大阪革新懇活動ニュース No.47

物価高 対策・消費税減税を!カジノはだめ!
国民の声が届く政治の実現めざし、地域から高市自民・維新政権に反撃を
 11月21日、大阪革新懇は午前中に吹田市で、午後は箕面市で各地域革新懇と合同で街頭宣伝を行いました。この行動には合わせて35名が参加しました。

買い物客が立ち止まって聞く姿も 
 吹田市のイズミヤ千里丘店前では、ら益田洋平(日本共産党市議会議員)、上垣優子(吹田空襲を語り継ぐ会共同代表・吹田革新懇事務局長)、松永津(大阪母親大会連絡会委員長)長瀬文雄(大阪PFAS汚染を考える会事務局長)の4氏がスピーチ。益田さんは市議会で学校給食無償化の延長や水道料金の減免など広く市民に行き渡る物価高対策を求めるが後藤市政は応えない事。上垣さんは「万博・サッカー場も戦時中は軍事施設があった。こうした歴史を語り継ごう」などと訴えました。長瀬さんは「摂津市にあるダイキン工場のPFAS汚染は吹田市はじめ近隣にも影響があり公害調停の申し立て準備を行っている。また、維新による4兆円医療費削減が私たちの命・健康に深刻な打撃を与えることをもっと知らせていこう」松永さんは「ウクライナ・ガザ地区はじめ今も罪のない市民が命を落としている。軍拡ではなく物価高対策、消費税減税に税金を使うべきだ」と訴えました。ビラを受け取りながら立ち止まって話を聞く市民もおり、暮らしが苦しくなり政治に対する関心が高くなっている様子がうかがえました。

紅葉がりの人々も行きかう中で箕面街宣 
 箕面市では阪急箕面駅前で宣伝を行いました。金森いずみ(日本共産党市議会議員)、吉村定数(箕面社保協事務局長)、松永津(大阪母親大会連絡会委員長)、大原真(大阪革新懇事務局長)の4氏がスピーチ。金森さんは「議会では府の事業団と水道事業の統合が進められようとしている。市民への説明も不十分で、市民の財産である水道事業を守りましょう」、吉村さんは「維新の会は社会保険料を減らすと言うが大阪の国民保険料、介護保険料こそまず下げるべきだ。箕面では補聴器補助の運動も進めている。協力してほしい」と訴えました。大原事務局長は「クリスマス前にして鶏肉は昨年の1.5倍。物価高対策の決め手は消費税減税と円安対策だが、高市さんはそれをやろうとはしない。さらに、公明党離脱で助け舟を出した維新の会は藤田共同代表自らが公金疑惑を指摘され、さらの疑惑の輪が他の議員にも広がっている。暮らしを守ってほしいとの気持ちから高市さんへの期待は高いが、しっかり注視しましょう」と呼びかけました。松永さんは「万博が終わり、いよいよカジノ開業の準備を進めている。大阪を博打の街にしてはならない」と訴えました。取材していた赤旗記者に「赤旗さん頑張って!」の激励の声もありました。 

 

 

