大阪革新懇 活動ニュースNo .25

    新年明けまして おめでとうございます

 昨年は全国でも大阪でも「市民と野党の共闘」が大きく前進しました。今年こそ政治を私物化し、ウソ・偽りで国民を欺き続ける安倍政権を終わらせ野党連合政権を実現させ、希望ある政治を切り拓こうではありませんか。そのために大阪革新懇は、皆さんと力を合わせて、立憲野党の共通政策実現と「市民と野党の共闘」の発展に力を尽くします。本年もどうぞよろしくお願いします。

    ~がんばっています地域・職場革新懇 <PART Ⅵ>~
<堺> 「市民と野党の共闘」を発展させ、安倍政権にかわる新しい政治を
 1月5日(日)「野党各党に聞く~安倍政権にかわる新しい政治をどう作るか~」をテーマに、立憲野党が勢ぞろいするシンポジウムが堺市産業振興センターで開催され、160名の市民が参加しました。立憲民主党から森山ひろゆき衆議院議員、日本共産党から宮本たけし前衆議院議、国民民主党から吉田おさむ元国交副大臣、社会民主党から長崎由美子大阪府連代表が、新年の抱負や「桜を見る会」・カジノ問題などについて縦横無尽に語りました。コーディネーターは落語家の笑福亭竹林さん。                                    
 国民民主党の吉田さんは、「『桜を見る会』問題やIRで野党は一つにまとまり安倍政権を追及している。大阪でも維新をなくすためにともに頑張りましょう」と力強く挨拶。コーディネーターから「今年の抱負」を尋ねられると、立憲民主党の森山さんは「身の丈」と書いたボードを掲げ、「『身の丈』受験を勧める政府を許さない」と安倍政権を痛烈に批判。日本共産党の宮本さんは「希望ある政権の選択肢」と記したボードを示し、「希望ある政治を国民に示すかどうかが今年のテーマ」と語りました。社会民主党の長崎さんは「野党共闘でウソは許さない」のボードを掲げ、「ウソを許さないためにみなさん一緒に頑張りましょう」と訴えました。
 コーディネーターが「桜を見る会」問題について尋ねると、「通常国会でも追及していく。追及の肝は政治資金規正法違反と公職選挙法違反」(森山さん)、「会を統一地方選挙直前に開催している。選挙買収である」(宮本さん)、「ホテルが見積書を出さないことなどありえない。嘘は許されない」(長崎さん)と、一様にヒートアップ。それぞれが人間的信頼を深めて、安倍政権を終わらせ野党共闘をすすめる決意を語りました。
 シンポジウムでは「桜を見る会疑惑の数々とその問題点」をわかりやすくまとめた映像が上映され、山本太郎・れいわ新選組代表の熱いビデオメッセージが紹介されました。

<寝屋川> 寒さにも負けず、369回目の「ゲンパツいややん行動」
 
12月27日(金)寝屋川革新懇は、寒さにも負けず369回目の「ゲンパツいややん行動」を京阪寝屋川市駅前で行いました。参加者は、「福島第一原発事故からもうすぐ9年。寒い福島で今でも5万人の県民が避難生活を強いられ、原発事故は収束していません。『原発は廃炉に』の声を上げましょう」と訴えました。

 

大阪革新懇 活動ニュースNo.24

大阪革新懇世話人会を開催  運動の前進めざし自由闊達に交流・論議

 12月14日(土)大阪革新懇は、「市民と野党の共闘」を発展させ、安倍政権と維新政治を打ち破り、革新懇運動の前進をつくるために世話人会を開催。職場・地域革新懇や賛同団体の活動などを交流するとともに、社会変革への思いを自由闊達に論議しました。

