池田革新懇は6月30日に元京大原子炉実験所講師の中川益夫氏をまねき、「原発問題とエネルギー政策~福島原発事故を経験して」と題した講演を聞く学習会を開催します。
6月30日(木)午後6時30分から 場所は阪急池田駅前北会館(Nステーションビル3階)
進歩と革新をめざす大阪の会
池田革新懇は6月30日に元京大原子炉実験所講師の中川益夫氏をまねき、「原発問題とエネルギー政策~福島原発事故を経験して」と題した講演を聞く学習会を開催します。
6月30日(木)午後6時30分から 場所は阪急池田駅前北会館(Nステーションビル3階)
寝屋川消費税をなくす会(民商・京阪税研・革新懇)は15日、京阪寝屋 川市駅前で署名宣伝行動を行い、12人が参加し91人の署名が集まりました。東日本大震災での復旧・復興財源に消費税増税の動きが政府の「復興構想会議」 などて強まっているもとで、「被災者にも消費税増税はおかしい」「増税は家計と経済に打撃を与え復興に逆効果です」の訴えに、市民の関心は高く、次々に署 名に応じてくれました。準備したチラシがあっという間になくなりました。宣伝には消費税に「困っトラ」のぬいぐるみも登場し、子どもや女子高生に握手を求 められる人気振りでした。「会社で署名を集めるから用紙がほしい」「車椅子のかたが増税になったら本当に困る」など対話がはずみました。
箕面革新懇の「地方自治を考える箕面塾」第1講が7月2日に開催されます。第1回目の講義は「地方自治の原点に立ち返って、これでよいのか大阪府政」。講師は大阪経済大学の柏原誠さん。場所は箕面市民会館大会議室、7月2日(土)午後1時30分から。資料代500円。
君が代起立強制条例」や「定数削減条例」など、憲法と民主主義を壊す橋下知事・維新の会の暴挙に対し、怒りの宣伝行動に、3日(24人)9日(43人)が参加しました。 富田林革新懇は手作りの横断幕と幟、ビラも用意し、たくさんの会員が参加しました。
「仕事の帰りで疲れているけど、このことだけは許せないから参加した」「知事選はもう始まっている。そのつもりで頑張る」など、意気高い行動となりました。
対話では、「君が代は好き」「国歌だから起立・斉唱は当然」という方もおられましたが、「立つとか、歌うとか、人間の立ち居・振る舞い・所作まで条例で縛ってよいものか」「もし、政変で他の歌が国歌になった時もあなたは抵抗なく起立・斉唱しますか」などと話しました。
君が代の評価は別として「強制する」ことに問題がある、という一点での共同を広げましょう。
また、朝ドラ「おひさま」も話題にして「もの言えぬ、価値観を押しつけられた」時代の苦しみなどについて対話が広がります。
「思想・良心の自由」「言論の自由」を奪い、戦争に強制的に動員した歴史を繰り返させてはなりません。
今後は15日(富田林駅)29日(喜志駅)で実施。会員の皆さん、大いにご参加ください。(奥宮)
革新懇結成30周年を記念して、交野革新懇は6月11日(土)交野市駅前ロータリーで、”地元のみなさんによるリレートーク”を開催しました。
リレートークをされる方々は、革新懇の3つの共同目標であるテーマをそれぞれ分担し、革新懇のカラ―リーフを300枚配り、「”豊かな暮らし”、”自由と民主主義”、”平和”が花開く日本をごいっしょにつくりましょう」と訴えました。訴える方の話に立ち止まって聞き入る姿が目立ちました。また、交野革新懇の会員さんも多く参加されていました。
神原敬夫・元長尾高校校長・交野革新懇代表は、今回の「君が代起立条例案」と「府会の定数削減条例案」は、他会派の意見をまったく聞く事もなく強行採決してしまった。この有無を言わさぬやり方は、民主主義の根幹を破壊するものと述べ、また「君が代起立条例」の問題点は、思想信条の自由の問題と教育の政治的中立を侵す内容であることの中身にふれて話されました。そして「君が代」強制条例の廃止と9月議会で「処分条例」を許さないたたかいを強めていくために、市民のみなさんのご理解・ご協力を賜わりたいと述べられました。
話を聞いていた女性は、「大阪維新の会の人が、定数削減やこんな強行なやり方をするとは知りませんでした。」と話されていました。
あの悲惨な戦争を知っている人が少なくなる中で、戦争の悲惨さを伝え、この世から核兵器廃絶を生涯の思いとして、画を描き続けている柴田浩志・交野革新懇世話人は、時計の針が8:15で止まっている自ら描いた広島原爆ドームの絵を示しながら、なぜ8:15なのか、原爆炸裂時間は明らかに計算されたもので、”東の天皇に向かって最敬礼する最も人が外出する時刻”日本の習慣を調べて、一番殺傷率の高い時間帯を狙い原爆を投下した。これは明らかに人道に反する行為であり、裁けれなければならないと強く述べられていました。この絵は来月7月パリの国立美術館で展示されます。
坂野光雄日本共産党市会議員・革新懇世話人は、太陽光発電で、いきいきランドの街頭、妙見坂自治会館はすべて太陽光でまかない、市内では310軒100軒に1軒が太陽光発電を備えている。自然豊かなまち交野だからこそ、自然エネルギーのまち交野市をつくっていこうと訴えられました。
立花勝博・交野革新懇事務局長は、雇用問題とサミットでも核兵器廃絶の促進を合意している中で、草の根から核兵器廃絶の国際交渉を開始するための世論つくりをと市民のみなさんに呼びかけました。岡本光子・交野革新懇世話人がリレートークの進行役を務めました。革新懇カラ―リーフ300枚、リレートークまで2名の交野革新懇の会員が増えました。
(交野革新懇事務局長 立花勝博)
大阪革新懇だより 155号
インタビューは浄土真宗本願寺派端松寺住職の野村康治さん。東日本大震災の被災者に寄せる思い、救援に政治的な解決を求め、自立押し付けず助け合う社会への願いを語ります。
「論考」は大阪府高教執行委員長の志摩さんが、橋下維新の会の「日の丸・君が代」条例へのたたかいの決意を述べます。また各地域革新懇の多彩な運動も紹介されています。
今年結成30周年を迎える交野革新懇は、6月11日、「地元のみなさんによるリレートーク」を交野市駅で午後4時から行います。弁士は革新懇代表の神原 敬夫氏、画家の柴田弘志氏など。テーマも「日の丸・君が代」問題、「防災につよい街づくり」「戦争体験」など革新懇らし多岐に富んでいます。
5月25日夕方、松原革新懇は近鉄河内天美駅頭で宣伝カーにより、東日本大震災被災者支援カンパの訴えと日本航空不当解雇反対の宣伝を行いました。12 名が参加し、ニュースは120枚配布、支援カンパは4,310円集まりました。大震災以後2カ月以上たつにもかかわらず、原発事故の影響から関心が消えて いないことが感じられました。(福原壽一)
河内長野革新懇が7月17日にバスツアー「原発ってどんなもん?」を行います。行き先は若狭方面、参加費は6000円程度で詳細は後日。
大阪損保革新懇ニュースNO119では4月21日に開催した「国と大企業は雇用責任をはたせ」と出した二つの講演会の詳細が報道されています。講演の一つ は「日本航空の不当解雇を許さない」と日本航空不当解雇展開裁判原告団の清田均さん、二つ目は「東日本大震災と損保の雇用責任」として大阪損保革新懇世話 人の松浦章さん。被災地に支援に入った仲間からの報告もあり、会場で募った日航支援カンパも91,746円が集まりました。