箕面革新懇「原発問題を考える」緊急学習会5月25日に

箕面革新懇が近大準教授、日本科学者会議の青山政利さんを招き、「福島原発の現状と未来へのエネルギー施策ー永続可能なエネルギー供給」と題した緊急学習会を開催する。

とき  5月25日(水)19:00~20:30
場所 箕面文化・交流センター(サンプラザ)4階

寝屋川革新懇ニュース46号

寝屋川革新懇ニュース46号には先のいっせい地方選挙での寝屋川市長選挙で「きれいな寝屋川!市民の会」の長野くに子さんが奮闘。当選はならなかったが、 長野さんが主張した国民健康保険料・水道料金引き下げ、廃プラ公害問題など相手候補が公約するとこっろまで世論をリードしたことなどが報告されています。 また、日の丸・君が代を押し付けるなと全小学校に申し入れしたことなどを報道されています。

富田林革新懇・憲法記念日に署名・宣伝行動

64回目の憲法記念日、憲法を守る富田林共同センターと富田林革新懇が、市内の富美ケ丘町で署名・宣伝行動を実施しました。
 ハンドマイクでスポット宣伝し、署名隊が「憲法」と「核全面禁止」署名を持ち各戸訪問しました。180軒を訪問、留守やインターホンでのやりとりも多かったですが、対話できたところでは5分の4が署名に応じていただきました。
 「親戚を戦争で亡くした。アンタらはいいことをやってくれている」「主人はしないけれど、私は賛成なので署名します」「家族全員で書きましょう」などと 署名に応じて下さる一方、「恩着せがましいアメリカから自立するためにも自主憲法を持たねば。けれど9条は残すべき」「世界を見なければ、日本の憲法は変 えるべきだ」「どこの団体か。政党と違うなら署名する」などの率直な声もありました。スポットを聞いて、玄関先で待ってくれているご夫婦もおられました。
 参加者の感想では、「たくさん対話できて来て良かった」「高齢の男性が次々に質問されるので勉強になった」「山田洋次さんや寂聴さんの写真付きのビラを 見せると話しやすかった」「震災の救援・復興でも憲法を守り生かしてこそ確かなものになる。世論と運動をもっと広げよう」など出されました。留守宅にもビ ラを入れ、富美ケ丘町全体に「憲法守ろう」「核兵器全面禁止」の薫風が心地よく吹きわたりました。

大阪革新懇だより 第154号

大阪革新懇だより 154号

インタビューはJA大阪中央会専務理事の菊井健次さん。大震災の復興のにためにはTPPで農業を潰し、食料を外国に頼るようなことにしてはいけないと訴えています。

また、論考では原発事故問題で元京都大学原子炉実験所講師の中川益夫氏が原子力開発・平和利用の未来について問題を提起している。

 

 

 

 

 

 

銀行革新懇「維新の会って何?」学習会

銀行革新懇は3月19日一斉地方選挙を控えて学習会「維新の会って何?」(写真)を開催、12人が参加しま した。「風聞 どんぐりと山猫」(スコーポ製作のDVD)の上映のあと大阪府職労委員長の平井賢治さんの講演。詳しい資料と判りやすい話は座談会の雰囲気 で活発な質問・意見が出されました。(国方)

損保革新懇4月に「国と大企業の雇用責任」で講演会

損保革新懇は4月21日に「働く誇り、人間の尊厳、国と大企業は雇用責任をはたせ」講演会を日本航空のパイロット清田均氏を招き行います。

とき 2011年4月21日(木)午後6時30分~ 

場所 大阪商工会館7F第1講堂

講演① 日本航空の不当解雇を許さない  

      清田 均氏 パイロット・指導教官

講演②損保経営者は雇用責任をはたせ

      松浦 章氏(大阪損保革新懇世話人・兵庫県立大学大学院)

参加協力費1000円です。

寝屋川革新懇「建国記念の日」不承認のつどいに100名が参加

寝屋川革新懇は11日、第35回「ねやがわ『建国記念の日』不承認のつどい」を開催し会場いっぱいの100 名が参加しました。井上圭史世話人が「民主党政権が自民党がえり、二大政党どころか大連合の危険性さえある、統一地方選で平和・くらしを守る政治の前進 を」と開会挨拶。続いて、内村千尋さん(手工芸作家、瀬長亀次郎さん次女)が「基地沖縄の怒りと心」と題して記念講演しました。内村さんは、20度の沖縄 から自宅に咲いた寒緋桜をたづさえて来られ、そして雪に歓迎されたと挨拶。名護市でプロ野球10球団がキャンプを行い、日ハム斉藤祐樹フィーバーでわいて いる、防衛省が名護市にストップをかけた米軍再編交付金16億円に匹敵する経済効果があるという新聞報道と、ふるさと納税が県内外から広まっていること や、基地がなかったらもっと色々なことができるのにという県民の声が紹介されました。米軍嘉手納基地の騒音被害を訴える第三次訴訟も2万人を超える国内最 大の県民運動に広がろうとしていると報告。子ども時代の瀬長亀次郎さんの刑務所時代のエピソードなどを、NHKで07年報道された「その時歴史が動いた- 瀬長亀次郎と沖縄の人びと」交えて話されました。沖縄県民の現在のリアルなたたかいを知ることができ、連帯の重要性を認識させられました。参加者から、 「新聞・テレビでは伝わってこない、沖縄の熱いたたかいが聞けてよかった」「基地がないと生活できないという、政府やマスコミの宣伝はデタラメであること がわかった」などの感想が寄せられました。
 つどいの最後に、今年で12回目となる卒業式・入学式での「日の丸・君が代」押しつけ反対の申し入れ行動の具体化を確認しました。

大阪損保革新懇「就活」問題講演会に63名参加

 2月8日、大阪損保革新懇が開いた講演会「『就活』の現場から今日の雇用問題を考える」で講師の羽衣国際大学前キャリアセンター課長の池田憲彦さんは、 若者の就活の現状と、高い離職率、貧困について語り、雇用問題解決には「働くルールの確立」が重要と語りました。参加者は63名で、予定した会場には入りきれず、急きょ、第2会場にテレビ中継を行うほどの盛況でした。

TPP問題で3月に学習会・国公革新懇

憲法を行政に生かす大阪の会(国公革新懇)は3月2日に全農林大阪分会委員長の湯川喜朗氏を講師に「TPPの真相は?TPPから日本の未来・農業を考える」学習会を開催します。午後6時30分からエルおおさか5階501号室・参加協力費500円(どなたでも参加できます)

大阪革新懇だより 第153号

大阪革新懇だより 153号

1月21日~25日の行われた沖縄の心とつながるツアーでの安里宜野湾市長のインタビュー、辺野古座り込み責任者大西輝雄さんの話,沖縄革新懇との懇談の模様を掲載しています。

また、「論考」では「抑止論」を斬る!と題し関西学院大学教授の冨田宏治さんが寄稿しています。