大阪革新懇活動ニュース No.17

絶景の桜に酔う! <パナソニック革新懇がお花見交流> 
 今年のお花見は4月5日(土)大阪城公園駅から徒歩10分ほどの東外堀に面した花見スポットで、昨年と同じ場所に11人が参加しました。満開の桜で気候も暖かく大勢の花見客が訪れ、真ん中にたくさんのご馳走を囲んで踊りだす男性もいました。岡邑代表世話人の挨拶の後、おつまみなどの差し入れもあり、各自持参した弁当を早々に食べました。場所取りが遅かったせいでみんなが輪になって座れるだけのスペースを確保できず残念でした。食後はビンゴゲームをしました。景品は食材や雑貨でしたが、初めにビンゴになった人の選んだ景品は米高騰の影響なのか「お米」でした。また残った景品は糸寒天等で家庭ではあまり使われない食材でした。全員の集合写真を撮った後、解散しましたが、滅多に会えない人も参加されていましたので、二次会で交流できたらよかったのですが、大阪城公園駅周辺に店はなく残念でした。絶景の桜と大勢の人に酔って改札までにエレベータがない駅はつらい。来年は花見スポットを変えてみても良いかも!来年もお会いできますように!

原則的な活動が重要 -NTT大阪革新懇が総会開催- 
 NTT革新懇の第22回総会を4月24日に開催しました。参加者は昨年より少し多い20人で、その中には初参加の通信労組役員も。
 学習を兼ねた講演では石川たえ府議会議員から、「大阪府の府税収入は前年比800億円増で、目標の1400億円を大きく上回り、2024年度末で財政調整基金は2266億円となる見込みだ。一方府民の願いである『賃上げ支援』について、大阪府は国の制度での『新事業展開テイクオフ支援』の範囲であり、大阪独自の支援はない。国民健康保険は、大阪府は『加入者によって成り立たせる』という方針で、保険料は所得の20%の高さ、保険料が払えず、手遅れで命を落とす人もいる。共産党は国保の府内統一料金化の中止を求めている。」など大阪府の2025年度予算や府議会での審議の様子が報告されました。石川府議の報告の最後は万博・カジノについてで、質疑のほとんども万博をめぐる様々な問題でした。時間の関係もあり総会は議案書に基づく報告と最低限の質疑だけでしたが、世話人会議の定例化や組織にふさわしい財政活動など、原則的な活動の重要性についての意見が多く出されました。今年度も引き続き2回程度の学習とともに、会員交流行事も何とか実施したいと思っています。

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