大阪革新懇・活動ニュースNo.20

~がんばっています地域・職場革新懇 <PART19>~

<羽曳野革新懇>   日本学術会議問題でスタンディング宣伝  
 11月24日(火)羽曳野総がかり行動実行委員会は、政府による日本学術会議への人事介入に抗議するスタンディング宣伝を19人で行いました。全国革新懇の「日本学術会議任命拒否の撤回を求める署名」や、世論調査で「政府の説明は不十分」が70%台なのに「6人を任命すべき」が39%という結果を見て、運動を強化し世論を広げようと宣伝を行いました。宣伝には「憲法違反の任命拒否は撤回せよ!」の横断幕、「6人の任命拒否は 令和のレッドパージ」「監視・強権の政府を倒そう 菅政権NO!」など自作のプラスター15枚を掲げて行いました。
 クラクションを鳴らしたり、手を振ってくれたりするドライバー、自転車を止めてプラスターを見ながら「これはひどいよね。頑張って」と応援してくれる女性など、宣伝を通じて様々な反応がありました。 参加者からは「国の最高責任者が、政府に都合の悪いものは、理由も言わずに切り捨ててしまう。こんなことを許してしまえば大変なことになる。」「これは6人だけの問題ではない。国民全体の大問題だよね」などの声があがっています。

 


<大阪12区市民連合> 
野党連合政権でいのちと暮らしを守ろう  
 11月14日(土)大阪12区市民連合は、「立憲野党で政権交代を」「学術会議の任命拒否は許されない」「いのちと人間の尊厳を守る政治を」の横断幕を掲げ、総選挙で何としても自公政権を変え、野党連合政権をつくろうと、大東市オペラパーク前で街頭宣伝をスタートさせました。12区予定候補の松尾まさのり(日本共産党)さん、宇都宮ゆうこ(無所属)さん、12区市民連合呼びかけ人の加藤昌孝(寝屋川市)さん、加藤順教(四条畷市)さん、日本共産党大東市議会議員の天野かずゆきさん、新崎みえさんが、次々と訴えました。
 加藤昌孝さんは「大阪市廃止の住民投票で反対多数が示されたのに、今度は条例で再提案は許されない」、加藤順教さんは「私は僧侶として苦悩する人々と手をつないで生きていくことを信条としてきた。野党共闘で政治を変えよう」と、道行く人に訴えました。宇都宮ゆうこさんは「コロナで失業者が7万人、飲食店が次々閉店、皆が苦しんでいるのにGoToキャンペーン、政権を変えなければくらしは守れない、もう一度野党にかけてほしい」と訴え、松尾まさのりさんは「国民の願いはコロナ危機から命とくらしを守ってほしいということ。大阪では維新政治10年で不安が拡大、コロナ陽性率は東京を超える10%、自助・共助の菅政権打倒に全力を上げる」と強調しました。12区市民連合は、引き続き四条畷市・寝屋川市でも街頭宣伝を行う予定です。

 

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