大阪革新懇活動ニュース No.14

「沖縄の今を知る会」に75人 -河内長野革新懇- 
 4月13日午後、河内長野市のノバティホール(南海・近鉄河内長野駅前)で「沖縄の今を知る会」が行われ小学生を含む75人が参加しました。主催は河内長野革新懇。「美ら海を戦で汚すな」「辺野古新基地建設ストップ」などをテーマに、「基地のない平和で豊かな沖縄をめざす会」の共同代表芳沢あきこさんが講演。現地の映像や三線演奏などを交え、自らの体験と重ねて、たたかいの歴史と現在を熱く語りました。「新基地建設の政府の意図と反対闘争の意義がとてもよく理解できました」「安保条約を破棄することが根本の解決につながるのだと肝に銘じ、地道な運動を続けていきます」「もっともっと知らない人に知ってもらい、知っていきたい」などの感想が寄せられました。

 ガザに恒久停戦を早く、祝園(ほうその)にミサイル弾薬庫はいらない 
     交野市で市民とともに集会とパレード -交野革新懇-
 「子どもを殺さないで」「ガザの大量虐殺をいますぐ止めて」「祝園は交野から10㎞」「祝園にミサイル弾薬庫はいらない」「私たちは戦争準備に協力しない」と15日(火)午前10時から交野市・梅が枝公園で、集会が行われ、交野市駅までパレードを行いました。交野革新懇と憲法と暮らしを考える会がよびかけ60人の方が参加されました。
 よびかけ人を代表して、立花勝博交野革新懇事務局長は、「私たちは、ここ交野から、戦争を止めたい思いを形にするため、本日パレードと街頭署名活動を計画した。ジェノサイドただちに止めさせ、今すぐガザの停戦を再確立し恒久的停戦を、危険な祝園弾薬庫を交野市民に知らせよう」とあいさつ、3人の方がスピーチを行いました。このような集会に初めて参加した地元の方は、”ひとたび紛争が始まればウクライナでもガザでも終わらせることは大変ですね、あなたたちの運動が世界を動かすと思います”と述べ、スピーチする方の話しを聞いていました。手製の横断幕、だれの子どもも殺さないでのポスター、手製のひまわりブローチなど、ひとめにつくグッズを掲げながらバレードを行いました。ひときわ市民が注目したのは「ひとにしき地対艦誘導弾ミサイルの実寸大の横断幕」(9㍍)です。何事かと店から飛び出して来た方もおられました。パレスチナに自由を、の曲を響かせ、シュビレコールで訴え交野市駅先までパレードを行いました。沿道から手を振る方、”頑張って”、暖かい激励を至るところでいただきました。パレード終了後、交野市駅前で祝園の署名活動を行いました。

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