大阪革新懇活動ニュースNo.15

   ~ がんばっています地域・職場革新懇 <PART42> ~

<河内長野革新懇>  高校生のシール投票、約6割が「国葬」反対 
 9月26日(月)夕方、河内長野市の「戦争させない、9条壊すな総がかり行動実行委員会」(河内長野革新懇も加盟)などの呼びかけで、約50人が河内長野駅前に各々の宣伝物を持ち寄り、憲法違反の「国葬」反対の宣伝を行いました。
 約20人が弁士になり、次々に「国葬」反対を訴え、アベ政治を礼賛し、国民に安倍晋三元首相への弔意や敬意を押し付けようとする、岸田政権に怒りの声を響かせました。    

 27日(火)朝にも20人余りで河内長野市役所前で、「国葬」反対のスタンデ ィング宣伝を実施しました。登校途中の高校生にビラを渡し、シール投票を呼びかけると、「国葬」に「賛成」が9人、「反対」が22人、「分からない」が6人と、「反対」が約6割に達しました。当日河内長野市役所には、申し入れにもかかわらず半旗が掲揚されました。「国葬」も半旗掲揚も、市民・国民の声を聞かず、憲法の精神も踏みにじって力づくで強行するなら、強行したものが自ら墓穴を掘るだけです。

<交野革新懇>  憲法違反の国葬反対、スタンディング宣伝
 9月27日(火)交野革新懇が呼びかけた安倍「国葬」反対の集会・スタンディング宣伝を、JR河内磐船駅前で10時30分から行いました。 「国葬」反対の横断幕、「国葬反対」のゼッケン30枚、手作りの大きな看板、プラスター10枚を掲げて、63人が参加。JR河内磐船駅前が集会の参加者で一杯になりました。
 
 交野革新懇代表世話人の佐々木協二さんはじめ7人がスピーチし、最後に”憲法違反の国葬反対”をみなさんで唱和しました。話を聞いていた40歳代の女性は、”みなさんが述べられている通りで国民の圧倒的な人が反対している国葬、今日行われると思いますが、おかしいと思うことをおかしいと声をあげていかなければなりませんね。あきらめず民意無視をつづける政治を変えていかなければ・・、私もがんばります”、最初から聞いていた高齢の方は”憲法違反の国葬には反対です。16億円もの高額な金を使うな”など述べられていました。

<羽曳野革新懇>   9・27「国葬」反対スタンディング
羽曳野革新懇も参加する「羽曳野総がかり行動実行委員会」は、9月27日(火)「国葬」反対のスタンディング宣伝を野中寺前の交差点で行いました。「国葬」反対の横断幕4本と、「国」「葬」「反」「対」のプラスター20枚などを掲げて35人が参加し、交差点の4つ角を埋め尽くしました。
 車の中から手を振ったり軽く会釈したりする人や、クラクションを鳴らして賛同を示す運転手もいました。自転車を止めてプラスターの文字をしっかり読む若いお母さんの姿もありました。いつものスタンディングより市民の反応も良く、関心の高さが表れていました。

 

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