大阪革新懇活動ニュース No.46

戦後・被爆80年-「戦争の準備」でなく「平和の準備」を  
    住吉革新懇:平和学習会と医療の危機から病院守る街頭宣伝
 11月10日、大阪平和委員会の亀井明子事局長を招き、「戦争準備ではなく、平和の準備を!」をテーマに学習会を開催し、22人が参加しました。
 亀井氏は、まず、戦後・被爆80年、日本被団協がノーベル平和賞を受賞し、「核兵器禁止条約」参加国が99か国に、国連加盟国の過半数を突破。「生きているうちに核兵器廃絶」という被爆者の悲願実現をと訴えました。政府は核兵器禁止条約に背を向け、アメリカ・トランプ政権に追随、「日米軍事同盟」絶対、「5年間で43兆円」を前倒し、空前の大軍拡へ突き進む危険性を厳しく告発。沖縄・九州をはじめ全国の自衛隊基地を強化(近畿では京都・祝園弾薬庫、舞鶴基地にトマホーク)。こんな史上空前の大軍拡が強行されれば、国民の暮らし・福祉・教育・社会保障が押しつぶされてしまう。いまこそ「戦争の準備」ではなく「平和の準備」を―「憲法を生かした外交で、平和な日本とアジアを」と訴えました。自民・維新の連立政権が「国会議員定数削減」で少数野党を締め出し、暮らし・医療・社会保障予算の大幅削減、大軍拡、憲法改悪強行を狙っていることを告発し、9条改憲を許さない国民世論と運動を発展させようと訴えました。
 11月19日には定例宣伝。「医療の危機から病院を守りましょう」「医療4兆円削減、大軍拡・改憲に道をひらく国会議員定数削減を許すな」などと訴え。「いま、大学病院や公立病院が大赤字で、医療が危機。みんなが安心して病院にかかれるよう、国に財政支援を求めましょう」「自民・維新・公明の『医療費4兆円削減』合意は許せません。直ちに破棄するべきです」などと話しかけながらビラを配りました。医療・介護問題は市民みんなが不安で、関心が高く、1時間で200人のひとがビラを受け取ってくれ、対話が弾みました。陽がさすと寒さが和らぎ、心地よい宣伝行動でした。

革新懇運動の拡大・強化めざし3地域で会議を開催 
 大阪革新懇では地域革新懇の拡大・強化めざし3地域(北大阪、北河内、大阪市内)で会議を開催しました。北河内では、「子ども食堂カンパ、液状化問題の学習、門真西高の廃校問題に取り組んでいる」(かどま)、「光州民主化運動の調査に行き、ニュースを出した。祝園基地が近く弾薬庫問題に取り組みたい」(大東)、「会員の6割が参加し総会を成功させた。専門部が7つあり、毎月ニュースを出している」(交野)、「月1回土曜日に『つくる会』と合同で会議を行い、革新懇と市政の両方がわかるようにやっている」(寝屋川)、などの発言がありました。
 北大阪地域は「体制を整備して、8月には平和の鐘プロジェクトを行った。市内のお寺、教会を回って12のお寺が8月15日に一斉に鐘を鳴らしてもらった。」(吹田革新懇)「水道事業団との統合が進められようとしておりこの問題での取り組みを」(箕面革新懇)「大阪革新懇だより届いたときに事務局メンバーで相談」(高槻革新懇)などの報告。
 大阪市内の会議は20日開催し、5地域革新懇から参加がありました。平野区(再建)と城東区(再始動)報告があり、淀川区を含めて3地域で革新懇の旗が立ちました。淀川区では11月にユース世代の核兵器廃絶アクションの学習会、城東区では12月にスパイ防止法学習会を企画していることなどの報告がありました。

 