〇世界では、34か国が核兵器禁止条約を批准し、ASEANと韓国が11月に朝鮮半島の非核化を後押しする声明を出すなど、核兵器廃絶を求める国際世論が着実に広がっている。来年のNPT再検討会議をぜひ成功させたい。
〇安倍首相は「桜を見る会」問題から逃げられない。安倍政権を終わらせ、野党連合政権の実現を求める世論を広範な府民とともにつくっていくことが重要である。
〇次期衆議院選挙に向けて12区市民連合は、「市民と野党の共闘」で野党連合政権を誕生させようと、アピール呼びかけ人の拡大にとりくみ、現在120人を超えた。アピールビラを11万枚作成・活用するとともに、賛同者1万人をめざして奮闘中。
〇大阪の一致点を踏まえた「市民と野党の共同」アピールを検討している。
〇男女共同参画・ジェンダーフリー・自然エネルギーなどの分野から世話人を補充し、革新懇運動を発展させてはどうか。
〇市民が「都構想」を求めているわけではない。全国の政令市で「都構想」を言い出しているところはない。この観点からキャンペーンをしていくことが大切。

等々、今後の運動の前進につながる貴重な意見が出されました。

~がんばっています地域・職場革新懇 <PART Ⅴ>~

<箕面革新懇>
 平和と革新をめざす箕面の会(箕面革新懇)は、12月15日(日)箕面文化交流センター(サンプラザ)で第25回年次総会を開き、43名が出席しました。第1部の総会議事では、「野党は共闘」から「野党は連合政権」への賛同、「維新との新たなたたかい」への共同、箕面における平和・教育問題打開での共闘組織構築の方向などが強調されました。総会は、「報告と提案」、次年度役員人事、「箕面市民へのアピール」を満場一致で採択しました。
 第2部は高作正博・関西大学法学部教授による「日米地位協定を問う」をテーマの記念講演で学習を深めました。講演で高作教授は、①在日米軍の動向、②米軍軍属に関わる日米地位協定上の問題点、③ドイツ・イタリアのNATO軍地位協定との違い、④日本の国内法の適用が及ばない日米地位協定にもとづく運用のひどい実態を、日米地位協定の条文や歴史的あるいは日々生起する事実に即して詳細に話しました。
 結びに高作教授は、日米地位協定改定運動の重要性に触れつつ留意点として、①その大本にある日米安保条約を視野に入れること、②日本の国家主権が未成熟であることの克服の大切さを強調ました。日本は、占領終了と引き換えに米軍基地自由設置の安保条約を受け入れたこと、加えて、日米安保の歴史の中であったはずの交渉チャンスを放置したこと、それらのツケが今に至っていることを指摘しました。さらに、トランプ大統領が「思いやり予算」の4,5倍増額をふっかけてきている今が安保廃棄のチャンスと述べ、主権を行使できない政権から行使のできる政権への転換を強調しました。

<堺市民懇> 「12・7平和と民主主義を語るつどい」
 堺市民懇は、12月8日の開戦の日を前に7日「平和と民主主義を語るつどい」をサンスクエア堺で開催。
 最初のお話は、服飾デザイナーの和田武子さん(写真左)。石津町の永詳寺住職の娘として生まれ、堺高女(現泉陽高校)在学中に堺大空襲に遭遇されました。釣鐘も楠正成の妹が使っていたという薙刀も没収された戦争中の話から、戦後の男女共学のエピソード、服飾に目覚め、のちには日本画の世界にも挑戦された自身の道を元気いっぱいの話しぶりで伝えていただき、そのパワーに元気づけられました。
 二つ目のお話は、「15年戦争と日本の医学医療研究会」事務局長原文夫さん。「731部隊の真実~最近の解明と課題」を詳しい資料とスライドでお話いただきました。731部隊の残虐さとともに、生体実験を行った責任者たちが戦後も社会的地位を得ていることにも言及され、日本の戦争責任追及の甘さ・歴史認識のなさを痛感するお話でした。
 長野県阿智村の満蒙開拓平和記念館を訪ねた原圭治さんの報告もおこなわれました。

 堺からのアピール
  「2020新春シンポジウム~さよならアベ政治 市民の新しい政治の実現を~」
 〇日 時 1月 5日(日)14:00~
 〇会 場  産業振興センター・セミナー室4
 〇シンポジスト
 ・森山ひろゆき立憲民主党衆議院議員、・吉田おさむ国民民主党元国交副大臣
 ・宮本たけし日本共産党前衆議院議員、・長崎由美子社会民主党大阪府連代表
 〇コーディネーター
 ・落語家 笑福亭竹林さん

