ねやがわ第218回「ゲンパツいややん」行動
黙っていたら次から次へと再稼動
若者がカンパ寄せる
11月11日、第218回「ゲンパツいややん」金曜日行動が京阪寝屋川市駅前で行われ7名が参加しました。「避難路がない-伊方原発は停止せよ」の横断幕をかかげて宣伝。「福島第一原発は5年たっても9万人の県民が避難生活を強いられています。汚染水が増え続け、収束のめどは立っていません。安倍首相は原発の輸出に躍起となり、電力会社は何の反省もなく再稼動を推進する無責任な態度をとり続けています」「原発は今すぐ停止・廃炉へ、国民が声を上げましょう」「福島では原発事故後、子どもたちに甲状腺がんが多発しています、原発事故を忘れてはなりません」と訴えました。福島県の農民組合と連携する新婦人会員から「福島の農民は震災・原発事故に加えてTPP強行で三つの被害に苦しめられ、まともな補償はされていない。原発再稼動は許されない」の報告。
原子力規制委員会が9日、「九州電力玄海原発3・4号機の再稼動審査了承した」新聞報道をビラにして配布。訴えを聞いていた婦人と若者が「カンパは集めてないのですか」と参加者に声をかけ、手渡してくれました。