大阪革新懇活動ニュースNo.21

~ がんばっています地域・職場革新懇 <PART47> ~

<東大阪革新懇> 大軍拡・大増税NO!「市民と野党の共闘」広げ、岸田政権と維
        新に厳しい審判を

 1月15日(日)東大阪革新懇と大阪革新懇は、国政シンポジウム「今、問われる政治の役割㏌東大阪」をユトリート東大阪で共催開催。94名が参加し、YOUTUBE同時視聴は32回線でした。
 関西学院大学の冨田宏冶教授がコーディ―ターを務め、立憲民主党・大阪府連代表の森山浩行衆議院議員、日本共産党大阪府委員会の柳利昭委員長、社会民主党の大椿ゆう子副党首がパネラーとして、安保関連3文書、繰り返す物価高、夢洲カジノなどについて縦横無尽に語り、「市民と野党の共闘」の重要性を互いに確認しました。

 森山議員は安保3文書について防衛費倍増はありえないし、夢洲はカジノではなく物流拠点にすべきと強調。柳委員長は岸田政権のタガが外れた危険な暴走を厳しく批判。安保3文書は憲法に違反し、平和・暮らし・経済を壊すと述べ、大軍拡・大増税NO!の共同を広げて、統一地方選挙で岸田政権と維新に厳しい審判をくだそうと呼びかけました。大椿副党首は、外交で平和を構築する必要を語り、統一地方選挙での野党共闘の重要性と、自らは大阪府会議員(茨木市選挙区)に挑戦する決意を述べました。
 

 会場からは2人が特別発言。日本共産党のうち海公仁府会議員(東大阪市選出)は、昨年の府議会で吉村知事にカジノより暮らし支援を迫ったことを述べ、4月の選挙で必ず再選を果たす決意を表明。「オール東大阪市民の会」の乾好伸さんは、育鵬社教科書を許さない運動等について発言しました。新社会党大阪府本部の川越としみ書記長も会場参加しました。

 <寝屋川革新懇>  ねやがわ「成人の日平和行動」 変えよう若者が希望を持てる 
         政治に
 寝屋川憲法を守る会は1月9日(月・休)、コロナ対策で午前・午後の2回開催となった市民会館での成人式で恒例の「成人式平和行動」を行い、新婦人・原水協・校区九条の会・日本共産党市議など各団体から30名が参加しました。
 昨年末岸田首相が「安全保障3文書」を閣議決定し、戦争する国への危険が明らかになるもとで、「成人の日おめでとう、若者に正規雇用と平和な日本を」「ストップ大軍拡・大増税」などの横断幕、「憲法9条改憲は戦争への道」「軍事費2倍化より暮らし応援を」のポテッカーを掲げて、スタンディングとチラシ配布を行いました。
 晴れ着、背広姿で久々の再会を喜ぶ成人に、「子や孫が戦火に逃げ惑う国にしてはならない」「若者が希望を持って暮らせる政治に変えましょう」「憲法9条を守り平和のバトンタッチを」「気候変動、ジェンダー平等の社会をつくりましょう」と各々訴え、エールを送りました。

 

 

PAGE TOP