大阪革新懇 活動ニュースNo.23

 大阪革新懇「講演と音楽のゆうべ」を開催 
 12月6日(金)大阪革新懇は、「講演と音楽のゆうべ」をドーンセンターで開催し、約300名が参加しました。開会あいさつで大阪革新懇代表世話人の伊賀興一弁護士は、安倍首相が「『桜を見る会』の名簿は廃棄した」とまともな説明もせず開き直り、それを垂れ流すメディアに対して、「主権者である国民が、不正義・不条理をうやむやにしないという心意気をもつことが基本」と指摘。講演で「不正義、不条理を許さない社会をどう構築するかを学びたい」と述べました。

       のびやかな歌声が参加者を魅了
 その後ソプラノ歌手の徳畑作子さんが、豊かな声量と響きのある歌声で、オペラ歌曲「私のお父さん」やヘンデルの「オンブラマイフ」、なじみのある曲目「ペチカ」「浜千鳥」などを熱唱し拍手喝采を浴び、アンコールでは平和の願いを込めて「一本の鉛筆」を歌いました。参加者からは「豊かな声量、芯のあるソプラノの響きで、すっかり魅了された」「とてものびやかな歌声で心地よかった」「澄んだ歌声が心にしみこんで、大変感動した」などの感想が寄せられました。 

   市民運動と良心的ジャーナリズムが連携し、民主主義を取り戻そう  
 続いて、ジャーナリストの斎藤貴男さんが「驕る権力、煽るメディア~政権のメディア戦略を乗り越える市民運動を~」と題して講演しました。斎藤さんは、安倍政権が嘘をつきとおして、安保法制・特定機密保護法・共謀罪法・改定入国管理法・種子法の廃止などを次々と強行し、巨大資本とアメリカの利益のための政治をすすめ、日本社会をめちゃくちゃにしたと厳しく非難。

 その上で斎藤さんは、「桜を見る会」問題では日本共産党の赤旗記事が追及のきっかけになったが、その他のメディアは何をしていたのかとメディア批判。記者生活の経験から、マスコミはコンビニに雑誌・新聞を販売してもらっている弱みがあるので、コンビニ24時間営業問題を批判しないし、新聞大手はJOCと格安値段でスポンサー契約を結び、テレビ局は東京オリンピックの放映権を購入しているので、東京オリンピックに関する政府・東京都への批判はしないと指摘。メディアは権力やスポンサーに弱いという構造的な弱点を抱えており、新聞が消費税増税問題で多面的な報道をしない背景には、軽減税率の適用を受けていることがあると語りました。                                                  斎藤さんは、「管理社会の国民総背番号制度反対の市民運動などがきっかけとなり、これまで執筆活動をしたことが多々あった」と述べながら、「現在権力を監視するジャーナリズムの役割は、戦後最低レベルになっているが、民主主義を回復させるには、市民運動の力と良心的なジャーナリズムの連携しかない」と強調しました。参加者からは「市民運動がもっと大きくなり、メディアと連携しなければいけないと思った」「メディアと権力のゆ着構造がよくわかった」「健全なジャーナリズムもあることがわかった」などの感想が寄せられました。
 最後に大阪革新懇代表世話人の長瀬文雄さんが、閉会あいさつを行いました。

<忘れ物>
 紺色のマフラー、オレンジ色のリボンが届いています。心当たりの方は、大阪革新懇まで連絡ください

『桜を見る会』私物化許すな12・3緊急集会に300名超が参加  
 12月3日(火)おおさか総がかり行動実行委員会は、「『桜を見る会』私物化を許さない12・3緊急集会」を新阿波座公園で開催し、300名を超える市民が集まりました。集会後参加者は、「安倍政権の『桜を見る会』私物化許すな」「安倍政権はウソつき政権」「みんなの力で政治をかえよう」などとシュプレヒコールしながら、御堂筋を難波までパレードしました。

