大阪革新懇「3・27シンポジウム」会場参加申込み

大阪革新懇「3・27シンポジウム」会場参加申し込みフォーム(定員150名)

当日参加協力費500円を会場でお支払いください。

返信のメールが届かない場合はお手数ですが事務局にご連絡ください。
大阪革新懇事務局 TEL 06-6357-5302 メール  kakusin◎d1.dion.ne.jp ←◎は@に代えてください。(メールはインターネットメールですので、スマホでdocomo、au、softbankなどの場合は「info@kakusinkon.com」を受信できるようにしておいてください。)

会場参加の方は、コロナ対策のため必ずマスク着用でお願いします。
発熱等で体調がすぐれない方はご遠慮ください。

 コロナ感染拡大の時は、学習会の中止を大阪革新懇ホームページでお知らせします。

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受付は終了しました

大阪革新懇「3・27シンポジウム」Youtube参加申込み

大阪革新懇「3・27シンポジウム」Youtube 参加申し込みフォーム

申し込みののち、参加費の入金(入金先は申し込み確認メールに記載)を確認した方には、3月22日(火)以降に「3・27シンポジウム」のYoutubeURL、QRコードを送信します。

万一Youtube 情報が届かない場合は、大阪革新懇事務局(TEL 06-6357-5302 E-mail kakusin☆d1.dion.ne.jp  ☆は@のこと)までご連絡ください。
(メールはインターネットメールですので、スマホでdocomo、au、softbankなどの場合は「info☆kakusinkon.com」(☆は@のこと)を受信できるようにしておいてください。)

コロナ感染拡大の時は、学習会の中止を大阪革新懇ホームページでお知らせします。

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受付は終了しました

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大阪革新懇事務局 TEL 06-6357-5302 メール  kakusin☆d1.dion.ne.jp ←☆は@に代えてください。

新春学習会「気候危機を打開する日本共産党の2030戦略」(1月15日)

日時:2022年1月15日(土)午後2時~4時30分(予定)
会場:大阪グリーン会館2階中ホール(定数30名)
    *基本はZOOMによる視聴ですが、会場席も用意します
講師:笠井亮衆議院議員(日本共産党国会議員団・気候対策委員会責任者)

大阪革新懇ホームページ又は下記の申込み票からお申し込みください。参加費は無料ですが、会場定員30名、ZOOM定員100名に達した時点で締め切ります。

新春オンライン学習会「気候危機を打開する日本共産党の2030戦略」(1月15日)

 

大阪革新懇 活動ニュースNo.20

野党共闘9候補事務所訪問。政権交代へ激しいたたかい続く! 

 大阪革新懇では10月20日、21日で革新懇の為書きと「宣伝・対話リーフ」などを持って府下の野党統一候補の事務所9か所の激励訪問を行い、エールを交換しました。どの候補も厳しいたたかいを進めていますが2017年の総選挙から比較すると“共闘”の輪が確実に広がっていることを実感し、残る期間で追いつき、逆転する意気込みを感じました。

 この訪問には、桜田照雄阪南大教授、渡辺武元大阪城天守閣館長、岩田幸雄原水協顧問の代表世話人及び田中晋一堺市民懇事務局長、柿木昭一枚方革新懇事務局長、立花勝博交野革新懇事務局長が参加しました。事務局からは大原真事務局長、小林優事務局次長、丹羽野文子事務局員が同行しました。

「野党共闘」の進化を実感―友好と緊張感あふれる懇談

2区:尾辻かな子事務所(立憲民主党)

 事務所の方は突然の訪問に驚いた様子でしたが革新懇の名刺を出し趣旨を伝え、日頃から尾辻候補にお世話なっていることを伝えると場はやわらぎました。自民、維新の三つ巴のもとでぜひ勝ち抜いてほしいと激励しました。

16区:森山ひろゆき(立憲民主党)

16区森山ひろゆき候補
桜田代表世話人と16区森山ひろゆき候補

 候補者のパートナーが対応、地元堺市民懇の田中事務局長も同行しており和気あいあいの雰囲気で懇談しました。街の雰囲気も「少しずつ反応は良くなってきている。ある商店主が『これまで何となく自民党に入れてきたが、コロナで考えるようになった。森山さんは真面目に取り組んでくれている』と言ってくれた。」と話してくれました。そこに候補者が帰ってきたので貴重なスナップ写真を撮ることができました。

