寝屋川9.9行動に250名

戦争法案は参院で廃案に  緊急9・9寝屋川市駅大集合に250名

 9月9日、「戦争法案」は参院で廃案に!緊急 寝屋川市駅大集合が行われ250名が参加しました。市内各 校区9条の会・新婦人などがそれぞれの地域から、戦争法案反対を訴えながらノボリ・プラカード・ポテカを持って寝屋川市駅めざしてパレード。午後5時から スタートした大集合は、葦田正幸ねやがわ9条連絡会代表の「自公政権は国民世論に追いつめられている、どんなことがあっても戦争法案は廃案に」の開会あい さつに続いて、小林徹也弁護士(大阪中央法律事務所)が情勢報告。「安倍政権は最高裁元長官、元内閣法制局長官の違憲の声も聞かない。自民党員・創価学会 員も反対に立ち上がり、党派・年令の違いをこえて反対が広がっている、訴え続けて廃案に」と力強く訴えました。続いて、地域から「子どもが戦争で殺されて しまうかもしれない、いま声をあげなければ絶対に後悔する」(中学生の子どもを持つお母さん)、「小学生で熊本へ縁故疎開、卒業式で大阪に帰った友達は空 襲で死んだ、二度と戦争はいや」(戦争体験者)、「小学校6年生の時に兄が戦死、広島で被爆した、戦争は最大のムダだ」(被爆者86歳)、「大戦中に鳥取 で巨大地震に遭遇し母親を亡くした、自衛隊を海外に出すのではなく憲法9条を送りだそう」(文筆家)、「子どもたちが戦争に行って加害者にも被害者にもな らないために、絶対に戦争法案を通してはならない」(民商事務局員31歳)、「安倍首相が総裁無投票当選、誰も対抗者がいない劣化した自民党、子どもたち のために戦争法は絶対に認められない」(女子大講師)と切々と訴えられました。「戦争法案は参院で廃案へ」の集会アピールを拍手で採択し、最後に「強行採 決絶対反対」のポテカを参加者全員でかかげて、「戦争法案は憲法違反だ廃案にしよう」「若者を戦場に送るな-」「戦争はいやや」「安倍政治はいやや」の コールをしました。(竹村)

PAGE TOP