~夢洲視察 夢洲万博は極めて危険、カジノ・IRは莫 大な無駄遣い!~
大阪革新懇は、9月8日(日)代表世話人を中心に10名が夢洲を視察。現在夢洲にはゴミ焼却灰や砂利などを積んだダンプカーが平日往来し、埋め立て工事が急がれています。視察団はまずIR会場となる3区を視察。浚渫土(しゅんせつど)と建設残土で埋立てが急ピッチですすめられていますが、夢洲の下は25mに及ぶ沖積粘土層、その下には約50mの洪積砂礫層があり、雨が降ると雨水の重量で地盤がどんどん沈んでいるそうです。こんな軟地盤の上にカジノ・IRを建設しても大丈夫なのか、莫大な無駄遣いでは・・・と感じざるを得ません。ブッシュに覆われ雨水がたまった自然池には、サギやカモなどの野鳥が多数生息していました。
次に1区を視察。1区は、大阪市域のゴミ焼却灰の最終処分場で、メタンガスを放出するための筒が多数立てられていました。雨が降るとゴミ焼却灰が混じった汚染水が南端の処分場に流れ薬剤で中和され、万博会場予定地の2区に放流されてから大阪湾に流されます。汚染水に含まれたダイオキシンやPCBなどの有害化学物質はすべて除去されるわけではなく、残留している可能性が高いそうです。視察では1区と2区は異臭が漂っていました。
護岸工事などのために使用されている鋼矢板は、昨年の台風21号などで錆びて倒れ、高さ2~3mのコンクリート護岸壁は幅何メートルにもわたりヒビがはいり、放置されています。これでは、台風
や地震による津波・高潮には到底対応できません。こんな危険な夢洲での万博開催は極めて危険であり、広大な埋め立て地でのカジノ・IR建設は莫大な無駄遣いでしかありません。10月22日(火・休)には「カジノあかん!夢洲あぶない!」10・22市民集会が、エルシアターで13時30分から開催されます。
<大阪損保革新懇 野村 英隆さんより寄稿>
夢洲初上陸! 「 夢洲はアブナイ!」を実感
9月8日の日曜午後、大阪革新懇呼びかけの「万博カジノ予定地・夢洲視察」に参加しました。夢洲の平日はゴミ・砂利・工事などのダンプカーの往来激しく、一般車は入れません。ダンプ運航休みの日曜、当局の許可を得て3台・10名は咲洲トンネル経由夢洲に初上陸しました。昨年末、大阪府庁が入る咲洲ビルの展望台から夢洲を遠望しましたが、今回はこの足と目で炎天下36度を超える砂ボコリの荒れ地を歩きました。
カジノ予定地の中にある広大な池には数千羽を超える野鳥、特に絶滅危惧種・準絶滅危惧種数種も営巣しているといわれています。「埋め立てるな、野鳥自然公園として整備して残せ!」と心で叫びました。万博予定地の埋め立て最先端堤防まで長い土手道を歩きました。埋立地の端から黄土色の汚染水がボコボコと噴出していました。昨年の台風で壊れ、曲がった鉄矢板がそのままのところ、深く泥土砂に立ち往生したままの「しゅんせつ重機」も数台、素人目にも軟弱地盤の様がよくわかります。もし、地震・津波・高潮・台風きたらどうなる?どうする? 去年の台風で関空は水没、8000人が孤立したことを思い出しました。
あらためて「こんなところに万博カジノはイラン!夢洲は本当にアブナイ!」を実感しました。「『百聞は一見にしかず』とはこのことだな」と学びました。案内と解説をしていただいた桜田照雄・藤永のぶよ両代表世話人に御礼の気持ちを表します。
河内長野革新懇は、9月7日に総会を開催し、43人が参加しました。総会では、河内長野市民連合を中心とした「市民と野党の共同」をめざす取り組み、31回目を迎えた「なくせ原発河内長野集会&デモ」、全小学校の入学式での門前ビラ配布、宝塚中川市長を講師に迎え、大成功させた学習会「中学校全員給食」をめざす取り組み、子どもから年配までが楽しみ、元気の出た長谷川義史さんの「絵本ライブ」、新婦人・年金者組合等が呼びかけ、160人が集った「平和フェスタ」、成人の日宣伝や高校卒業式・入学式の門前宣伝、教科書採択への意見提出・教育委員会議の傍聴など、 この一年の各団体・個人の豊かな取り組みの報告・発言が相次ぎました。
野総がかり行動実行委員会は、8月29日安倍9条改憲阻止のスタンディング宣伝を行いました。宣伝は東西2か所に別れて、それぞれ交通量の多い5か所を決めて、順繰りに宣伝しています。昨年4月に始めて以降、今日で14回目の行動。今日の32人を合わせて、始めてからの参加者はのべ383人になりました。
8月2日、ねやがわゲンパツいややん行動が7周年を迎えました。2012年8月から毎週金曜日、暑い日も寒い日も、年末年始も休むことなく続け348回目となりました。この7年間の参加者は、のべ3555名。
6月5日北区革新懇は、大阪グリーン会館で「19年度総会と記念講演」を開催し、25人が参加しました。西晃代表世話人の開会あいさつに続き、関西大学法学部教授の高作正博さんが「日米地位協定の諸問題」という演題で記念講演しました。「米軍人・軍属(軍に雇用されている文官・技師・給仕人)は日本の国内法を守る気がない。同じ敗戦国のドイツ、イタリアが米軍に国内法を守らせているのと比べて、日本政府は事実上主権を放棄しているに等しい」と語り、参加者は地位協定の抜本改定と安保条約廃棄を求める世論の必要性を強く感じました。
トップに発言。府知事・大阪市長選挙及び大阪12区補欠選挙の支援へのお礼を述べるとともに、12区補欠選挙での市民と野党の共闘の発展という「大きな財産」について発言しました。