 集会では主催者を代表して「しないさせない戦争協力関西ネット」共同代表の中北龍太郎弁護士が開会あいさつ。中北さんは、「安倍首相による『桜を見る会』の私物化は許されない。野党は連帯して国会で追及をしている。私たちも野党と共闘して頑張ろう」と述べました。

 立憲野党から立憲民主党大阪府第1区総支部長・村上賀厚さん、日本共産党前参議院議員・コータローさん、社会民主党大阪府連副代表・大椿裕子さんが連帯あいさつを行いました。辰巳さんは、国会で野党が合同ヒアリングだけではなく、「桜を見る会」の「追及本部」を立ち上げ、野党が情報を共有して、安倍政権を追及していると報告。「史上最悪の安倍政権を倒して、政権交代を実現するまで頑張ろう」と、参加者を激励しました。

 その後、大阪憲法会議・共同センターの山田憲司事務局長が、安倍首相への抗議文、「桜を見る会」追及本部への激励文を提案し、参加者一同の拍手で確認しました。

 

 

大阪革新懇 活動ニュースNo.22

  ~がんばっています地域・職場革新懇 <PART Ⅳ>~

<寝屋川革新懇>  税金私物化の安倍首相アウト、即時退陣せよ
 11月19日(火)寝屋川革新懇は、「安倍首相アウト」「税金使って花見はあかん」緊急・寝屋川市民行動を京阪寝屋川市駅、香里園駅、萱島地域の3カ所で行い、34名が参加しました。「税金の私物化を許さない」「『桜を見る会』を止めたらそれで済むのか」のビラを400枚配布しました。
 寝屋川革新懇代表世話人の加藤昌孝さんが、「国民には消費税増税、福祉・年金削減をしながら、安倍首相主催の『桜を見る会』に後援会850人を招待し、税金を私物化し、お友だち政治。またもや招待名簿は廃棄、高級ホテルで格安5000円パーティー、もう安倍さんは辞任しかない」と、市民に訴えました。
 ビラを受け取った男性が「安倍さんは一日も早く辞めさせなあかん、ご苦労さん」と声をかけるなど、ビラ受け取りの反応は大変よく、参加者から「国民は怒っている」などの感想が寄せられました。
                                           

<河南革新懇ネットワーク>
      
  市民と野党の共闘でこそ安倍政治を変えられる 
 11月4日(月・休)河南革新懇ネットワークは、一橋大学名誉教授の渡辺治さんを迎えて講演会を開催し、250名余が参加しました。先の参議院選挙を受けて少なくない市民に「相変わらず自民が強かった」「野党は負けたのでは?」「やはりアベ政治を倒せない?」という敗北感や不安感が漂う中、「いったいどう考えたらいいのか?」との疑問などに応えて、この講演会を開催しました。
 渡辺さんは、講演の中で「(参議院選挙で)自民党が何故あれだけ得票できるのか」を選挙結果から一つひとつ解き明かしました。地方では、安倍政権が「利益誘導型の公共投資を行い、一定の支持(仕方のない支持)を集め」、他方野党は「アベ政治に代わる選択肢」を十分示せず、「仕方のない支持」層を崩すことが出来なかったことなど、与野党の攻防を具体的に語りました。
 さらに渡辺さんは、①今回野党共闘が示した「13項目の合意」が前回の「7項目」より充実したこと、②1人区で野党統一候補が10議席を獲得したことなどを挙げ、野党共闘への展望が開けていると述べました。選挙で改憲勢力が3分の2に届かず、「市民と野党の共闘」が強化されたことに確信をもつことが重要です。最後に渡辺さんは、「安倍改憲阻止の大闘争で政党が成長し、市民も成長することで野党連合政権への展望をもち、コツコツと草の根のたたかいをすすめて行こう」と、締めくりました。
 参加者からは「自分たちのやってきたことに確信がもてた」などの感想が寄せられ、カンパも12万円余集まり、有意義な講演会になりました。

