総会を受けて、さっそく 10 部拡大―河内長野革新懇―
「視野を広げた対話と運動で『自民党政治のその先』を切り拓きましょう」とよびかけた大阪革新懇の総会で地域革新懇の再開や結成の取組みの発言、寝屋川革新懇と 12区市民連合の共同の取組みなどに大いに励まされました。また、全国革新懇ニュース読者が 400 人以上もいるという堺市民懇の取り組みにも、改めて感動を覚えました。翻って、河内長野はほんのわずかな購読数しかなく、何とか個人購読者を増やさねば と、改めて痛感しました。とりあえず自分の周り 10 人ほどに声をかけて、快く読んでもらえることになりました。一面のインタビューなど、紙面の魅力と共に、「要と架け橋」としての革新懇の役割や出番の情勢を伝え、さらに広げたいと思います。
(河内長野革新懇事務局長 鈴木晋司)
「ガスが出るので行かへん!」万博遠足学習会―羽曳野革新懇―
羽曳野市教組と新婦人羽曳野支部、総がかり行動実行委員会の三者共催で万博遠足についての学習会が、2月22日、リックはびきので開催されました。
最初に、革新懇の西村裕行氏が毎月12日の街頭宣伝、全小中学校長や市教委との懇談、夢洲ウオッチングなどの取り組みの経過を報告しました。その後、大教組の米山宏治書記長から「子どもたちを本当に万博に連れて行くの」のテーマの講演。新婦人より、すべての学校を訪問し「万博遠足に招待された良かった」と話されたところは 1校もなかった。「詳細がよく分からない」など、校長を悩ませている実態が明らかになりました。参加者からは・私にも4人の小学生や支援学校に行っている孫 がいます。万博遠足どうなのと聞くと「あまり興味ない。USJなら行きたいけど」いうことでした。子どもが主体となっている遠足ではないと思う・お母さんは「うちの子は、ガスが出るので行かへん」と言っていると言われました。今日の「子どもを連れていったらあかん」ことを周りの方々に伝えたい・私自身も何か行動しなくてはと思う気持ちになりました。教職員のみなさん、努力されていますね。頑張ってください・現職の教員として、学校現場を応援して下さる声がたくさん聴けて気持ちが軽くなりました、などの感想が寄せられました。学習会には49名が参加し、3万円超の募金が寄せられました。
カジノ・万博アカン!市民集会&パレード
ー中央区・阿倍野区市民有志―
2月 22 日 中央区、阿倍野区などの市民有志が実行委員会を作り、「カジノ・万博アカン!」の集会と市民パレードが行われました。集会には 100 名が参加。集会は中央区の桃園公園で行われ、東高津公園まで歩きました。日頃はパレードなどあまり行われていないコースだったので、衆目を集め多くの人から声援を受けました。