立憲野党シンポジウム in 大阪
参議院選挙は全国的には野党統一候補が10県で勝利し、安倍政権が3分の2を割り込みました。次は衆議院選挙です。 “立憲野党シンポジウム㏌大阪(11月16日)” の続きを読む
進歩と革新をめざす大阪の会
立憲野党シンポジウム in 大阪
参議院選挙は全国的には野党統一候補が10県で勝利し、安倍政権が3分の2を割り込みました。次は衆議院選挙です。 “立憲野党シンポジウム㏌大阪(11月16日)” の続きを読む
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地域・職場・青年革新懇全国交流会in兵庫
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昨年7月にカジノ実施法が強行されて1年、大阪府・大阪市が、2025関西万博を隠れ蓑に、人工島(ゴミ埋め立て地)の夢洲でカジノ誘致をすすめようとしている今、カジノ反対の運動をしている幅広い市民団体が、「カジノあかん!夢洲あぶない!」の声をいっそう大きく示そうと10月22日に市民集会(集会実行委員会主催)を開催します。
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いしぶみ(8月30日)
軍学共同いらない! 市民と科学者のつどいⅣ
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野村候補追い上げ、善戦・健闘
6月9日投開票で行われた堺市長選挙は、「都構想NO」を掲げて無所属で立候補した野村ともあきさんが、激しく追い上げ12万3771票(得票率44.9%)を獲得し、善戦・健闘しました。
選挙では維新候補は「都構想」には全く触れず、「野村氏は前市長の後継者」「自民と共産の野合」などと根拠のない攻撃を繰り返し、13万7862票を得て僅差で勝利しました。
今後は、市長選挙で築いた「市民1000人委員会」「チームSAKAI」などとの連帯を広げ、市民施策の充実と「都構想」を許さない運動を強化することが重要です。
「都構想」から自治都市・堺を守り、もっと、もっと住みよい堺をつくろう
2019年5月21日
大阪革新懇代表世話人会
竹山前市長が「政治資金問題」で辞任し、26日告示6月9日投票で堺市長選挙が行われます。政治理念や政策が異なったとしても、清潔であることは政治家の基本だと考えます。したがって、今回の辞任は当然のことです。同時に、堺市議会では市民の貴重な税金をもとに支給されている政務活動費の不正支出が発覚し、市民の声に押されて辞任した維新議員もいました。この際、市政からも議会からも「政治とカネ」問題を一掃するクリーンな市長の誕生が切に望まれます。
同時に、「堺はひとつ」の旗のもとに「都構想」から自治都市・堺を守り「西日本では子育てしやすさNO1」と評された堺市政をさらに進める必要があります。高校卒業までの医療費助成や保育料無償化の拡充、おでかけ応援バスの拡充など市民共同で築き上げた財産を後退させてはなりません。
市長選挙にあたって維新の予定候補者は「広域連携強化で堺の成長」などと述べていますが、維新の幹部は「堺は一つのままで特別区に再編」などと明言しており、ダブル選挙のように「都構想かくし」で選挙を行おうとしていますが、これを打ち破る必要があります。
元市会議員・野村ともあきさんの無所属立候補表明を受けて、20日に住みよい堺市をつくる会は「市民団体として自主的に支援し市民共同のたたかいに全力をあげる」ことを明らかにしました。「都構想」から堺を守り、もっと住みよい堺市を作るため力を合わせましょう。
住みよい堺市をつくる会では、20日「守りたい堺市! 市民大集合」を開催し、堺市長選挙(26日告示、6月9日投票)で元堺市議の野村友昭氏(45歳)を市民団体として自主的に支援することを明らかにし、集会アピールを発出しました
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2019年5月20日
住みよい堺市をつくる会 市民大集合
5月26日告示、6月9日投票で市長選挙が迫ってきました。
今回の選挙では、第一に、「政治とカネ」問題を市政からも議会からも一掃する堺市政をつくるのかどうか、が問われます。
前市長が自らの政治資金問題で、市民の信頼を失い辞職したことは当然です。一方で、「信頼を取り戻す」といいながら、税金である政務活動費不正支出事件で 辞職に追い込まれた身内の不正議員をかばい続け、大阪市議が公職選挙法違反で逮捕された維新の会の政治責任も厳しく問われます。
第二に、広範な市民共同ですすめられてきた、くらし・福祉・教育・子育て支援・地域経済振興・住民自治・歴史文化のまちづくりなどの施策を発展させる市政をつくるのかどうか、が問われます。
これまでに、高校卒業までの医療費助成、おでかけ応援バスの拡充、がん検診無償化、小学校38人学級、保育料無償化の拡充、上下水道料金引き下げなど、くらしを支える施策がすすめられてきました。
「二重行政解消」の名で医療や福祉、教育を切り捨てる一方、「成長戦略」の名でカジノ・「都構想」に向かって暴走する維新政治の持ち込みを許すのかどうかの大きな分かれ道です。
第三に、「都構想」による堺市つぶしを許さない市政をつくるのかどうか、が問われる重要な選挙です。
維新の会・永藤氏は記者会見で「新しい堺を創る」として「広域連携強化で堺の成長」「『都構想』に入るかどうかは時期尚早」などと述べています。
しかし、マスコミで維新の会幹部が「将来的には『グレーター大阪』として堺も都構想に入っていくべき」「堺は一つのままで特別区に再編」と明言しながら、 「今回は争点にはならない」「時期尚早」などと、前回選挙に続き、またもや「争点逃れ」「都構想かくし」に躍起になっています。
このようなフェイクを許さず、キッパリ「都構想ノー」を突き付けなければなりません。
つくる会は、これらの点を基本に、これまで思想信条・立場を超えた幅広い共同を追求し努力してきました。この過程の中で、元市議の野村友昭氏が「都構想」 に反対して政令市・堺を守るため、自民党を離党、政党の推薦は受けず無所属で立候補し、幅広い市民の支援でたたかうことを表明しました。
つくる会は、維新市政を絶対に許さず、「政治とカネ」問題を市政から一掃し、堺市政の豊かな実績を前進させる立場から、野村さんの決断を踏まえ、候補の擁立は行わず、市民団体として自主的に支援し、何としても勝利するため、市民共同のたたかいに全力をあげます。