<メディア革新懇>  「維新とメディアのかかわり方」をテーマに講演会開催 
 11月17日(日)放送を語る会・大阪など4団体で構成する「メディアを考える会大阪集会実行委員会」が、森裕之立命館大学教授を招いて「これでいいのか日本のメディア 第5弾~維新とメディアのかかわり方~」をテーマに講演会を開催し、42名が参加しました。講演会は、メディアを考える会・大阪の年次総会に続いて行われました。
 森先生は「ポスト・トゥルースの時代、要するに真実なんてどうでもいいという風潮がまさに大阪から、橋下維新の登場から始まった」と切り出し、「メディアが彼ら(維新)の言うことを垂れ流ししている」と厳しく批判。「両論併記の名のもとに真実とウソが(メディアから)流される。メディアとして何が事実=真実なのかの検証がない」と語り、これまでの維新の詐欺的なパネルを取り上げて、ごまかしの手法を説明するとともに、メディアが(維新の)ウソ・偽りを垂れ流す害悪を明らかにしました。参加者からは、メディア問題と関連して、映画「新聞記者」を鑑賞した感想、大阪市大・府大の統合問題、香港市民の民主主義を求めるたたかいなど、幅広い意見や感想が出されました。   
 メディア革新懇は、今後とも表現の自由を守り、国民の知る権利を保障し、権力をチェックする健全なメディアを求めて、運動を継続します。
 
12・6「講演と音楽のゆうべ」誘い合って参加を                        
 大阪革新懇は、毎年12月の太平洋戦争開戦日前後に開催してきた「府民のつどい」を、今年は12月6日(金)午後6時50分よりドーンセンターで開催します。
   メディアに度々登場している著名なジャーナリスト・斎藤貴男さんが、安倍首相が「桜を見る会」問題などでメディアのトップと会食し、メディアが政権に都合の良い情報を繰り返し報道している実態、メディアが権力へのチェック機能を失ってきている状況を講演の中で具体的に告発します。オープニングは、全国各地で活躍中の音楽家・徳畑作子さんのソプラノをお楽しみください。
 ぜひ、地域・職場から同僚・知人を誘い合って、多数お越しください。


 「桜を見る会」私物化を許さない! アベ政治を終わらせよう!12.3緊急集会
    
 おおさか総がかり行動実行委員会は、「『桜を見る会』私物化を許さず、安倍政治を終わらせよう」を掲げて、緊急集会を開催します。ぜひご一緒に行動しましょう。
  ●日  時 12月 3日(火) 午後6時30分 開始
  ●集合場所 新阿波座公園(地下鉄本町駅下車・23番出口よりすぐ)
  ●午後7時00分パレード出発~御堂筋~なんば工藝社(元町2丁目交差点)まで
   のぼりなどを持参してください。また、夜の御堂筋パレードになりますの 
  で、光物を用意し、防寒対策をお願いします

大阪革新懇 活動ニュースNo.21

 11・16立憲野党シンポに100名
 
野党連合政権めざすスタートの第一歩に

 11月16(土)大阪革新懇は、「安倍政権と維新政治を終わらせ、総選挙勝利で野党連合政権めざす立憲野党シンポジウム㏌大阪」を開催し、市民など100名が参加しました。立憲民主党の村上史好衆議院議員、日本共産の清水忠史党衆議院議員がシンポジストを、神戸女学院大学の石川康宏教授がコーディネーターを務めました。

 立憲民主党・大阪府連合代表代行の森山裕行衆議院議員、国民民主党・大阪府総支部連合会代表の平野博文衆議院議員、社会民主党・大阪府連合常任顧問の服部良一元衆議院議員より連帯のメッセージが寄せられました。

 政治を変える努力を重ね、安倍政権と維新政治を終わらせよう

 はじめにコーディネーターの石川さんが「参議院選挙で野党統一候補が10県の1人区で勝利し、共闘の効果が示された。大阪では10月22日のカジノ反対集会、11月3日の憲法集会などで『市民と野党の共闘』が積み重ねられている」と紹介。

