寝屋川団地・三井団地九条の会が緊急学習会

「戦争立法」ストップ―草の根の学習と行動スタート

    今回ほど大事な学習会はない
                         中学・高校生に聞いてほしい

 戦争立法の国会審議が進むにつれて、安倍首相のウソとごまかしが明らかとなり、怒りの世論が高まっていま す。5月31日寝屋川市内、寝屋川団地・三井団地九条の会が緊急学習会「安保法制のどこが問題か」が開催され45名が参加しました。足立 尭さんが「校区 九条の会結成10年、戦後70年の変わり目を迎え今回ほど大事な学習会はない、これから日本を背負う中学生や高校生に聞いてほしい、勉強し意見を持って行 動したい、命ある限り頑張りたい」と開会あいさつ。
 続いて、宮本亜紀弁護士(明日の自由を守る若手弁護士の会)から「戦争立法と私たちのくらし」と題して講演。改憲の国民投票予行演習といわれた大阪都構 想をストップしたことは大きな成果だった。昨年5月の安保法制懇報告から集団的自衛権容認閣議決定、ガイドライン改定、戦争法自公合意、安倍首相訪米、戦 争法制閣議決定と一年余りで急ピッチですすめられてきた。そして、国民に法案の中身が知られないうちに、会期延長で8月にも成立をめざそうとしている。ア メリカと一緒になってする戦争に“切れ目なく”“どんな事態でも”“どこででも”協力するもの。自衛隊が海外に行って、撃てる、殺す、殺される事態にな る。憲法9条をないがしろにするもので断じて許されません。と訴えられました。
 会場から、「安倍首相はなぜこんなに急いでいるのか」「閣議決定で憲法の中身を変えるのは憲法違反、裁判できないのか」「高校生の家族が、自衛隊に行っ たらアカンと止めている」「安倍さんはリスクのことは言わない、自衛隊員に死者が出たらどう責任取るのか」「8月中成立と言っている、阻止する力は」等の 質問が寄せられました。宮本弁護士は「戦争立法を止めるために、学び・伝え・外に出ていくことが大事。格差と貧困が戦争を容認する風潮となっている、子ど もと青年に希望ある社会をつくることが大切です」と強調されました。
 寝屋川では、憲法を守る会・9条連絡会・新婦人・労働組合など民主団体が一体となって、戦争法案阻止の一点で市民に呼びかけ、草の根の学習会・申し入れ・署名行動がすすめられ、8月2日には「第3回ねやがわ平和まつり」を成功させる予定です。