~がんばっています地域・職場革新懇<PART38>~
<河南革新懇ネットワーク> 沖縄県知事選支援5人が参加 募金・寄せ書き手渡す
9月11日(日)投開票の沖縄県知選選挙は、現職でオール沖縄の玉城デニー候補と前宜野湾市長で自民・公明が推す佐喜真淳候補が激しく競り合う大激戦の様相を呈しています。
河南革新懇ネットワークは、9月5日(月)~7日(水)全国革新懇の要請に応え、玉城デニー候補の再選を必ず勝ち取ろうと5人が現地を支援しました。5日(月)朝5人は、河南地域で集めた募金総額60万円、河内長野80人余りの寄せ書き、手作りの横断幕を携えて伊丹空港を離陸。待ち構えていたのは抗原検査キット、全員陰性を確認して早速ハンドマイク宣伝に取り組みました。他県からの支援者と3チーム合同で計27回の路地裏スポット宣伝、その後那覇市の中心部前島の交差点で、持参した横断幕を掲げて玉城デニー候補への支援を訴えました。
6日(火)は午前中法定ビラを配布、午後からはハンドマイク宣伝、夕方はスタンディング宣伝とフル回転。現地の人々からは、次々と「デニーさんですね」と連帯の声がかかり、「さすがオール沖縄」と実感しました。途中で自民党の宣伝カーと遭遇、ハンドマイクで相手候補と統一協会のズブズブの関係を訴えると、逃げるように去っていきました。その後事務所の戻り、大阪から持参した横断幕、寄せ書き、募金を渡して交流。現地の瀬長和男統一連事務局長は、「経済も平和も現知事で決まり」「誰一人取り残さない沖縄らしい優しい社会を」と争点などを報告。相手候補は目玉政策に、子どもの医療費・教育費・給食費無償化の「教育特区」を押し出し、企業ぐるみ・地域(公明党)ぐるみの締めつけ選挙を展開、市町村議員選挙と連動して期日前投票に大動員しており、「玉城先行」の新聞報道に全く油断は出来ない状況です。最後の最後まで全国各地支援を強めることが求められています。
<寝屋川革新懇> 「国葬は絶対アカン・やめて」 国民の怒り沸騰
9月3日(土)寝屋川革新懇は、憲法を守る会と共催で「安倍元首相国葬反対、統一協会と議員の癒着解明」緊急抗議宣伝を開催。京阪寝屋川市駅前に50名が参加し、「国葬反対・統一協会癒着解明」独自ビラを配布しました。参加者は「国葬反対」「国葬は憲法違反」「統一協会との癒着解明」「命守れ・暮らし守れ」のポテッカー・横断幕を掲げてアピール。国葬反対のシール投票を行うと、反対が約9割と国民の怒り沸騰に圧倒される行動となりました。
中林かずえ共産党市議をはじめ、寝屋川革新懇・新婦人・九条の会・原水協など8名が、「法律ない、国会審議ない国葬は憲法違反」「税金は物価高、コロナ対策に使うべき」「岸田首相は今こそ勇気をもって国葬中止を」「長期政権を支えてきたのは統一協会だったのでは」「寝屋川出身、維新の藤田文武衆院議員・中川健市議は統一協会との関係解明を」と訴え、最後にポテッカーを掲げて、「国葬反対」「統一協会癒着解明」コールを三唱しました。