大阪革新懇活動ニュース No.45

26人の呼びかけで革新懇を再建!大阪市・平野区  
 大阪市内最大の人口(18.7万人)の地に政治を変える共同運動
 11月9日、平野区民センターで平野区革新懇の再建総会が開催され、雨にもかかわらず当日は会場一杯60名が参加しました。平野区は大阪市24区の中で最大の人口を抱える行政区で2015年の住民投票では最後に逆転し大阪市を守り抜いたところです。また、維新の会の守島正衆議院議員が離党した大阪2区の行政区の一つであり、次回の衆議院選挙も注目されます。
 開会あいさつで小川陽太呼びかけ人(元市会議員)は「ニューヨーク市長選挙で99%の人たちの暮らしを守るマグダニさんが勝利した。日本でもマグマがたまっている。幅広い人達と協力して政治を変えていく革新懇を再建する。自民党政治を終わらせて、2027年の統一地方選挙では維新政治に痛打を与えるために皆さん奮闘しよう」とよびかけました。
 続いて文化行事としてグループジェネスによるショスタコーヴィチの曲の演奏がありました。
 記念講演は冨田宏治関西学院大学教授(大阪革新懇代表世話人)による「さよなら自民党政治 その先へ」でした。冨田さんは、高市早苗総裁の誕生、公明党の離脱、維新との連立政権―誰も予想しなかったことが起こった。自民党が溶け落ちていく過程で何が起こるかわからない、何が起きても驚かないことが大切だ。年末総選挙も否定できないと指摘しました。実質賃金は下がり続け、大企業の内部留保は600兆円近くにもなって、労働分配率が下がってきた。生活の苦しさが自己責任では説明がつかなくなった。誰のせいなのか?自民党政治、高齢者、女性、外国人など様々な所に行きついた。安倍首相が創った「岩盤保守層」(主に20~30代の男性)がお祭り騒ぎで高市内閣の支持率を押し上げている。彼らは気まぐれで、移り気であり立花や玉木、参議院選挙では参政党に行った。SNSの世界では切り抜き職人なるものが石丸現象以降押し上げている要素にもなっている。参政党で言えば①反ワクチン・オーガニック・陰謀論などからはいったガチガチの信者、②自民党から溶け落ちた「岩盤保守層」、③自己責任論から解放され、陰謀論に目覚めた無関心層(自己責任論からの解放は前向きの変化)、以上の3つの層がある。また、高市政権は高支持率だが、その危険と脆さを見ておく必要がある。閣外協力にとどまった維新がいつまで連立を続けるのか?トランプの言うがままの大軍拡は減税や物価対策の足かせになる。総選挙になった場合、各小選挙区で失う公明票(1~2万)を代替できるのか?参政党や国民民主党に流れた「岩盤保守層」は自民党にもどるのか?打開の道は排外主義・世代間分断・ジェンダー分断に立ち向かい「包摂の政治」の実現にある。そのためにも対話が重要だ。排外主義に対抗するたたかいと暮らしや民主主義を守る国民的共同を発展させること、“2正面作戦”として取り組んでほしいと講演を結びました。その後、大阪革新懇からのノボリの贈呈、よびかけ人や申し合わせ事項の確認を提案し了承しました。再建総会に向けては、26名の方が呼びかけ人として名を連ねました。その中には大学名誉教授や医師、中小企業家、司法書士、元府議・市議などが上がっています。平野区革新懇では早急に事務局体制の確立と呼びかけ人を中心に世話人体制を確立し、運動を進めていきます。

 

 

 

大阪革新懇活動ニュース No.44

負けるな!大阪公立大学 軍事研究やめろ! 
 大学3つのキャンパス(中百舌鳥、杉本町、森之宮)で門前宣伝
 軍学共同いらない!市民と科学者の会(大阪革新懇、日本科学者会議大阪支部、大阪平和委員会)は10月22日の当局申し入れをふまえて、3つのキャンパスの門前宣伝を行い、学生や教職員へ「負けるな!大阪公立大学」のチラシを配布しました。のべ30人が参加し、300枚のチラシを配布しました。
 10月27日は中百舌鳥キャンパス白鷺門前、28日は杉本町、29日は森之宮キャンパスで登校する学生や教職員に、「大学の軍事研究いらない!」と書いた横断幕を掲げ、「公立大学のことを書いているビラです。ぜひ、読んでください」「大阪公立大学が4度の軍学共同研究を始めました。戦争準備につながる軍事研究を止めさせましょう」と声を駆けながら、ビラを配布しました。中百舌鳥キャンパス宣伝では担当窓口の職員も出てきて、改めて「仕事とはいえ、軍事研究に手を貸すようなことはやめるべきだ」と訴えて、職員もチラシのタイトルを見て、「私たちを励ましてくれてるんですね」と話していました。杉本町ではビラを受け取った学生が、友達同士で「あのことかな」と話していました。
 10月29日の森之宮キャンパスは教養関係なので登校する学生数も多く、「大学の軍事研究いらない!」と書いた横断幕を掲げ、「私たちは、府大・市大の卒業生です。公立大学のみなさんに是非とも知ってほしい、読んでほしいと、ビラを配っています」「公立大学が4度目の軍事研究を始めました。戦争準備につながる軍事研究を止めさせましょう」と声を駆けながら、ビラを配布しました。森之宮キャンパスは開学して1カ月、朝からビラ宣伝は初めてのことだったと思われますが、私たちのかけ声に応えて、学生、教職員がビラを受け取ってくれました。私たちの宣伝が、学生・教職員の間で話題になれば大成功でしょうか。

