大阪革新懇活動ニュース No.18

祝園の危険な計画を止めさせなければ -交野市で写真パネル展- 
 ガザ祝園写真パネル展が、4月23日(水)に交野市市立青年の家学びの館で開催され、多くの市民が写真パネル展に参加されました。前日の22日に多くの方にきていただき、沢山のパネルを運び込み、そこに約100枚のガザ・ 祝園・交野の戦争戦跡の写真と「ひとにしき地対艦誘導ミサイル」の実寸大の横断幕も貼り出しました。交野の戦争戦跡で話題になったのは、枚方市禁野火薬庫の大爆発、京都四条大橋から遠望する群衆の写真、爆音は京阪一帯に響き渡り、火災の煙は京都からも遠望できた。もし、祝園で爆発起きたら、ゾットします。参加者は「祝園にこんなに大量のミサイルが補完される事を知り、しかも、交野市から10㎞圏内、危険な計画を止めさせなければ。」「枚方禁野の大爆発の状況がこんなにすごいことをはじめて知りました。なんと噴煙が京都四条大橋から、ものすごい群衆がみている写真をみせていただきました。枚方禁野と京都四条大橋、祝園と交野市、もし事故で祝園が爆発したらたまったものではありませんね。」と述べていました。

-堺市民の会総会- 90人の熱気で決意新たに!!
 5月連休最終日の6日、第37回堺市民の会(堺市民懇)総会に90人を超える方が参加。総会議事と西谷文和さん講演は大盛会でした。提案された議事と10人の意見表明はいずれも戦後80年・被爆80年・治安維持法100年の今年、戦争に突き進もうとする国を市民と野党の共闘の力で押しとどめ、矛盾を深める平和・民主・生活のそれぞれで市民と革新懇の力で政治の流れを変える決意が示されました。
 立憲民主党から16区森山浩行衆議院議員、日本共産党から堺市議団団長森田晃一さん、大阪革新懇から大原真事務局長の来賓あいさつがありました。記念講演は西谷文和さんからたっぷり80分、イスラエルとパレスチナ、ウクライナとシリア、など最近行かれた報告をまじえ、中村哲さんの業績にも触れて熱く話が続きました。なぜ戦争が起きるのか、私たちは何をすべきかと問いかけられ、格差と貧困が途方もなく広がり、戦争をもうけのために煽る者や軍事企業の暗躍などをリアルに解説。最近のトランプ、立花、斎藤、などフェイクとカネで選挙が盗まれる実態や、実際足を運んでの取材で万博・カジノのひどさをつぎつぎ告発。戦争は街と地球を壊し、カジノは人生を壊すと。開幕直後から破綻の万博は、大事故の前にやめ、責任追及とカジノ中止を、そして、この夏の参議院選挙でカウンターパンチを、と訴えられました。

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