 

17区:森流星(日本共産党)

 先日の革新懇・泉が丘宣伝を読売テレビが取材し、後日17区候補者3人を放映したが森候補が抜群だった。共産党は比例を軸に訴えているが、若い人達に意識的にアピールしており反応は悪くない。桜田再表世話人から「比例を伸ばしつつ、統一候補として森さんの票も注目したい。頑張ってほしい」と激励しました。

6区:村上史好(立憲民主党)

 大阪革新懇のシンポ出席への御礼とともに訪問も趣旨を説明。事務所の方は「ここは公明党との一騎打ち、土地がら創価学会の地盤で厳しいたたかい」「公明党は大阪で維新と手を結び、東京では小池さん、中央では自民党、負けるわけには行かない」と状況を話してくれました。大原事務局長から「前回も事実上統一候補でたたかってきた。今回もぜひ勝ち抜いてほしい」と激励しました。

11区:平野博文(立憲民主党)

 枚方・柿木事務局長、交野・立花事務局長も合流して訪問。2名の秘書の方に対応して頂きました。今回は元市長(中司)が維新から出馬し三つ巴の激戦。個人後援会と維新の組織と両方が動いている。「前回以上に厳しいたたかいであり力を貸してほしい」と率直な意見も出され、立花さんから「革新懇リーフを使って昨日も星が丘で宣伝した。受取もよい」と実践的な支援を報告し、比例でも小選挙区でも立憲野党を勝利させようとエールを交換しました。

10区:辻元清美(立憲民主党)

10区辻元清美事務所
渡辺、岩田両代表世話人と10区辻元清美事務所秘書

 メディアの取材が重なり選挙本番の最中の突然の訪問でしたが東京付けの秘書が対応。岩田代表世話人から「地元で市民連合にも関わりながら、革新懇としても支援している」と訪問趣旨を説明。秘書の方は「安倍さんになって国会の雰囲気が変わった。質問してもまともに答えようとしない。こうした空気が社会に広がっていることが恐い。」「維新の異常さは東京ではなかなかわからないが、大阪に来て驚いている。絶対負けられない」と決意を語っていました。

9区:大椿ゆう子(社会民主党)

 社民党府連書記長がおり、久しく懇談。「今回共産党と社民党で協議がまとまり、今朝も志位委員長などの為書きをいただいた。自公政権の無茶苦茶な政治と維新の異常さを訴えて、今後につながるたたかいをしたい」と話していました。

8区:松井博史(立憲民主党)

 渡辺代表世話人の名刺(元大阪城天守閣館長)に興味を惹かれた様子でその話題から和やかに懇談が進められました。「森友の地元でぜひ勝ち抜いてほしい」と激励すると「自民党は現職が不祥事で引退し、元市議を出してきた。維新も元府会議員で厳しいたたかいだ」と話していました。

5区:宮本たけし(日本共産党)

 元職のつながりもあり事務所には立憲民主党の多くの議員からの為書きがありました。ここは「住民投票」でも事務所にした場所で縁起がいい。小選挙区も比例も勝ち抜きたいと事務所の方は決意を表明していました。自公協力による公明とのたたかいで比例を軸にしながらも京都1区とともに必勝区として頑張ると話し、さっそく夕方の宣伝行動に出て行きました。

紙面の都合上、各事務所の写真は「総選挙特設サイト」に一挙掲載します。

自ら「リーフ」を受け取りに!―中央区で「革新懇リーフ」を使って合同宣伝

 当初総選挙は11月7日の予想もありましたので中央区九条の会、司法書士9条の会、商社・市民9条の会、税理士9条の会(通称・4者9条の会)の合同(共同)で誰でもできる「選挙に行こう」「9条を守ろう」「25条にふさわしい人間らしい最低限度の生活向上」等の課題で10月20日、午後5時から6時までの合同宣伝をJR玉造駅前で計画しました。
結果は総選挙が19日公示で始まりましたが、予定通り実施したところ12人の皆様にご参加いただけました。選挙期間中となりましたので配布チラシは大阪革新懇の新しいチラシを活用して、先ずは選挙に行って一票を行使いたしましょう。貴方の一票が政権交代に繋がりますと訴えました。
 清家清税理士からは消費税減税があなたの投票権行使で実現しますなど、具体的な政治と生活の関係について訴えていただきました。行き交う高校生も18歳から選挙権があると改めて認識して自らチラシを受け取りに来ていただく場面もありました。