24回目のアメリカ領事館前 抗議・要請行動 
 イスラエルがガザに軍事侵攻して2年になります。今年の春にも停戦が行われようとしましたが、破綻しました。今回も「停戦」とのことですが支援物資搬入の妨害や空爆が行われ飢餓と爆撃による犠牲者があとを絶ちません。大阪労連・大阪平和委員会と共同で毎月1回のアメリカ領事館前での抗議・要請行動を続けています。10月は29日に実施。恒久平和が訪れるまで、しつこく続けていきます。

大阪革新懇活動ニュース No.43

高市連立政権受けて緊急街宣 
              -大阪革新懇と国民大運動実行C-
 10月23日、公明党の政権離脱、維新の会による連立政権・高市内閣の成立を受けて大阪革新懇と国民大運動大阪実行委員会合同で街頭宣伝を行いました。緊急の呼びかけとなりましたが40名が参加し、4人の方がスピーチしました。最初に大阪革新懇代表世話人の荒田功さんより「公明党が離脱して自民党が危機に陥った時に維新の会が助け舟を出した。公明党は政治と金の問題で自民党の対応に見切りを付けた。維新は裏金問題を定数削減にすり替えた。こんなごまかしを許してはならない」と訴えました。大阪労連の福岡泰治議長は「高市首相は早速労働法制の規制緩和を言い出した。非正規労働者が増えている下でますます働く人の生活は苦しくなる。国は中小企業を支援して、最低賃金を上げるようにすべきだ。さらに大阪では万博が終わって、カジノに突き進んでいる。維新の自らの思惑で政権に近づいた。自民・維新の危険な連立政権に対して国民運動を進めていく」大阪実行委員会の嘉満智子事務局長は「物価対策の最大の決め手は消費税の減税だ。しかし、自民も維新もやる気がない。それどころか、社会保障制度の改悪と軍拡を進めようとしている。高市内閣は成立直後で期待感があり支持率が高いが、期待する方も高市内閣をしっかりと監視してほしい」とスピーチしました。最後に日本共産党大阪市会議員の井上浩さんより「維新の主張する定数削減。大阪市議会では81議席から70に削減、さらに減らそうとしている。今でも大阪市全体で25%の得票率なのに議席の6割を占めている。多様な民意を切り捨て、やりたい放題だ。国会議員の定数を減らすより、まず政党助成金こそ廃止すべきだ」と訴えました。
 市民からは「裏金議員を曖昧にしている自民党はアカン」「定数が削減されると少数意見が届かなくなるのが恐い」などの声が寄せられました。

元気に楽しく活動!リストラ反対やハイキング、総会学習会など 
                         職場革新懇
 大阪にある職場革新懇も元気に楽しく活動しています。パナソニック革新懇は電機・情報ユニオンと共同して黒字リストラ反対たたかいを行っています。10月にはアンケート付ビラを6回配布しました。銀行革新懇は8月にピースフェスタを開催、10月25日には平和ハイキングを企画し、大阪歴史博物館の見学と周辺で秋を楽しみました。証券・北浜革新懇も新設された阪神2軍球場など尼崎のハイキングを楽しみました。大阪損保革新懇は11月27日に総会を予定。記念講演では「ファシズムと排外主義」をテーマに甲南大学文学部教授・田野大輔さんに語ってもらいます。

