羽曳野 19日怒りの行動 3か所でスーパー前宣伝

「戦争法廃止総がかり行動実行委員会羽曳野連絡会」は19日、怒りの行動を3か所のスーパー前で宣伝を行いました。あわせて54人が参加し204人分の署名を集めました。1日の行動で200人分を超える署名が寄せられるのは、この行動で初めてのことです。
恵我之荘ライフ前では、母親と自転車で買い物に来た小学6年生の女の子は、「小学校で平和教育を学び、修学旅行も広島に行ったこともあって、戦争法のことがとても気になっていたので、お母さんと一緒に署名したかった」とお母さんを呼び止め一緒に署名をしてくれました。
古市の近商前には34人が参加しました。「北朝鮮がミサイルで攻撃してきたらどうするつもりや」と反論する人もいました。ある参加者は遮断機が上がるのを 待つ高校生に「『この法律が通ったら真っ先に戦場に送られるのがあんたたちなんだよ』と強く訴えると多くの高校生が応じてくれました。これは、3年にわた る高校門前宣伝と18歳選挙権の報道などが影響していると思う」と語っていました。
「戦争法廃止総がかり行動実行委員会羽曳野連絡会」西村裕行

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