自公政権の継続か市民と野党の共闘で政権交代か!一大争点に
今日、第49回衆議院選挙が公示されました。今朝のNHKニュースでは「自民・公明による政権の継続か立憲民主党、共産党などによる政権交代か!これが最大の争点」だと報じました。昨日の日本記者クラブでの討論会でも「野党共闘」で激しい論争があり、今後もコロナ対策や気候危機問題などとともに「野党共闘」「政権交代」が一大争点になります。
「市民による街頭宣伝」―5区市民連合が45人で宣伝
15日夕刻、大阪5区市民連合がスーパー前で「市民による街頭宣伝」を行い参加した45人が思い思いのプラスターなどを持ち買物客や帰宅途中の人たちに訴えました。病院医師、社会福祉法人理事長、労組役員や立憲民主党サポーター、大阪ネットワーク会員ら9人が次々とマイクを握り、政権交代を呼びかけました。保険薬局理事長は、首相が被爆地出身というならまず核兵器禁止条約を批准すべきだ、介護施設に働く職員はコロナで家族に面会できず健康状態が悪化する利用者や家族の想いを語りました。宣伝中も近くの西淀病院に向かう救急車が幾度も通り過ぎる中、西淀病院の医師、看護師は、医療現場の過酷さと維新政治のもとでズタズタにされた医療体制によって大阪が日本で最悪の死者数を出している事実を告発しました。立憲サポーターの方からは、この数年の共同行動で信頼関係ができ、5区で日本共産党と立憲民主党との統一候補が実現したことに触れ、宮本たけし候補への連帯を表明しました。現場からのリアルな訴えに多くの買物客が立ち止まって話しを聞いていました。5区市民連合は選挙中も身近な地域で街頭宣伝を行う予定です。
もう政権交代しかありませんね。頑張って―交野革新懇「リーフ」宣伝―
総選挙公示日を明日に控えた18日(月)、交野革新懇は、JR星田駅で16:00~17:00まで宣伝行動を行いました。参加者は“♯選挙に行って政権を変えよう”のゼッケンをかかげ、大阪革新懇のチラシを8人で配布し、5人の方が、“野党共通政策を基盤に、憲法と立憲主義を壊してきた自公政権に終止符を打ち、憲法を活かして平和・民主主義・国民生活を向上させる政治の実現を”“今回の総選挙では野党が初めて力合わせ、新しい政治、野党連合政権をめざします”“いまの政権では政治の行き詰まりを打開することはできません。市民と野党との共闘で新しい政治を実現し、政権交代するしかありません”“ヴォーツ・デシード あなたの一票が政治を変える”などそれぞれ訴えました。
チラシの受け取りもよく、“どこの政党ですか?”革新懇ですと述べたら、“どこの団体でも良いです。もう政権交代しかありませんね。頑張って”“選挙に行こうというよびかけが良い、支持なし層が選挙に行けば、政治は変わりますね。どうかその人たちに向けた宣伝をお願いします。私も頑張ります”という方もいました。