8月9日、ねやがわ憲法を守る会(事務局革新懇)と 西南9条の会は、第253回ナインデー署名宣伝行動を京阪電車寝屋川市駅西商店街入り口で行い、7名が参加し署名が9条・核廃絶あわせて52人集まりまし た。2004年8月9日から始まったナインデーは9・19・29日の月3回市内3駅周辺で続けられ、今回で9年目となりました。この間のナインデー参加者 は4260名、署名は12614人に到達。9条署名は合計で49390人となりました。
9日は長崎に原爆 が投下されて68年目、自民党は衆院選での議席増を背景に憲法改悪に暴走。石破幹事長の「戦場に行かなければ最高刑」発言、麻生副総理の「ナチスに学べ」 暴言などが相次ぎ、96条と並行して集団的自衛権行使容認の解釈改憲へと突き進んでいます。唯一の被爆国でありながら、核兵器の非人道性を指摘する共同声 明に賛同せず世界中から批判を浴びています、と訴えました。自転車を止めた女性や青年が次々と署名に応じ、「安倍首相はあぶない」の声が共通していまし た。9年間定点で、その時々の憲法や核兵器に関わる問題を訴え続けるナインデー、共感の輪が確実に広がっています。