と題する西晃弁護士(北区革新懇代表世話人)の論文や総選挙にむけての各氏の談 話が掲載されています。
またシリーズものとして「産業カウンセラーとして」と題する福田茂子さんのエッセーや「民主映画の旗をかかげて」のNO.32、映 画「教育は死なず」についての福富芳樹さんの解説が掲載されています。
河内長野革新懇が年次総会開催
河内長野革新懇は9月13日、年次総会を開催しました。総会ではジャーナリストのエイミー・ツジモトさんが「アメ リカから見た日本国憲法」と題して対話形式で講演。基地撤去をすすめる上での9条の重要性、日米の医療保険制度の違い、アメリカの教育などについて話され ました。参加者からはアメリカの現実が聞けて楽しかったなどの感想が寄せられました。
枚方革新懇がニュース発行
枚方革新懇は10月8日にニュースNO.50を発行。9月25日に開いた第4回代表世話人会の報告を 行っています。代表世話人会では情勢討議を行い、「総選挙アピール」を確認しました。枚方革新懇は11月12日に枚方憲法を守る会や枚方労連と共催し、 「秋の憲法問題学習交流会」を開催します。テーマは「軍需工場の街から平和を希求する街へ発展した枚方の歴史を引き継ごう」で、戦争体験を語る会の久保三 也子さんが話します。
フォーラム建設近畿がニュース
「フォーラム建設近畿」は10月7日にニュース「フロント・レター」NO.52を発行。9月19日から21日にかけて行った「知覧・平和ツアー」の報告を行っています。また2面には沢田研二のアルバムを紹介しています。
松原革新懇は10月6日、ニュースを発行
「くらし、平和、民主主義守る政治へ、総選挙で審判を」と題し、後期高齢者医療制度問題や労働者派遣法、テロ特措法などの問題点と各党の態度を掲載しています。
枚方「みんなの願いと国政革新を語り合うつどい」報告
「『顔』を変えるだけではダメ!政治の中身を変えんとアカン!」と10月12日、平和・民主・革新を目指す枚方の会(枚方革新懇)は、明るい革新府市政をつくる枚方連絡会(枚方明るい会)の協賛で「みんなの願いと国政革新を語り合うつどい」を開きました。
▼ 枚方革新懇代表世話人の岡林秀幸さんは、「私達はいま、日本の政治革新
の入り口に立っています。二度の政権投げ出しで自公政権は行き詰まり、政権交代ではダメだ、が多くの声です。日本の政治革新のために統一戦線の土台をつくっていく時です。」と井上揚水の言葉を引きつつ開会挨拶。
大阪革新懇だより 第139号
大阪革新懇だより 139号
大阪革新懇は10月10日、機関紙「大阪革新懇だより」第139号を発行しました。
1面インタビューは「大阪大空襲の体験を語る会」代表の久保三也子さんが、学徒動員で航空機や爆弾製造に関わっていた自らの体験を語っています。
人殺し爆弾を作っていたから、戦後、なかなか語り部になれなかったことや、戦争体験を語って小学生から沢山の感想文が寄せられ「よかった」と思ったことなど、生き生きと語られています。詳しくは機関紙をご覧下さい。
ねやがわ「平和まつり」に2500人
10 月5日、ねやがわ「平和まつり」(井上圭史実行委員長、寝屋川市・寝屋川市教育委員会後援)が寝屋川市内打上治水緑地公園で開催され、小雨の中2500人 が参加しました。「平和まつり」は元市教育委員長・宗教家・元府立高校長など7氏の呼びかけ「寝屋川市非核都市都市宣言25周年を記念し、子どもたちに平 和な未来を」にこたえ、市内17の9条の会と協賛する23団体で実行委員会が組織され開催したものです。
来賓として馬場好弘寝屋川市長、南部創市議会議長、多くの市会議員が参加しました。馬場市長は「戦後63年、戦争の悲惨さを次世代に語り続けることが大切、非核平和都市宣言でうたわれた恒久平和と核兵器廃絶めざし色々な施策を講じたい」とあいさつ。
会場では30のテント・ブースで、パネル写真展示・模擬店・相談会・産直販売・手づくりコーナーなどが開かれ、蒸気機関車ミニSLに子どもたちの歓声が 広がりました。メイン舞台では、うたごえ・詩吟・コーラス・キッズエイサー・太極拳・朗読など100名をこえる出演者が平和を訴えました。
午後の舞台では、西 晃弁護士による「名古屋高裁判決と憲法9条を考える」記念講演が行われ、これからの寝屋川での憲法運動に大きな勇気を与えていただ きました。最後に、琉球GAPによる平和コンサートが行なわれ、三線の演奏に参加者が踊り唱和しました。平和な日本を守り続けるために地域から、一人一人 が力を合わせることの大事さをあらためて確かめ合うことができた「平和まつり」となりました。