大阪革新懇活動ニュース No.42

戒厳令阻止は光州民主化運動の経験                 
               -北河内3革新懇合同で「学ぶ旅」- 
 10月20日から22日の3日間、かどま革新懇、寝屋川革新懇、大東革新懇が合同で「韓国=光州民主化運動を学ぶ旅」を開催しました。この旅には3つの革新懇と大阪革新懇から16名が参加しました。

秀吉軍が築城した順天倭城
 1日目は豊臣秀吉が朝鮮侵略した「慶長の役」の際に建設した順天倭城を訪問しました。倭城は韓国内に26が残っています。小さい砦のようなものを想像していましたが、姫路城や熊本城など日本各地につくられたものと同じ規模のものが作られています。天守閣は消滅したものの、韓国では歴史の証人として城跡を保存しています。順天倭城はそこで小西行長と李舜臣が戦っています。

戒厳令阻止につながる光州民主化運動 
 2日目は光州民主化運動の遺産を1日かけて訪れました。昨年、ノーベル賞を受賞したハン=ガンさんの「少年が来る」はこの事件をもとにしています。1979年にパクチョンヒ軍事独裁政権が倒れた際に、韓国では「ソウルの春」という時期を迎えました。しかしすぐに軍人チョンドゥファンが政権掌握にのりだします(映画「ソウルの春」に詳しい)
 その後5月に非常戒厳が出され、金大中などの野党指導者や学生リーダーを拘束されます。金大中の地元光州では大規模な抗議運動が起こります。市内に集まった人は最大20万人といわれています。それを戒厳軍が武力鎮圧し、子どもや妊婦も含めた多数の市民が虐殺されました。その約10日間の出来事(映画「タクシー運転手」に詳しい)を記念する施設が市内各地に残されています。韓国では「記憶されない歴史は繰り返される」ということわざがあり、そのために記念施設が残されており、子どもたち、軍人も含め、多くの国民が、光州民主化運動を学習、記憶しているために、昨年の戒厳令が国民の力によって阻止されました。

専門ガイドが熱く、リアルに解説 
 最初に訪れたのは「国立5.18民主墓地」でした。ツアーの団長である、かどま革新懇の亀井あつしさんが犠牲者に献花した後、亡くなった方々のお話を解説士のキム・ヨンチョルさんから伺いました。 その後運動が始まった全南大学、5.18民主広場、今もヘリコプターからの銃乱射の跡が残る全日ビル245、市民が軍事裁判を受けた5.18自由公園などを回りました。
 参加者からは「光州の町全体に施設が残され、5.18を語り継ごうというのが伝わってきました。『記憶されない歴史は繰り返される』の言葉が印象的でした」「戒厳令を止めた韓国の運動の力の源泉を知りたかった。国がきちんと歴史を語り継ぐことが力となることが分かった。」などの感想が寄せられました。

大阪革新懇活動ニュース No.41

軍事研究やめろ! 公立大学当局へ申し入れ -市民と科学者の会-
 22日、軍学共同いらない!市民と科学者の会・大阪(大阪革新懇・日本科学者会議大阪支部・大阪平和委員会)は軍事研究をすすめる公立大学に対して抗議・要請行動を行いました。高市内閣が始動し、早速労働規制緩和と共に安保3文書の前倒し軍拡の拡大強化を図ろうとしています。トランプ大統領の来日に伴い、軍拡路線に一掃拍車がかかる危険性があります。防衛装備庁による軍事研究は過去最多の49件(前年比約2倍)にのぼっており、大阪公立大学は4度目の応募となります。当初、大学当局は抗議・要請文の受け取りさえ拒んでいましたが、粘り強く働きかけて文書を受け取ったものです。ただ応接も玄関先であり、対応職員も権限がなく要請項目への回答も明言を避けています。およそ「公立」という名にふさわしくない対応ですが、軍拡反対のたたかいの一環として粘り強くすすめていきます。月末には3カ所になったキャンパス(中百舌鳥、杉本町、森之宮)で地元の革新懇の皆さんの協力も受けながら門前宣伝を行います。

