大阪革新懇活動ニュース No.26

大阪革新懇と地域革新懇(準)が参議院選挙に向け宣伝(その二)
消費税5%、選択的夫婦別姓制度の実現など参議院選挙で国民の声が届く政治の実現を!

 維新市政の混乱と公立保育所全廃をただす市民の運動を -守口革新懇(準)-
 6月13日、守口革新懇(準)との合同宣伝は大日駅前で行い、40名を超える参加者がプラカードやシールボードを持って参加しました。(箕面市、高槻市はNo25で配信済み)
 冒頭、杉本和新婦人大阪府本部会長から国会でも質疑が行われ始めた。選択的夫婦別姓制度の実現こそ私たちの願いだ。選挙に勝って実現しようとの訴えがあり、村上史好元衆議院議員は「総選挙に続き参議院選挙でも自公政権の過半数割れを。消費税の5%減税は、一貫して主張してきた共産党の奮闘がある。国民の期待に応える政治の実現を」と熱く語られました。また、藤永のぶよおおさか市民ネットワーク代表、桜田照雄阪南大学教授からも国民生活の苦しい実態やカジノや万博の危険性、問題点が訴えられました。
地元から由井龍一郎市議より2月議会が5回も延長される異常な事態の報告。寺本健太市議からは公立保育園を全廃する維新市政の問題点がわかりやすく語られました。

消費税減税どの方法が有効で現実的?
           -中央区革新懇がダベリング・カフェ-
 中央区革新懇では年2~3回、会員と周りのつながりのある方に呼びかけて時事問題や「これって何?」など身近な疑問についてざっくばらんに語り合う「ダベリング・カフェ」を開催してきました。文字通り喫茶店を借り上げてコーヒーをいただきながら、自由に身近な問題で・・・。今更他人に聞きにくい?疑問などについて、土曜日の午後2時間程度の話し合いの場を設けてきました。
 今回は、6月10日(火)午後2時~4時まで大阪原水協の会議室をお借りして開催。今国会では消費税減税を巡って各党が政策を発表していますので、どの党の政策が物価高騰対策として有効で現実的か?について、税理士の清家裕さん(当会世話人でもあります)に話題提供をしていただきました。丁度マスコミでも大きく取り上げられていましたので、予想に反して(?)会場一杯の21名の皆さんにご参加いただきました。当初は45分のミニ講演をいただいてから質問や意見交換の予定でしたが、職業柄(?)、そもそも論から始まるA3版6枚の資料をお持ちくださり、結局90分の講演となりました。講演後参加者の皆さんから様々な質問やご意見が出され、タイムリーな企画となりました。終了後2名の方が革新懇に新規加入いただきました。次回は10月前後に開催予定で、只今ダベリングの「テーマ」を募集中です。

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