19 日(木)夕方、河内長野革新懇、憲法共同センターなどの呼びかけで、河内長野駅前で「戦争に進む道ストップ」「解釈で憲法を壊すな」の緊急宣伝を行いまし た。急な提起にもかかわらず、地域9条の会、年金者組合、障害児・障害者を守る会、教職員組合、日本共産党など、様々な団体からの参加で、参加者30名、 署名39筆、ビラ配布200枚と、元気に活動することが出来ました。リレートークにもたくさんの方が参加し、それぞれの思いをハンドマイクで訴えました。 手作りの横断幕も何種類も。「戦争への道許すな」のお互いの思いの深さ(や、河内長野の底力)を改めて感じ、お互い大いに励まされました。今日は、若者、 特に中・高生達が快く署名に応じてくれた事が一番元気をくれました。引き続き、様々な分野の取り組みに、力を合わせて頑張ります! ( 河内長野革新懇 鈴木晋司)
季刊誌「大阪革新懇」 No.8
季刊誌『大阪革新懇』No.8を発行しました。
目次
◆「極右」の効用(冨田宏治)
◆憲法23条も危ない(鰺坂真)
◆橋下さん、「都構想」より府大・市大の存続を(野崎清)
◆天皇と平和憲法(荒田功)
◆本音の言葉で語ろう(川本幹子)
◆バクチで街起しなどとんでもない(井筒百子)
◆フクシマを忘れない(服部信一郎)
大阪革新懇だより 第173号
大阪損保革新懇講演会
大阪損保革新懇が6月20日に講演会を開催します。
「JAL裁判と損保の雇用問題を考える」
講演①JAL不当解雇裁判判決と今後の展望 上條貞夫弁護士
②損保情勢と雇用問題 松浦章さん
場所 御堂会館南舘3Fいちょう
参加協力費 1000円
枚方革新懇総会
枚方革新懇総会が6月15日に開催されます
枚方革新懇総会&一点共同交流会
基調報告 黒田昌子氏(元大阪府議会議員)
場所 枚方市民会館3会議室
「ねやがわ9条の会」連絡会・緊急宣伝行動
5月15日 「ねやがわ9条の会」連絡会・緊急宣伝行動
世論の変化激変
青年が「どうしたら止められるのか教えてください」
「ねやがわ9条の会」連絡会は15日、前日の安倍首相憲法解釈変更表明の記者会見を受けて、黙っていられないと市内3駅6カ所で一斉緊急宣伝行動を行い67名が参加、号外「子どもや孫が戦争に!」を発行1000枚以上を配布しました。
「ありそうもしない事例をパネルにして、解釈改憲を国民に押しつけるやり方は情けない」「憲法を守らなければならない首相が憲法をないがしろにする姿は 見苦しい」「世界から信頼されていた平和国家日本の評価がくずれてしまう」「今こそ戦争する国づくりは許さないの声を上げましょう」と訴えました。
青年から「私も解釈改憲に反対です、どうしたら止められるのか教えてください」と真剣に聞かれた。「私は戦争体験者、二度と戦争はいやです」「子どもが 戦争にとられるなんて許せない」など怒りや不安の声が多く寄せられました。参加者から「こんなに若い人がビラをとってくれたことはかってなかった」と世論 の変化に驚きの感想も語られました。
戦争する国は許さない」 河南地域講演会に480名参加
安 保法制懇が集団的自衛権行使容認の報告書を13日にも提出するとされるなか、5月11日、「安倍政権の暴走ストップ 戦争する国にさせない河南地域 憲法 守る大学習会」(河南地域革新懇ネットワーク主催)が富田林市内で開かれ480名が参加しました。「この種の集会は初体験、改憲の是非について迷っている ので勉強に来た」との中年男性の姿もありました。
講演した渡辺治氏(一橋大名誉教授)は、「安倍政権は支配階級待望の政権でもあり、支配階級の嫌がる政権でもある」と切り出し、安倍内閣による集団的自衛権行使容認と改憲について詳細に解明しました。
渡辺氏は、「安倍政権の戦略は『戦争する軍隊』づくりは解釈改憲で、『戦争する国』づくりは明文改憲でと同時進行させている」と指摘し、オバマ政権が願 う解釈改憲による自衛隊の武力行使容認だけでなく、安倍首相は自国の判断で軍事介入できる国への野望があり、憲法そのものを変えようとしている」と強調し ました。
続いて、渡辺氏は「改憲を阻む国民的共同をつくるには何をすればよいのか」について、戦争する国にさせない1点での国民的共同の新たな条件と可能性が開 かれおり、「地域を根城にした共同、良心的な保守の人々との共同、若い世代との共同を大いに広げよう。私たちの働きかけで、保守の人々も若者も立ちあが る」と述べ、最後に、「解釈による改憲を許したら戦後日本の伝統はすべて覆される。平和と民主主義の声を合流させよう」と呼びかけました。
各地からのとりくみ報告では、「女性の力で戦争を止めよう」(新日本婦人の会大阪狭山支部)、「戦争する国は許さない一点での宗教界への要請訪問」(富田林革新懇)、「秘密保護法廃止と改憲反対連動」(羽曳野革新懇)などがありました。
寝屋川 第308回ナインデー
安倍首相は危ない、国民世論は大きく変わってきている
4月19日、ねやがわ憲法を守る会と香里九条の会は京阪電車香里園駅西側ロータリーで、第308回ナイン デー署名宣伝行動を行い9名が参加し、9条守れ・集団的自衛権行使容認反対・秘密保護法撤廃の署名が39人集まりました。香里九条の会の藤尾幸男さんは 「安倍首相は国民多数の声と反対の暴走を続けています、秘密保護法を強行し、続いてアメリカと一緒に戦争をする集団的自衛権の行使を憲法を変えずに閣議で 決めようとしています。靖国参拝やNHKの報道がおかしい、戦前の社会に逆戻りさせようとしています、国民が声をあげましょう」と訴えました。若い人達や 沖縄出身だという男性、横浜から来たという婦人等が次々と署名に応じてくれました。参加者からは「安倍首相は危ないの声が多くなっている」「秘密保護法は 絶対ダメ」の声が寄せられた、国民世論は大きく変わってきている、と感想が寄せられました。
大阪革新懇だより 第172号
大阪・中央区革新懇話会
遠くて近い司法の話 連続講座Ⅲ 「靖国と憲法問題」を講師森野俊彦さん(元裁判官)で3月31日に開催しました。