大阪革新懇 活動ニュースNo.19

自公政権の継続か市民と野党の共闘で政権交代か!一大争点に 

 今日、第49回衆議院選挙が公示されました。今朝のNHKニュースでは「自民・公明による政権の継続か立憲民主党、共産党などによる政権交代か!これが最大の争点」だと報じました。昨日の日本記者クラブでの討論会でも「野党共闘」で激しい論争があり、今後もコロナ対策や気候危機問題などとともに「野党共闘」「政権交代」が一大争点になります。

「市民による街頭宣伝」―5区市民連合が45人で宣伝

5区市民連合が宣伝 15日夕刻、大阪5区市民連合がスーパー前で「市民による街頭宣伝」を行い参加した45人が思い思いのプラスターなどを持ち買物客や帰宅途中の人たちに訴えました。病院医師、社会福祉法人理事長、労組役員や立憲民主党サポーター、大阪ネットワーク会員ら9人が次々とマイクを握り、政権交代を呼びかけました。保険薬局理事長は、首相が被爆地出身というならまず核兵器禁止条約を批准すべきだ、介護施設に働く職員はコロナで家族に面会できず健康状態が悪化する利用者や家族の想いを語りました。宣伝中も近くの西淀病院に向かう救急車が幾度も通り過ぎる中、西淀病院の医師、看護師は、医療現場の過酷さと維新政治のもとでズタズタにされた医療体制によって大阪が日本で最悪の死者数を出している事実を告発しました。立憲サポーターの方からは、この数年の共同行動で信頼関係ができ、5区で日本共産党と立憲民主党との統一候補が実現したことに触れ、宮本たけし候補への連帯を表明しました。現場からのリアルな訴えに多くの買物客が立ち止まって話しを聞いていました。5区市民連合は選挙中も身近な地域で街頭宣伝を行う予定です。

もう政権交代しかありませんね。頑張って―交野革新懇「リーフ」宣伝―

交野革新懇「リーフ」宣伝 総選挙公示日を明日に控えた18日(月)、交野革新懇は、JR星田駅で16:00~17:00まで宣伝行動を行いました。参加者は“♯選挙に行って政権を変えよう”のゼッケンをかかげ、大阪革新懇のチラシを8人で配布し、5人の方が、“野党共通政策を基盤に、憲法と立憲主義を壊してきた自公政権に終止符を打ち、憲法を活かして平和・民主主義・国民生活を向上させる政治の実現を”“今回の総選挙では野党が初めて力合わせ、新しい政治、野党連合政権をめざします”“いまの政権では政治の行き詰まりを打開することはできません。市民と野党との共闘で新しい政治を実現し、政権交代するしかありません”“ヴォーツ・デシード あなたの一票が政治を変える”などそれぞれ訴えました。
 チラシの受け取りもよく、“どこの政党ですか?”革新懇ですと述べたら、“どこの団体でも良いです。もう政権交代しかありませんね。頑張って”“選挙に行こうというよびかけが良い、支持なし層が選挙に行けば、政治は変わりますね。どうかその人たちに向けた宣伝をお願いします。私も頑張ります”という方もいました。

 「政策フォーラム」よびかけ人6人が総選挙アピール発表しましたので、紹介します。

第49回衆議院選挙の公示にあたって(「政策フォーラム」よびかけ人連名アピール)

第49回衆議院選挙の公示にあたって

 本日、第49回衆議院選挙が公示されます。9年近く続いた安倍・菅政権を引き継ぐ岸田政権か市民と立憲野党が協力して政権交代を実現するかが問われる大事な選挙です。私たちは2020年6月に「コロナ禍を乗り越え、希望ある未来を切り拓こう~アベ政治でも維新政治でもない、新しい政治を~」を発出し、これまで3回のフォーラムを開催し立憲野党のみなさんと議論を積み重ねてきました。今回の総選挙で多くの府民の皆さんが投票所に足を運んでいただき、日本と大阪の未来を考えていただきたいと連名アピールを発出します。