 さらに石川さんは「幸福度世界一のデンマークでは、学費、医療や介護も無料。貧困率も低く、税の柱は所得税。政治を変える努力を積み重ね、国民に希望を示せば選挙で勝利し、安倍政権と維新政治を終わらせることができる」と語り、「今日を衆議院選挙に向けた、大阪での『市民と野党の共闘』の本格的なスタートの第一歩に」してほしいと、期待を寄せました。

安倍内閣が続く限り、国民の不幸が続く

 次に石川さんが「安倍政権や臨時国会をどう評価するか」と問いかけると、村上議員は「安倍政権は戦後最悪の危険極まりない政権。格差を広げ、民意を無視している。『桜を見る会』は私物化の極み。沖縄では民意を無視し続け、勝手な憲法解釈を行っている」と厳しく批判。その上で、「野党は3分の1だが共産党とも協力して対抗する。大学の民間英語試験を中止させた。こうした実績を積み重ね、国民に評価されれば選挙で花が咲く」と述べました。           

 清水議員は「安倍内閣が続く限り国民の不幸が続く。『桜を見る会』は当日も問題だが、会費5千円の前夜祭が公選法違反の疑いが濃厚。消費税を上げておきながら、『桜を見る会』の予算を2倍・3倍に膨らませる。ここに国民の怒りがある。閣僚2人の辞任に続き、安倍内閣のモラルハザードは地に落ちた。関電問題は、賄賂より廃炉だ」と、明快に語りました。

維新の弱点は、『都構想』とカジノ

 続いて石川さんが「大阪では維新との闘いも重要。維新政治をどう考えるのか」と、尋ねました。清水議員は「維新政治の特徴はウソとペテン。春のダブル選挙で彼らは『大阪の成長を止めるな』と訴えたが、大阪は成長していない。彼らの弱点は『都構想』とカジノ。『都構想』では4000億円の財政効果があると主張したが実はたったの1億円。カジノは、多くの府民が反対している。具体的事実を明らかにしていくことが重要」と、維新政治の弱点を指摘しました。

 村上議員は「維新はカジノの幻想を振りまき、ウソとごまかしで政治をすすめている。安倍政権と同じだ。神奈川県は3つの政令市があるが、どこからも『2重行政の無駄』などの声は出ていない。大阪市があるからこそ大阪府も発展する。維新政治のもとで、教育破壊が著しい。今教育現場に必要なことが全然わかっていない」と、痛烈に批判しました。

違いを乗り越え、共闘をすすめよう

 さらに石川さんが「総選挙に向けて力を合わせて取り組む時だ。意気込みを聞かせてほしい」と促ました。村上議員は「次の総選挙は安倍政権の暴走にストップをかけるために、すべての小選挙区で統一候補(擁立)を。来年の通常国会で補正予算を通せば解散のシナリオもある。違いを乗り越えて共闘をすすめよう」と、力強く語りました。

 続いて清水議員も「2014年のオール沖縄の闘いが(共闘の)スタートであった。これが13項目の政策合意にまで深化した。大阪でこそ『2つの逆流』との闘い。政策合意のもと相互支援により小選挙区で勝たないといけない。様々な困難を乗り越えたい」と、決意を述べました。

 シンポジウムの最後に石川さんが「新しい人と人のつながりができ、温かいメッセージも頂いた。次は19人の統一候補が勢ぞろいして大きな会場で(集会などを)開催しよう」と呼びかけると、参加者から大きな拍手が沸き起こりました。

草の根から対話を広げ、ともに政治をかえよう

 寝屋川革新懇の加藤代表世話人と、新日本婦人の会大阪府本部の杉本会長がフロアーから発言。加藤さんは、「12区補欠選挙の結果を総括する中で、草の根の力をもっとつけようと意思統一。12区全体で『野党連合政権実現』の100人アピールを発表し、全戸ビラを11月末には完成させる」と、決意を述べました。

 杉本会長は「(新日本婦人の会府本部)大会に向けて2000人を超える会員を増やした。その中には、子育て小組や絵手紙をやりたいと加入した人、維新支持や支持なし層の人ももちろんいる。対話と懇談を積み重ね、一緒に政治を考え、闘いたい。選挙に行ったことのない人との対話を重視して頑張ろう」と、参加者を励ましました。

