寝屋川消費税をなくす会(京阪税研、民商、革新懇)は6月2日、国会会期末をひかえて緊迫する消費税増税法案を国民の世論で食い止めようと京阪萱島駅前商店街で署名宣伝行動を行い20名が参加し90人の署名が集まりました。
スーパー前からスタートして、ハンドマイク宣伝を先頭に、立て看板、のぼり、消費税エプロンをして商店を軒並み訪問。「10%になったら負担が16万円 から33万円に増えます」「増税しても税収は増えません」「6月21日の国会会期末に増税を強行しようとしています」と訴えました。訪問した小売店では、 「10%になったら商売続けていかれへんやろ」(菓子店)、「増税通ったら本当にやばい」、「3000万円免税もとに戻してほしい」と行く先々で切実な不 安と不満の声が出されました。買い物客が署名に応じ「ご苦労様」の声がかけられました。参加者から「商売人の切実さをひしひしと感じた」の感想が寄せら れ、国民世論で消費税増税法案を廃案にするために引き続きがんばろうと確認しました。