大阪革新懇活動ニュースNo.14

 おおさか総がかり行動 「安倍国葬」反対!統一協会と手をきれ!

 大阪憲法会議などが参加する「おおさか総がかり行動実行委員会」主催による緊急集会が、9月26日(月)中ノ島公園で開催され、集会後参加者は梅田までデモ行進を行いました。集会には900名をこえる府民が参加しました。
 実行委員会を代表して中北龍太郎弁護士が「国葬には法的根拠がなく、弔意を国民に強制することは憲法に保障する思想・良心の自由を侵害している」と訴えました。
 立憲野党(立憲民主党、日本共産党、れいわ新選組、社会民主党)からそれぞれ連帯の挨拶がありました。集会やデモ行進の様子は、NHKや毎日放送で報道されました。集会には堺市、寝屋川市、富田林市など各地域革新懇からも参加がありました。

 9月3日(土)寝屋川革新懇と憲法を守る会の共催で、「安倍元首相国葬反対、統一協会と議員の癒着解明」緊急宣伝行動が行われ50名が参加し、シール投票では9割の市民が反対の意思を示しました。

 

   ~がんばっています地域・職場革新懇<PART41>~

<交野革新懇>
 市長選勝利と石川講演確信にさらなる前進を~定期総会開催~
9月25日(日)交野革新懇は、2022年度定期総会&講演会を開催し、会員の62%、会員外からも参加があり会場一杯になりました。メィン会場とサブ会場でリアル視聴しました。
 活動報告にたった立花事務局長は、この1年間活動の自粛と制限を余儀なくされたが、青年革新懇結成の準備、多くの市民が参加した交野平和展の取り組みなど不十分ながら活動を展開したこと、また数年間大きく後退していた交野革新懇会員と全国革新懇ニュースを、世話人さんや事務局のみなさんの努力で大きく増やし、最高時を突破して総会を迎えたことの報告に、会場から拍手がありました。
 会場からの発言では、青年革新懇の結成呼びかけを会長・事務局長・世話人(写真)になる方が結成総会の成功を参加者のみなさんに呼びかけました。青年革新懇は11月20日(日)13:30~交野市ゆうゆうセンターで結成総会が開かれます。会長になる方からは”30名ぐらいの若い人を組織していきたい”との発言がありました。
 また、共同の力を発揮し交野市長選挙を勝利した経験を、交野市会議員の皿海ふみさんが発言しました。交野市長選挙の経験は、地域・職場・青年全国交流集会11/19~20の二日目、「草の根の共闘を」の分科会・分散会で交野市から特別発言される予定です。
 総会に続いて、神戸女学院大学名誉教授の石川康宏さんが「憲法を指針に現状の打開を」のテーマで講演。「参議院選挙の結果をどうみるのか」「目の前の情勢をどうみるのか」「憲法を指針に現状の打開を」という内容で話をされ、参加者から拍手や笑いあり、元気のでる講演でした。

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