戦争法廃止総がかり行動実行委員会羽曳野は9日午後1時より、北宮中部公民館で“戦争あかん9条守れ、羽曳野市民集会・パレード”を開催し100人を超える市民が参加しました。
集会では、ある民間の保育園では管理職を含め全職員で取り組むことを決め、一人50筆を目標に、保護者にも積極的に訴えてきました。初めて独自の駅頭宣 伝も行い、1538筆を集めたことが報告され、参加者を励ましました。10周年記念にジャーナリストの西谷文和氏の学習会を100名の参加で成功させた羽 曳が丘9条の会。3月中に目標を達成し、新たな目標達成に頑張っている新日本婦人の会の報告に続いて、最後に共産党の笹井市議が「今日の集会を力に、5月 3日まで訴え抜き、署名を集めきるまで頑張ります。そして7月の参議院選挙では、戦争法廃止と言える議員を必ず国会へ送り出し、戦争法廃止へさらに大きな 道を開きましょう。そして同時に行われる羽曳野市長選挙でも、市民の命を守るため、戦争法廃止と言える市長を誕生させるために頑張る」と決意を表明し、目 標を達成に向けて頑張ることを確認し合いました。
パレードは「戦争法は絶対廃止」「野党は共闘、選挙に行こう」とコールして市民に訴えました。沿道からは、手を振ってくれる人や笑顔で迎えてくれる人などもいて、元気が出るパレードとなりました。
「戦争法廃止総がかり行動実行委員会羽曳野連絡会」事務局 西村裕行