~がんばっています地域・職場革新懇 <PART 14>~
<市民の声が届く寝屋川市政をつくる会>
広瀬市長に緊急要望を提出 10万円支給は府内トップ
コロナ感染拡大が続くもとで、寝屋川市では市民の命とくらしを守るために広瀬市政が、1人10万円の特別給付金支給に素早く対応し、大阪府内でトップを切って振り込みを行い、市民から歓迎されています。加えて、ひとり親世帯に5万円の支援金、吉村府知事が支援金対象外とした売上げ20~50%減少の事業者にも独自に支援を実施、PCRドライブスルー検査の実施、給食費の年内無償化、濃厚接触者等への配食・買い物支援、デリバリー事業者スタートアップ支援など、国・大阪府を超える10数項目の支援を、寝屋川市独自で次々に実施しています。
「市民の声が届く寝屋川市政をつくる会」は、4月末から地域・分野・団体を対象に「コロナ緊急アンケート」を実施し、家計・医療福祉・仕事・学校教育の実態と要望を集約。寝屋川市政のコロナ対策を知らせ、緊急アンケート要望を掲載したビラを「会」として作成し、配布をすすめています。
5月22日には広瀬市長と懇談を行い、「市民の命とくらしを守る市政を、徹底した市民ファーストで」を申し入れ。あわせて「8項目の要望書」を提出。広瀬市長は、第2段の支援が必要と語りました。
《要望事項》①「休業要請と補償は一体で、給付金は何度でも、家賃補助を早急に」、②「学生が安心して勉学を続けられる学費支援を」、③「市内医療機関の医療用マスク・防護服確保に協力し、医療従事者の不安解消を」、④「PCR検査・抗体検査の抜本的拡充に向け、医師会などの協力を得て取り組むこと」⑤「医師・看護師・保健所職員・学童保育指導員・保育士の増員確保を」、⑥「大阪府のチャレンジテスト、寝屋川市の到達度テストも中止を」⑦「 小・中学校の『9月入学』については、今年いきなりの実施は混乱を招くので再考を」、⑧「図書館の貸し出し業務を、電話・インターネット予約で再開を」
<羽曳野総がかり行動実行委員会> 37人でスタンディング宣伝
5月29日(金)羽曳野総がかり行動実行委員会は、スタンディング宣伝を37人で行いました。今回は、東地域は外環状線の軽里北交差点で、西地域は堺野々上線の交差点で実施。「安倍9条改憲NO!」のプラスターは勿論、「コロナに乗じた憲法改悪は許さない―平和と命、人権を守れ」の横断幕、「桜を見る会安倍アウト」「軍事費を削って支援にまわせ、医療にまわせ」などのプラスターを掲げて宣伝しました。自転車で通りかかった年配の男性は「黒川検事長のことで、安倍はいよいよ追いつめられてきた。もう終わりやな。頑張って」と、話しかけてきました。