高校つぶしでなく、30人学級の実現を! 羽曳野で署名・宣伝行動
 羽曳野総がかり行動実行委員会は10月21日(火)に古市駅前で「懐風館高校(旧羽曳野高校)の募集停止案の撤回を求める」署名・宣伝行動を行いました。大阪府教育委員会は8月に府立高校を今後15年で32校廃校とする「アクションプラン」を示し、27年度から懐風館高校の募集を停止する案を発表し11月の教育委員会会議で最終決定する計画です。9月に、「大阪の高校を守る会」と共同で藤井寺駅前で宣伝をしましたが、「懐風館高校(羽曳野市)なのに、何故羽曳野で宣伝しないのか?」の声に応えたものです。石田コーヘイ羽曳野市議(今度末で廃校になる美原高校卒業生)は「楽しい思い出の詰まった母校が廃校になるのはとても悲しく・悔しい思いです。この思いを懐風館高校の生徒に味あわせたくありません。存続のためにも署名にご協力ください」と訴えました。志摩毅・府高教委員長は、「①『15年で32校減』は『1学級40人、1学年7クラス』が前提で30人学級にすれば1校も減らす必要はない ②公立高校の定員はゆとりがあって当たり前です。定員割れを理由に(府立学校条例)高校をつぶすのは道理がない ③この間の高校つぶしで子どもたちの学ぶ権利が侵害されている。」と署名への協力を訴えました。「懐風館高校がなくなるなんて本当ですか?知らなかった」(懐風館高校卒業生)「地元の高校は無くしたらアカン」「誰がこんなことをするの? 維新はひどいなぁ」「羽曳野の高校はゼロになるの?」などの声が寄せられました。まだまだこの事実を知らない市民が多いことがハッキリしました。広く市民に知らせる活動が必要だと痛感しました。行動には9人が参加し、29筆の署名が寄せられました。 (羽曳野革新懇・安保秀一事務局長)

大阪革新懇活動ニュース No.40

祝園弾薬庫増設反対集会2700人 枚方・交野革新懇はバス参加
 10月19日(日) 9時過ぎから交野市駅に集会参加者が集まり、定刻通りマイクロバスが到着。枚方市から11名・交野市から17名を乗せ、会場の けいはんな記念公園を目指しました。マイクロバス以外でも多くの方が参加しました。
 安保3文章にもとづく長距離ミサイルの量産にともなう弾薬庫の新設をめぐって、調査・設計を含む予算が計上されているのは全国62箇所で、工事に着手しているのは、祝園8棟、大分2棟、青森2棟です。その祝園では、8月18日から長距離ミサイル弾薬庫をつくるための増設工事が始まり、近辺住民には知らせず強行しました。長距離ミサイルを保管する危険な弾薬庫を28年度まで完成させる予定ですすめています。全国で一番先行しているのが祝園で、本州最大の弾薬庫だからこそです。
 集会は3部構成(第1部11時~ピースフェス・第2部13時~全国リレートーク・第3部15時~ピースパレード)で行われ、私たちは第1部・第2部に参加し、16時頃に帰ってきました。
 「私たちは二度と戦争をしたくない!平和でこそ文化は香り立つ!祝園全国集会」は、周辺住民を含め全国から約2,700人が集まりました。祝園弾薬庫新設に反対する集会としては最大規模となりました。
 石垣島の藤井さんは、「沖縄・石垣島を含め南西諸島にミサイル基地や部隊を配備されている。住民を守るための訓練ではなく、アメリカの対中国の覇権戦争のための準備」と指摘されました。
 熊本の海北さんは、「12式地対艦誘導弾能力向上型の熊本市への先行配備に反対するよう県に要請しても十分に対応しない。市民を見ていない自治体が多く、市民運動が先頭に立ち、政治家についてこさせる勢いでやらないと国は変わらない」と訴えられました。
 愛知の山本さんは、「愛知県の三菱重工業の工場で長射程ミサイル生産を行っている。軍需産業と自衛隊が一体となって軍拡をすすめている」と指摘されました。ほうそのネットの真﨑さんは、「精華町では弾薬庫新設への関心が広がっていない(260世帯訪問して署名22筆)が、署名を広げ、立ち上がる人を増やしたい」との発言がありました。枚方や交野でも祝園弾薬庫を知らない人が沢山おられます。一人でも多くの人に祝園弾薬庫を知らせる取り組みをすすめていきます。