2021年10月19日

政策フォーラムおおさか              
呼びかけ人代表 平松 邦夫(第18代大阪市長)  
石田 法子(弁護士)       
伊地知 紀子(大阪市立大学教授) 
橘田 亜由美(東大阪生協病院長) 
木戸 衛一(大阪大学教授)    
中野 雅司(浪速産業株式会社社長)

 自民党の総裁選をめぐるマスコミの異常な騒ぎ方は今に始まったことではない。岸田政権の誕生。総裁選での「新自由主義との決別」と評される演説に一瞬期待する人も多かっただろう。しかし、党人事と組閣を見て「幻想」に過ぎないと感じざるを得ない。森友問題を始めとするこの間の自民・公明政権の体質を「済んだこと」にしてしまおうという思惑がそのまま残っている政権には、期待などできない。新型コロナウィルス禍で明らかになった「国民不在」の数々。我が国の政治を国民・市民の手に取り戻すには、民主主義が機能しているうちに多くの人が「投票」にゆき、こんな政治家は要らないという声を結集することしかない。(平松 邦夫)

真の民主主義のために

 野党の統一候補の一本化。その英断に心からエールを送りたい。
与党議員数が野党議員総数より圧倒的に多い巨大な与党政権は、政治に傲慢を生み、権力者への忖度が蔓延し、政治が腐敗し、民主主義が傷つけられる。それが、つい最近の政治で、我々が間近に見てきたことである。与党が民主主義を損なうようなことをすれば、影響力のある数を持つ野党がいつでも交代するぞという緊張関係をもつことが重要である。
野党統一候補こそ、半分女性であってほしいなあ
ぜひ、統一候補で勝ち抜いてください。(石田 法子)

 森友事件の再調査を拒み続けている自民党政権をみて「そんなもんだろう」とおもっていませんか。アベノマスクを笑いのネタだけにしていませんか。万博とかワクチンとか次々と新たな大臣が出てきて「何をどう担当するやら」と冷ややかにみていませんか。いや、多分どこかで「このままだと日本はまずいんじゃないか」って思っていますよね。次は野党連立政権でいきましょう。あなたの一票で社会は動くんです。(伊地知 紀子)

 医師として、又13区市民連合のよびかけ人として安倍・菅政治でもない、維新政治でもない新しい政治をつくろうと呼びかけてきました。いまこそ、命が最優先される社会への転換が必要です。国でも大阪府でも社会保障をはじめとする医療福祉がどんどん削られてきました。そのためコロナ禍では医療や保健行政の後退のため、結果として、入院したくてもできない、「救える命」が救えない深刻な事態が生まれました。カジノやIRにお金を使っている場合ではありません。効率最優先の新自由主義を見直して、第6波にそなえて府民の命を守る政治を共につくりたい。(橘田 亜由美)

今回の総選挙は、文字通り日本の将来を決める選挙です。憲法も民主主義も無視し、市民の苦難に無関心で、ひたすら軍事大国化の道を進む腐敗・無能の与党や、自民党の別動隊にすぎない維新に、有権者の鉄槌を下さなければなりません。私たちの子や孫に真っ当な世の中を残す意味で、人間の生命と尊厳、自由と平等を追求し、相互のリスペクトを貫く立憲野党の勝利を心から願っています。(木戸衛一)

今回の選挙は、今までと違い、野党に、ある程度の野党共闘の準備時間があったことが大きなチャンスとなっています。今回の争点は、コロナ後の新しい社会の在り方が中心であり、自民党が新しい資本主義を掲げ、新自由主義からの脱皮、中間層への厚い配分による格差の是正等は、主張しています。野党としても、消費税5%をシンボルとして、十分に戦える土俵になってきたということだと思います。
 ただ、真の野党共闘かと言えば、候補者の一本化は、ほとんどが共産党やれいわが立憲民主党に譲った形になっているのは、残念です。
 この衆議院選挙が結果如何にかかわらず、野党共闘にさらに進化させ、真の2大政党政治に近づく一歩になることを期待します。(中野 雅司)

大阪革新懇 活動ニュースNo.18

市民と野党の共闘で政権交代

世話人・事務局長・担当者会議開催 

 10月14日国会解散の当日。大阪革新懇として総選挙勝利にむけた意思統一の会議を開催しました。これにはオンライン参加を含め35名が参加、「大阪の野党共闘の到達と課題」の講演と取り組み交流、東京都議選から学ぶSNS講座と盛りだくさんな内容でした。この場で、大阪革新懇総選挙アピールも発出しました。

