大阪革新懇・活動ニュース 2020年10月28日 No.17
10・24 住吉区支援行動 15名が参加
大阪革新懇の呼びかけに応えて、10月24日(土)京都府・兵庫県・奈良県の各革新懇、国公革新懇などから15名が住吉区革新懇の支援に入りました。 午前中は1隊4名でハンドマイク宣伝、ビラ配布、宣伝カー運行など、多彩な宣伝活動を展開しました。宣伝の途中で自民党やリアルオオサカの宣伝カーのみならず、維新の宣伝カーや宣伝隊とも出くわすなど、激しい宣伝戦が住吉区でも繰り広げられています。「期日前投票に行き、『反対』に投票したよ」と声をかけてくる人、車の中から手を振って応援する人、「頑張って」と声援を送ってくる人など、この間の大阪市廃止反対の運動が住吉区でも広がっていることを実感。午後からは、地域名簿で電話対話にも取り組みました。
直近のマスコミ世論調査では賛否が拮抗して、維新を激しく追い詰めています。参加者は、31日(土)にも住吉区革新懇の支援に入って、必ず「住民投票」に勝利しようと誓い合いました。
<大阪5区市民連合> 「大阪市守れ!」 野党と市民の共同宣伝
10月24日(土)大阪5区市民連合は、全野党と市民による共同街頭宣伝を此花区、淀川区、西淀川区、東淀川区の4行政区で行い、「大阪市を守れ」「大阪をもっと良くしよう」と共同して訴え、多くの市民が耳を傾けました。宣伝効果は抜群で、充実した一日となりました。
弁士はのべ38人。日本共産党からは宮本たけし前衆議院議員、瀬戸一正前大阪市議、北山良三元大阪市議、れいわ新選組からは大石あきこさん、社民党から服部良一元衆議院議員と大椿ゆうこさん、立憲民主党からはくつざわ和夫さん、立憲民主サポーターの水原和幸さんが、弁士としてマイクを握りました。
市民代表の弁士として、法曹界からは清水亮宏弁護士、遠地靖志弁護士、医学界からは大島民旗大阪民医連会長、落合甲太西淀病院副院長、穐久英明姫島診療所所長・老健よどの里施設長、斎藤千治看護師、よどがわ保健生協の安達隆雄理事長、業者からは東淀川民主商工会の長谷川京子さん、西淀川連合町会の柴崎治男会長、淀川料飲組合理事長で画家・詩人の堀口博信さん、保育士の内田友也さん、健康友の会からは此花健康友の会の大西義広さん、西淀川健康友の会の樋口和恵さんが、訴えました。上新庄駅前には30人、西淀川区宣伝には150人、十三駅前には20人、此花区宣伝には10人のサポーターが参集しました。
「住民投票」支援募金で、新プラスターなどを作成・活用
大阪革新懇は、全国や大阪の皆さんからいただいた「住民投票」支援募金を活用して、新たに2種類のプラスターとバナー(元大阪城天守閣館長:渡辺武さん、落語家:桂文福さん)を作成し、活用しています。
費用は、大阪革新懇・大阪労連・大阪自治労連の3団体で受け持ちます。(渡辺武さんのプラスターは下に。桂文福さんのプラスターは活動ニュースNo.16に掲載)