寝屋川第51回ファイブデー

 寝屋川消費税をなくす会(京阪税研、民商、革新懇)は9月5日、京阪萱島駅スーパー万代前で増税中止の署名宣伝行動(第51回ファイブデー)を行い11名が参加し78人の署名が集まりました。 
 「安倍首相は4月から6月のたった3ヶ月の経済指標をもとに、9月末にも消費税増税を決めようとしています」「首相の経済ブレーンからも増税は先送りを と提言されています」「世論調査では増税反対が6割を超えています」と訴えました。「もう決まったんちがうの」といいながら、買い物帰りの女性や若い男性 も次々と「月給は上がっていない」とこぼしながら署名に応じてくれました。
 署名した婦人は「有識者会議のメンバーなんて、お金に困らない人ばかり、庶民の痛みなんかわかってない」と痛烈な批判の声を残していきました。

寝屋川「ゲンパツいややん行動」53回-1周年

 8 月23日金曜日夕方、寝屋川「ゲンパツいややん」行動が京阪電車寝屋川市駅前で行われ25名が参加しました。小学生と保育園児3人をもつ若いお母さんが、 原発による放射能の健康被害から守るためにと去年の8月24日からスタートして年末年始も休むことなく毎週金曜日に続けられ53回目、1周年となりまし た。東京電力福島第一原発は高濃度放射能を含む汚染水がタンクから300トン漏れ海洋流出し、原子力規制委員会が「重大な異常事象レベル3」に相当すると 発表しました。福島の漁業はつぶれ、やがて世界中の海に影響を与える重大事態です。政府は今すぐ「収束宣言を撤回すべきです」と訴えました。「再稼動反 対」「大飯原発今すぐ止めて」「原発なくても電気は足りる」「地熱も風力も太陽光もいっぱいあるよ」とジャンべ(アフリカの太鼓)にあわせて唱和しまし た。この日は新たに原発シール投票も行われ、高校生等がこぞって参加してくれました。

安倍首相はあぶない・寝屋川ナインデー

   8月9日、ねやがわ憲法を守る会(事務局革新懇)と 西南9条の会は、第253回ナインデー署名宣伝行動を京阪電車寝屋川市駅西商店街入り口で行い、7名が参加し署名が9条・核廃絶あわせて52人集まりまし た。2004年8月9日から始まったナインデーは9・19・29日の月3回市内3駅周辺で続けられ、今回で9年目となりました。この間のナインデー参加者 は4260名、署名は12614人に到達。9条署名は合計で49390人となりました。
 9日は長崎に原爆 が投下されて68年目、自民党は衆院選での議席増を背景に憲法改悪に暴走。石破幹事長の「戦場に行かなければ最高刑」発言、麻生副総理の「ナチスに学べ」 暴言などが相次ぎ、96条と並行して集団的自衛権行使容認の解釈改憲へと突き進んでいます。唯一の被爆国でありながら、核兵器の非人道性を指摘する共同声 明に賛同せず世界中から批判を浴びています、と訴えました。自転車を止めた女性や青年が次々と署名に応じ、「安倍首相はあぶない」の声が共通していまし た。9年間定点で、その時々の憲法や核兵器に関わる問題を訴え続けるナインデー、共感の輪が確実に広がっています。