大阪で9選挙区「候補者一本化」その背景と原動力、自公VS野党共闘、革新懇への期待

堺市民懇の独自ビラ
(堺市民懇の独自ビラ)

 長瀬文雄代表世話人より西淀川区での共同の取り組みなどを交えた開会あいさつのあと、中村正男府委員副委員長より講演があり、この到達点の背景に革新懇による2018年の「立憲野党シンポ」や政策フォーラムの取り組みがあった。「自公VS野党共闘」を土俵に据え、維新に対しても侮ることなく、恐れない。「第1党は」は「支持なし層」=「維新にひきずられていない層」だ。ここへの働きかけが重要だと強調されました。最後に、草の根から共同を広げ「野党連合政権」をきずき、ささえてほしいと期待が述べられました。  

 大原事務局長からは「宣伝・対話リーフ」の活用や「総選挙特設サイト」開設の報告があり、革新懇としての具体的な取り組みとニュース普及など組織強化の呼びかけがありました。

総選挙勝利にむけた挑戦が各職場、地域で始まる!

 交流では損保革新懇から「独自パンフ」を使った対話や宣伝計画の発言。交野革新懇から地域での要求運動、青年革新懇結成、ニュースに地元の人に登場してもらい“多数派形成”の地道な努力、機関紙の拡大、加えて統一候補への支援について報告がありました。

 河内長野革新懇から、お昼にさっそく「リーフ」を使った高校門前の報告があり、あと2か所予定していること。路地裏宣伝を重視し4つの100作戦(宣伝、申し入れ、対話、カンパ)達成すると決意が表明されました。

 堺市民新懇からは、昨日は40人近くが参加し宣伝した。ビラを取りに来る人や拍手を送る人など反応はいい。演説を聞いていた40代の男性は「最近は嫌気がさして選挙行ってない」と言っていましたがリーフ渡して対話し、「今度は考える」と返事してくれた。市民懇で独自のリーフやプラスターも作り、「手ごたえを感じる」選挙だ。

 箕面革新懇からは昨日、「リーフ」が届き各団体に卸した「きれいなリーフ、若い会員に渡す」(新婦人)などと公表だ。9区も独自の市民連合「ミニッツ」があり独自パンフの配布などを行っている。箕面も維新市長で公立幼稚園の廃止問題があり、総選挙で流れを変えたい。

 SNS発信講座は、東京都議選でSNSチームとして活動した府委員会伊木知史さんより都議選でのSNSを活用した経験がリアルに語られ、最後にともかくTwitterなどに挑戦してほしいとの訴えがありました。参加者から「孫にでも聞いて、やってみる」との声もありました。

大阪革新懇 活動ニュースNo.17

市民と野党の共闘で政権交代
大阪革新懇 10・13街頭宣伝

  10月19日(火)公示、31日(日)投開票で行われる総選挙は、憲法と立憲主義を踏みにじり、政治を私物化した自公政権を終わらせ、市民と野党の共闘で政権交代、新しい政治を切り拓く絶好のチャンスです。同時に自公政権を手助けし、新自由主義で自己責任を押しつける維新政治を打ち破る選挙でもあります。10月13日(水)大阪革新懇は、立憲野党の躍進と「3つの共同目標」を掲げる政治勢力の躍進で政権交代を実現させるために、地域革新懇と共同で街頭宣伝を行いました。

 <堺市民懇> 手作り横断幕・プラスター・フライヤーで効果的に宣伝

大阪革新懇 10・13街頭宣伝 午前は大阪革新懇と堺市民懇市民勝手連SAKAI☆17など35名が泉北高速鉄道・泉が丘駅前で約1時間にわたり手作り横断幕・プラスター・フライヤー、リーフレットを活用して宣伝。

 大阪革新懇代表世話人の藤永のぶ代さん(おおさか市民ネットワーク代表)と吉井英勝さん(日本共産党元衆議院議員)、衆議院選挙大阪17区(堺市中区・西区・南区)の日本共産党森流星さん、市民勝手連SAKAI☆17呼びかけ世話人の大町英三さん(教科書問題を考える会)、図書館問題を考える会の巽照子さんの5名がそれぞれの立場から訴え、バスを待つ市民や通り過ぎる高校生が手を振って応援したり、弁士の訴えに耳を傾けたりしました。