 大阪革新懇は、今回のシンポジウムを契機に野党連合政権めざし、大阪での「市民と野党の共闘」の発展のためにいっそう奮闘します。

12・6「講演と音楽のゆうべ」に 誘い合って参加を

 12月6日(金)大阪革新懇は、「講演と音楽のゆうべ」をドーンセンターで午後6時50分から開催します。今回は、多方面で活躍中のジャーナリスト・斎藤貴男さんが「驕る権力、煽るメディア」をテーマに講演します。オープニングは、音楽家・徳畑作子さんのソプラノをお楽しみいただきます。ぜひ、地域・職場から誘い合ってご参加ください。(詳細は、大阪革新懇ホームページ

大阪革新懇 活動ニュース NO.4

  全国革新懇 第39回総会を開催 ~革新懇が共闘の要~

 5月18日、「平和・民主・革新の日本をめざす全国の会」(全国革新懇)第39回総会が東京都内で開催され、 47すべての都道府県から203名が参加。笹渡義夫代表世話人の「報告と提案」、地域・職場・青年革新懇の討論などを通じて、参議院選挙で勝利し安倍9条改憲を阻止するために、市民と野党の共闘を発展させる革新懇運動の重要性が再確認されました。

       ~市民連合などが連帯あいさつ~
 来賓あいさつで「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」運営委員の福山真劫氏と、「辺野古」県民投票の会代表の元山仁士郎氏が連帯あいさつ。福山氏は「戦争する国へと突き進む安倍暴走を止めるには、市民と野党共闘をもう一回り大きくする必要がある」と述べました。元山氏は県民投票の経験を踏まえ「立場や考えが違う人と対話し、相手の話をしっかり聞くことが大事」と語り、「参議員院選挙とその先も見据え、沖縄基地問題を広めてほしい」と訴えました。

       ~要求あるところに革新懇あり~
 「報告と提案」で笹渡代表世話人は、「安倍政権の基盤は脆弱。消費税10%増税、改憲、辺野古新基地、原発など個別政策では安倍政治は多数に支持されていない。『市民と野党の共闘』の発展がカギ」と強調。「要求あるところに革新懇あり。参議院選挙勝利と安倍政権を終わらせるために、暮らし・民主主義・平和の『三つの共同目標』を高く掲げ、市民と野党の共闘を本気で発展させよう」と呼びかけました。
 全労連議長・全国革新懇代表世話人の小田川義和氏と日本共産党委員長・全国革新懇代表世話人の志位和夫氏が特別発言。志位氏は、目前に迫った参議院選挙を「市民と野党の『本気の共闘』の勝利、日本共産党躍進で『誰もが希望を持ち、安心して暮らせる日本をつくる選挙』にしよう」と訴えました。そのために、「革新懇が共闘の要として奮闘するとともに、『三つの共同目標』を広げる独自の役割を発揮することが今ほど求められる時はない」と強調しました。

       ~大阪・大原事務局長がトップに発言~
              討論には21名が参加。大阪革新懇の大原事務局長がトップに発言。府知事・大阪市長選挙及び大阪12区補欠選挙の支援へのお礼を述べるとともに、12区補欠選挙での市民と野党の共闘の発展という「大きな財産」について発言しました。
 そして、維新の「対立と分断」、フェイク宣伝、ワンフレーズの改革幻想の繰り返し、野合批判などの選挙戦術を打ち破り、革新懇運動を活性化させ、維新政治を終わらせる決意を語りました。討論終了後、「報告と提案」、新役員、特別決議などが拍手で確認されました。

 

証券革新懇が5月号ニュース発行

証券・北浜革新懇はこのほど、機関紙「証券・北浜革新懇だより」5月号を発行しました。4月16日に開いた「知りたいしゃべりたいシリーズPART7の報告や5月24日の武庫川渓谷ハイキングの案内などを掲載しています。

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