羽曳野革新懇は総がかり行動実行委員会の呼びかけに応えて19日、古市駅で「戦争法を廃止する国民連合政府をつくりましょう」と市民に呼びかける宣伝を行いました。宣伝には「戦争法廃止」のプラスターと「戦争法を廃止する国民連合政府をつくりましょう」の横断幕をかかげ、28人が参加し、6人がマイクで訴えました。
強行採決後はじめての、そして1か月ぶりの宣伝で、どんな反応が返ってくるか心配でしたが、若者を中心に反応は心配したほどでなく、ビラ230枚、署名は47人分が寄せられました。
親子連れの母親が署名をしていると、横にいた中学生が「僕もしていいの?」と聞き、「いいよ、しておくね」と母親が息子の分も署名しました。「戦争に行かされるのは僕らやもん」と自転車に乗った高校生。「松原駅でもやっていた」と下校途中の高校生など、自ら署名に応じてくれる高校生の姿が多くみられました。(西村)