大阪革新懇・活動ニュース No.13

~参議院選挙 市民と野党の共闘で1人区10県で勝利、改憲勢力3分の2を割る~

 7月21日投開票の参議院選挙は、1人区で野党統一候補が6年前の2議席から10議席へと大躍進し、自公維の改憲勢力の3分の2確保を阻止しました。 

 大阪では日本共産党のたつみコータロー候補をはじめ立憲野党の躍進めざして、各革新懇が奮闘しましたが、躍進に至りませんでした。大阪革新懇は、7月2日参議院選挙に向けた街頭宣伝を地域革新懇とともに大阪市内6か所で行い、公示後には南森町でシール投票とスタンディングにとりくみました。7月3日に参議院選挙アピールを発表するとともに、地域革新懇のとりくみを「活動ニュース」で積極的に知られました。

 参院選後の新たな政治状況のなかで、10月からの消費税増税ストップ、改憲策動を断念に追い込むたたかいなどを広げ、市民と野党の共闘を前進させることが重要です。大阪では「都構想」・「カジノ」ストップをはじめ、維新政治転換の共同を発展させることが求められます。

 次期総選挙では市民と野党の共闘をより発展させ、暮らしと平和、民主主義を前進させる政治勢力の躍進めざし奮闘します。

原発廃炉 再稼働反対 子どもを守ろう
~ねやがわゲンパツいややん行動 348回目7周年迎える~

 8月2日、ねやがわゲンパツいややん行動が7周年を迎えました。2012年8月から毎週金曜日、暑い日も寒い日も、年末年始も休むことなく続け348回目となりました。この7年間の参加者は、のべ3555名。

 「福島第1原発事故から8年5ヶ月が経過したのに、溶け落ちた核燃料は何の収束もせず、汚染水は増え続け、原因究明も責任追及も賠償もまったく不十分なまま、福島県民5万人が未だに避難生活を強いられているのに、まるで原発事故が無かったかのように再稼動がすすめられています」「子どもや孫たち若者たちが安心して健康に暮らせる日本を取り戻すために私たち大人が、政府と電力会社に声を上げましょう」と、訴えました。

 首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさんから「寝屋川の皆さまに敬意を表します」のメッセージが寄せられました。寝屋川では毎年の3月11日に、「ゲンパツいややん!再稼働反対!ふくしまを忘れない」メモリアル宣伝をおこない、福島農民連などを招いて交流宣伝を続けています。

 職場革新懇連絡会

 「全国交流集会㏌兵庫」の成功に向け、参加目標を確認
7月25日(金)職場革新懇連絡会は、参議院選挙での立憲野党の躍進めざし、独自ニュースを作成・配布したり、3000万署名にとりくんだりした経験を交流しました。連絡会は、10月19日(土)・20日(日)開催の「全国交流集会㏌兵庫」の成功へ、50人参加目標を確認し具体化をすすめています。

大阪革新懇・活動ニュース No.13(PDF)

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