今こそ政権交代を!
-「看板のかけかえ」で市民の信頼が取り戻せますか-
豊中革新懇総会&記念講演は石川康宏全国革新懇代表世話人
豊中革新懇は10月11日に総会を開催。「今こそ政権交代を!~『看板のかけかえ』で市民の信頼が取り戻せますか?」をテーマに、全国革新懇代表世話人の石川康宏さんに記念講演をしていただきました。
石川さんは、お住まいの兵庫県知事選挙の現在のリアルな様相を含め、新潟・福岡での市民と野党の共闘の前進、沖縄1区でのれいわの動きなど、最新のリアルな情報を交えて講演されました。2021年からの強い逆流の中でも、原点を踏まえてより広い視野から共闘の現状をとらえることの大切さを述べられました。
「政治活動している支持政党ありのトラさんは、回りは同じトラさんばかりで、もやもやしているウサギさんや意識が希薄で選挙に行かないパンダさんのことがわかっていない」という話は、たいへん耳が痛く、身につまされる思いで聞きました。また「幹部の話の要約だけでなく、ウサギさんやパンダさんに声を届ける工夫に本気になり、わかりたい人の期待に応えよう」という問題提起には、うなずくしかありませんでした。参加者からは「わかりやすく、実践に役立つ話でよかった」との感想が寄せられました。総会には28人の参加があり、活動の報告と提案および新しい世話人が承認されました。また会場では、個人・団体会員の更新会費、石川さんの著書の収益、カンパなど合わせて約25,000円が寄せられました。
ガザ虐殺止めろ!!11回目のアメリカ領事館前抗議行動
―大阪革新懇、大阪原水協・大阪平和委員会・大阪労連― 10月11日、11回目になる4団体でのアメリカ領事館前抗議行動を13人で行いました。ガザでは4万2千人以上の犠牲者が出ている。アメリカが口先だけでイスラエルに武器供与続ける限り、この虐殺は止まらない。この1年間だけでその援助額は2兆6千億円にもなっている。そして、戦争は中東全体にも拡大している。国連では圧倒的多数の国が「即時停戦」を主張し、フランスなどがイスラエルへの武器輸出を止めている。アメリカの支援なければ世界から孤立するイスラエルは立ち行かなくなる。アメリカはイスラエルの支援を直ちにやめろと抗議しました。