豊中革新懇が平和報告会開催

豊中革新懇は13-15日、初の「沖縄市交流会」にとりくみました。これは
豊中市と「兄弟都市」提携を結ぶ沖縄市で、平和・民主団体同士で「基地のない沖縄、基地のない日本」をめざす交流をはかろうというもの。革新懇世話人など 16人が参加しました。  一行は13日、普天間・嘉手納両基地を視察したあと、沖縄市入り。豊中市から贈ったブロンズ像「合奏」が置かれた「子どもの国」を訪れました(この像は 党員彫刻家であった故吉田叡司さん作です)。そのあと「豊中市・沖縄市平和交流会」に臨みました。交流会では、沖縄市選出の嘉陽宗議党県議団長から、県議 会全会一致で決議した「普天間基地の国外・県外移設を求める意見書」や4月の県民大集会など、この間のたたかいの報告を受けました。泡瀬干潟を守る会代表 らと懇談しました。  14日は平和の礎(いしじ)、ひめゆりの塔など南部戦跡ををめぐったあと辺野古の海へ。2000日以上すわりこんでたたかう「テント小屋」で、豊中革新 懇の寄せ書きを贈ったあと、具志堅徹・名護市議から、杭一本打たせてこなかった活動ぶりを聞きました。(中村政男)