 藤永さんは、カジノを推進する自公政権やカジノ・IRに巨額の税金をつぎ込む維新政治を厳しく批判し、カジノよりコロナ対策の強化を訴えました。吉井さんは、原発に火力発電が欠かせないことを詳細に述べ、原発と火力発電に固執する自公政権の欺瞞性を痛烈に批判。地元から原発ゼロ・自然エネルギーへ転換させるとりくみの重要性を訴えました。日本共産党森流星さんは、9月8日(水)に日本共産党、立憲民主党、社会民主党、れいわ新選組の野党4党が、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」と政策合意したことを紹介。自民・公明政権と真正面から対決してきた日本共産党を躍進させ、立憲野党を大きく伸ばして、一緒に希望ある社会を作ろうと市民に呼びかけました。

<住吉革新懇> 商店街前でのぼり・プラスター・リーフレットで宣伝

 午後は大阪革新懇と住吉革新懇のメンバー10名以上がおおさかメトロあびこ駅前で、のぼりを立てて市民にリーフレットを手渡しながら宣伝。住吉革新懇の古旗孝事務局長は、「ビラの受け取りがよかった。弁士の話をじっくり聞き、拍手をする人もいた」と感想を述べ、「早朝宣伝などで250枚以上のリーフレットを手渡した。今後もリーフレットを活用して宣伝にとりくむ」と決意を語っています。

大阪革新懇衆議院選挙アピール

大阪革新懇衆議院選挙アピール

「市民と野党の共闘」で立憲主義を回復し、命と暮らし守る政治を実現しよう

2021年10月14日
大阪革新懇代表世話人会

 本日衆議院が解散し、10月19日公示、31日投開票で衆議院選挙が行われます。今回の選挙は8年10か月に及ぶ安倍・菅政治の継承か立憲主義の回復をめざす野党政権の実現かが最大の争点となります。2015年9月、第2次安倍政権は立憲主義をふみにじり安保法制を成立させました。このたたかいの中で「野党は共闘」の声が生まれ3度国政選挙が行われ、「市民と野党の共闘」は分断攻撃に抗して深化発展してきました。そして今回の衆議院選挙では9月8日に「市民連合」を介して4野党が共通政策を締結し、9月30日には立憲民主党、日本共産党の党首会談で「限定的な閣外協力」との政権合意がまとまりました。小選挙区における統一候補の調整が今も進められています。大阪では19ある小選挙区のうち9選挙区(立憲民主党6、日本共産党2,社会民主党1)で野党統一候補擁立の見通しです。統一候補の勝利とともに全国最大の比例ブロック・近畿(29議席)での立憲野党の前進のために全力をつくすことをよびかけます。

 安倍政権は発足当初から憲法9条の解釈改憲で安保法制を成立させただけでなく森友・加計・桜疑惑などで公文書廃棄や隠蔽、公務員を自死に追いやるなど政治の劣化と民主主義破壊をすすめてきました。原発事故による福島の避難民の声を無視し、沖縄では辺野古新基地反対の県民世論に対して問答無用の埋め立てを続けています。さらに新型コロナウイルス対策では保健・医療機関の声を聞かない、科学に基づかない、検査も補償も不十分で多くの国民の批判を浴びています。同時に、安倍・菅政権と太いパイプを持ち憲法改悪の旗をふり、2度の「住民投票」を強行しカジノ推進に突き進む「維新の会」にも痛打を与えなければなりません。“改革勢力”としての「維新の会」に対する幻想を打ち破る丁寧な対話が重要です。

 私たちは、安倍・菅政治の暴走が続くもとでも検察庁法や入管法の改悪を断念させ、大阪市をなくす「住民投票」でも2度も劣勢を挽回し勝利しました。政権交代が実現すれば、気候危機打開のエネルギー政策への転換やジェンダー平等の実現、学術会議任命拒否の撤回、桜疑惑などの真相解明が確実に進みます。核兵器禁止条約の締結や辺野古新基地建設の中止などにも政治が動き出します。

 戦後政治史の中でも何度か政権交代が行われましたが、残念ながら国民の願いに応える政治は行われませんでした。今回は違います。確実に憲法に基づき民主主義と国民生活守る政権の誕生が可能です。「あなたの一票が決める」「今日とちがう明日をつくろう」と訴えて政権交代を実現しましょう。