総会を契機に「全国革新懇ニュース」一気に16部を拡大
<堺市民懇> 4月24日の堺市民の会総会(記念講演西谷文和さん)に向けフライヤーを新聞折り込みしたことと、時あたかもカジノ住民投票請求署名の大きな市民運動が取り組まれたことが相まって、従来の総会宣伝以上に多くの方の目に触れたようです。ある方は友人から誘われたが、どんな団体か不安でホームページを探したが見つからず、心配した娘二人と来場、「きちんとした情報に触れたかった。ぜひ入会したい。」とその後喜んで会員になっていただきました。
また、カジノ住民投票の取り組みの先頭で奮闘された方は、30年以上前の堺市民懇草創期にとりくまれた堺市の姉妹都市バンクーバー訪問に高校生として参加された方とわかり、その方の奮闘で瞬く間にご自身含めて4人の新入会者を迎えることができました。
なお総会参加者170名、当日会場でのアフガンカンパは189058円。当日、一人で10万円を無記名の封筒に入れてカンパされた方がおられて驚きました。堺市民懇の田中晋一事務局長は、「他の団体と比較しても年会費2000円は格安で、全国や大阪のニュースも読めるのは魅力です。もっと会員を増やしたい」と語っています。
「損保代理店の経営を守り発展させよう!」 損保代理店シンポジウムに115名
<大阪損保革新懇> 5月27日、大阪損保革新懇・代理店プロジェクト主催で「損保代理店シンポジウム」を開催し、全国から115名が参加しました。基調報告で松浦章同革新懇世話人は「10年以上前から損保代理店問題を討議してきた。損保代理店が役割を発揮するとともに、経営も安定することがこの産業の真の発展につながる。会社と代理店の公正な関係を求める活動を強めていこう」と報告。
次いで、日本共産党の大門みきし参議院議員から国会報告があり、「皆さんの活動からここまで来たが、本丸の壁と堀はまだまだ高く、深い。もっともっと味方を増やし、与党議員への働き掛けも必要。わたしも頑張る」と決意表明。
その後シンポジウムを開始し、会場からの発言で「大門議員事務所は損保代理店の駆け込み寺だ。次の選挙でも勝ってもらわねばならない。で、なければ駆け込むところがなくなる」に、大爆笑と大拍手の中でシンポジウムは終了しました。
ロシアのウクライナ侵略ストップ!即時撤退!河内長野集会&パレード
<河内長野革新懇> 5月29日、河内長野市の中村池公園で「ロシアのウクライナ侵略ストップ!即時撤退!河内長野集会&パレード」を開催。主催は「戦争させない・9条こわすな河内長野総がかり行動実行委員会」。
開会挨拶に続き、参加者から「ウクライナ支援街頭募金に小学生も協力、SNSで発信」「原発や石炭火発依存をやめ地域分散型再生エネルギーを。原発はミサイルの標的に。軍拡は地球を滅ぼす」「カジノ住民投票署名は短期間で法定数1700を大きく超え2300筆に。原発・カジノ、自・公・維が進める、人を不幸にする経済成長は許せない」と、発言が続きました。
50名余りの参加者は「ロシアはウクライナから撤退せよ」「核兵器で命は守れない」「大阪にカジノはいらない」などとコールして河内長野駅前までデモ。駅頭でも26人の参加でリレートーク、宣伝を行いました。