富田林革新懇が第12回総会を2月2日(土)午後1時から、すばるホールで開催します。記念講演は「日本にも英雄はいたか?」と題し、考古学者(富田林革新懇代表世話人)の石部正志さんが行います。
銀行革新懇総会
銀行革新懇は2月23日(土)に総会を行います。記念講演は勤労協の中田進さんです。午後2時から、新婦人の会府本部会議室(新谷町第2ビル2階)にて
藤井寺革新懇総会
藤井寺革新懇は2月17日(日)に総会を行います。記念講演は「日米安保をなくすたたかいと廃棄後の展望(仮題)」講師は大阪安保事務局長の植田安二さんです。午後1時30分から4時まで。場所は藤井寺市民会館別館305号
交野革新懇総会
交野革新懇総会は1月26日(土)に開催されました。記念講演は冨田宏治関西学院大学教授です。午後1時30分より、交野青年の家。
中央区革新懇総会と記念講演会
中央区革新懇が総会と記念講演会を行います。
とき 1月18日(金)午後7時(総会は6時から)
場所 大阪府社会福祉会館406号室
記念講演 文楽三味線奏者 竹澤團七さん 「人形浄瑠璃文楽をめぐる最近の動きと橋下市長のねらい」
講演会は入場無料・どなたでも参加できます。
厚労省、生活保護引き下げへ動く
寝屋川革新懇で2・11「建国記念の日」不承認のつどい
寝屋川革新懇2・11「建国記念の日」不承認のつどい
記念講演に松本善明さんで「謀略・再び歴史の舞台に登場する松川事件」
とき 2月11日(月・祝)午後1時~4時
場所 寝屋川市職員会館3階
問い合わせ 寝屋川革新懇072-824-0600
寝屋川革新懇2012年度総会
寝屋川革新懇2012年度総会
声を上げ、行動した一年
憲法・消費税・ゲンパツ・沖縄 対話と共同広がる
総選挙を前にした12月1日、寝屋川革新懇「2012年度総会」が開かれ60名が参加し、活動の交流と次年度の課題と世話人体制を確立しました。
開会挨拶で葦田正幸世話人が「財界とアメリカいいなりの政治を変えるために、真の革新勢力の前進を」と訴えました。日本共産党12区候補吉井芳子さん、長 野晃廃プラの会事務局長が来賓挨拶。続いて事務局から①ねやがわ「原発ゼロの会」結成と市民集会開催、ゲンパツいややん行動」など草の根の運動が広がっ た。②橋下維新の会「独裁政治を許さない取り組み。③9条守れ・核兵器廃絶めざす「ナインデー」8年目、「日の丸・君が代」学校申し入れ13年目、消費税 増税反対「ファイブデー」5年目、校区九条の会の草の根運動、第3回「寄ってたかって美術展」500名参加、など共同が広がり、国民が声を上げ行動に立ち 上がった一年であったと報告。討論では、各分野・地域から10名の発言が行われた。
記念講演は木津川計さん(雑誌「上方芸能」発行人)から「なにわ文化と維新」と題して、橋下大阪市長の権力と競争によって“文化を根絶やし”にし、都市格(文化)の低下と都市力(経済)の衰退を招いていると警鐘しました。(竹村)
総選挙結果・韓国、中国での報道
○韓国メディアは、「日本の極右、安倍が帰ってきた」「日本、自民党294議席の圧勝、急激な右傾化懸念」「誇らしい日本帝国を夢見る右翼、過去の否定」「日本は自民党が圧勝、北東アジアの安保に深刻な懸念」などの見出しで伝えた。
○新京報は、現代国際関係研究員日本所の霍建崗研究員の分析を紹介した。霍研究員は今回の選挙で「右寄り政 党」とされる日本維新の会が勢力を伸ばしたことについて「自民党の優位が大きい。日本維新の会のような政党は一連の問題で発言をすることはできても、重要 な議題を決定するのは自民党だ」とし、直ちに国政に影響が出ることは考えにくいとする一方、「自民党と連立するようなことがあれば、外交政策上の影響が出 るだろう」とした。
○中国メディア・環球網は17日、日本の衆議院議員選挙で自民党が圧勝して政権奪取が決定的になったことについて、台湾の外交当局が「『安倍政権』は台湾にとってプラス」との見解を示したことを伝えた。
○中国国営の中国新聞社は「午後8時の開票開始後、5分もしないうちに自民党と公明党が合計で議席数過半数の獲得が判明」、「自民党の勝利は選挙民の絶対 の信頼を得たのではなく、消極的な選択の結果」と論評した。日本人が「安倍晋三」を選択したことについては、「ますます薄らいでいく大国への夢を賭けた」 と分析。ただし「その夢は未知数」、「1億あまりの日本人の見果てぬあこがれ、(日本の)栄光はすでに去っている」と論評。その論拠として「全世界におけ る日本の総選挙にたいする注目度を見れば、一目瞭然。朝鮮(北朝鮮)の衛星打ち上げほどにも世界の注目を集めなかった」と主張した。
○台湾の陳調和駐日代表も台湾メディアの取材に対して「自民党は台湾に友好的であり、それが大きく変わることはないだろう」と自民党の政権奪還を歓 迎する意向を示すとともに、「安倍内閣」により多くの親台派の人物が入閣すれば、日台関係の発展はよりスムーズになるだろうと期待を寄せたことを伝えた。 (