大阪革新懇活動ニュース No.39

新企画 平和を願う 美術家たちの作品展始まる -美術家革新懇- 
 15日から美術家懇、大阪革新懇主催の「戦争ヤメロ! 2025 平和を願う 美術家たちの作品展」が始まりました。初日は30人が来場、今日は展示販売と共に西晃さん(大阪平和委員会会長・弁護士)による「軍事大国化する日本~『新しい戦前』にならないために」の講演があり50人近い人が熱心に聞き入りました。

西さんは「10年前までは防衛白書に必ず『専守防衛』の言葉があたった。それが消えており、我が国を取り巻く状況は厳しいと煽っている。ヒトラーの片腕と言われたヘルマン・ゲーリングは戦争するのは簡単だ。私たちは攻められている。(戦争を)望まない奴は非国民だ。これを言い続けることだと証言している。一方、国連憲章では科学の力、教育の力、文化・芸術の力こそが人間の心を育み平和を守る力となる。傷ついたガザの子どもたちを見て、戦争はだめだと思う気持ちを共有する。心の中に平和の砦を築く皆さんの取組みは重要だ。」と強調しました。美術館などがある場所がら、外国人観光客や通りがかりの市民も展示物を鑑賞する姿も見られました。

要求を掲げた宣伝で本来の政治のあり方を訴える! 住吉革新懇 
 住吉革新懇は、毎月第3水曜日を基本に、駅頭・街頭宣伝に取組んでいます。
 8月は、被爆80年・戦後80年、原水禁大会や住吉平和展(8・17~18)の成功に向け、9日(土)夕方、地下鉄・長居駅でノボリやプラスターを掲げ、「核兵器廃絶」ビラ、「平和展案内」ビラを配布。15日(金)昼の猛暑の中、地下鉄・あびこ駅で終戦記念日宣伝にとりくみ、20人が参加し、ノボリやタペストリーを掲げ、「赤紙」と「平和展案内ビラ」を配り、「戦争あかん」「核兵器廃絶」を訴えました。用意したビラ150セット300枚はすべて配布しました。毎年の終戦記念日宣伝は通行人からも注目されます。8月の平和展で、原水禁世界大会についての冨田講演、被爆者・山川さんの被爆体験をお聞きし学んだことから、9月は17日(水)昼、地下鉄長居駅で、核兵器禁止条約参加を求める宣伝、署名にもとりくみました。5人でビラ100枚余配布、「原爆は怖い、戦争あかん」と7人から署名を集め、山川さんへ送り届けました。10月は、自公連立が崩壊、自民が新たな連立を画策、野党も連立政権を模索する、政治の大激動のもとで、15日(水)昼、地下鉄・あびこ駅で、ノボリや横幕を掲げ、「消費税減税要求」宣伝にとりくみ、5人で120枚のビラを配り、「新しい国会で、消費税減税を実現させよう」と訴えました。「食料品も値上げラッシュ、高齢者医療費窓口負担が2倍に」「いまこそ消費税減税を、の声を上げましょうと」声をかけると、高齢者や高校生がビラを受け取ってくれました。11月には「地域医療・介護の存続維持」署名を予定しています。