大阪革新懇活動ニュース No.28

2月希望を開く政治の実現を 淀川革新懇が合同で街頭宣伝
 18日、新大阪の西宮原ライフ前において、淀川区革新懇は大阪革新懇と合同で街頭宣伝を行いました。非常に寒い日でしたが、総勢20人で元気よく宣伝を行いました。訴えは大阪革新懇から代表世話人の松永律さん(大阪母親大会連絡会委員長)、荒田功さん(カジノに反対する大阪連絡会事務局長)、村上史好さん(元立憲民主党衆議院議員)の三人がマイクを握り、地元からは宮本たけしさん(前衆院議員)が訴えました。それぞれの弁士からは物価高対策が十分でないこと、万博の危険な状況、カジノの問題点などを訴え、市民と野党の共闘によって来るべき参議院選挙も含め、政治の変化を国民の声と行動で確かなものにしていこうと訴えました。

 


ダイキンのPFAS汚染問題などを訴える 摂津市宣伝
 2月18日午後、JR千里丘駅南側のス ーパーSATAKE横で、開会中の通常国会に向けた大阪革新懇の街頭宣伝が行われ、地元の協力も得て10人が参加しました。訴えは大阪革新懇から、代表世話人の、荒田功さん(カジノに反対する大阪連絡会事務局長)、長瀬文夫さん(大阪PFAS汚染と健康を考える会)、大原真事務局長の三人がマイクを握りました。訴えでは万博・カジノの問題点、摂津市の一津屋や、別府で大きな問題になっている、ダイキン工業によるPFAS汚染・健康被害の問題が訴えられました。地元弁士として谷口はるこさん(日本共産党摂津市くらし・防災対策委員長)からは、万博遠足が摂津でも何校か中止になったことや大軍拡を進めている25年度予算を批判し、国民のために消費税減税や物価高対策を行うべきとのスピーチがありました。

真ん中世代をターゲットに会員拡大を!
        中央区革新懇第28回総会を開催
 2月15日、中央区革新懇は大阪府社会福祉会館にて2025年の総会を開催しました。コロナ禍の為ここ3年間は、コロナ感染対策をしての短時間の総会にせざるを得ませんでしたが、今回は元に戻して二部制の総会としました。
 第一部は「ダベリング・カフェ」とし、話題提供者に元大阪府職労婦人部長の中居多津子さんをお招きして「ジェンダー平等について共に考えよう」をテーマに自由な意見交換をしました。
 第二部は総会として、昨年の経過報告と今年の方針案について提案の後、活発に討論を行いました。
 今回の総会の目玉として、当会世話人のお1人が文楽三味線奏者の竹澤團七さんですので、ご本人が出演される大阪公演の時に、文楽劇場の舞台裏見学をさせていただいた後、文楽鑑賞をすることを決めました。
 会員が高齢化していますので、真中世代をターゲットに会員拡大につながる行事や企画を引き続き検討いていくことになりました。
 

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