大阪革新懇活動ニュース NO.7

トランプ政権の横暴とアメリカ経済・社会の現状 -損保革新懇-  
 大阪損保革新懇は3月17日,上記をテーマとする講演会を開催、世話人など48名の仲間が参加、後の交流会で講師とともに話し合いを深めました。 
 【講演要旨】①現代アメリカ企業と国家は一体化している。GAFAM ( グーグル・アマゾン・フェイスブック・アップル・マイクロソフト)など「新しい独占」も強まっている。③アメリカ経済の金融化も進んでいる。➃米中対立と経済安全保障の台頭も進んでいる。⑤トランプの横暴路線にどう立ち向かうか。明日から始まる日米首脳会談は対等のものではなく「トランプの言いたい放題」、「高市総理のゴマすり・言われ放題」ともいえる内容も予測されよう。今後の世界緊張・石油危機などの進行とともに日本経済と国民生活に大きな不安と危機をもたらす可能性は強い。その一つの方策として日本は「平和憲法の輸出」を世界に訴える方法もあるのでは。
 今回の講演会日程は偶然にも「日米首脳会談」の前日になりましたが、直近の世界情勢と「全国革新懇三目標」と「大阪損保革新懇活動三座標軸」がしっかり結びついた機会となったと思います。               
 大阪革新懇・大阪損保革新懇世話人  野村英隆

 

各地で革新懇が他団体とも協力して
     憲法守れ!イラク戦争反対!パレスチナ連帯で宣伝強化
  「どうして戦争が起こる?」など若者との対話もすすむ 
 19日に堺市民懇メンバーも他団体と協力し市内3カ所で66回目となる「ガザに平和を!虐殺やめろ堺市民アクション」を43名が参加して行いました。翌20日にも泉が丘駅前に60人が参加して米・イスラエルのイラン攻撃糾弾のスタンディングを行いました。小学生の子どもが「戦争はいやだ」若者も「何をしているのですか?」と立ち止まり、趣旨を説明すると「絶対に戦争はダメですね」と共感してくれました。
 住吉革新懇も18日に定例宣伝を地下鉄あびこ駅前で行いました。参加は3人でしたが50分余りで70枚のビラを配布。ビラを受け取った若者が「戦争がアカンことはわかっているが、どうしてこんなことになるのかわからない?」と疑問を呈して対話になるなどイラク戦争への関心の高さが改めてわかりました。次回は参加者を増やして、宣伝しようと意思統一しました。
  証券・北浜革新懇も毎月1回定例宣伝を南森町交差点で行っています。17日には5人が参加し「イラン戦争やめろ!憲法9条守れ!」と訴えました。

大阪革新懇活動ニュース NO.6

イラン攻撃をやめろ!自衛隊を出すな!
御堂筋・アメリカ領事館前を緊急ランチタイムデモ
                  140人・沿道から声援も
 3月17日、アメリカ・イスラエルによるイラン軍事攻撃に反対するランチタイムデモが行われ、中之島公園女神像前からアメリカ領事館前を通り、梅田まで行進し、昼休みの沿道の市民に軍事攻撃の停止を訴えました。トランプとネタニヤフによる国連憲章・国際法を無視した大規模な軍事作戦を行ったことに対し、大阪労連、大阪原水協、大阪平和委員会とともに取り組んだものです。それぞれプラカードを持ち寄り、140名が参加しました。
 出発前集会で大阪労連議長の福岡泰治さんは「トランプ大統領は北朝鮮・イラン・シリア・ベネゼイラを『まらずもの国家』と非難しましたが、アメリカ・トランプ、イスラエル・ネタニヤフこそ『ならず者』ではないでしょうか。いま必要なのは武力ではなく外交です。対話による解決です。国際法と国連を中心とした平和的解決の枠組みを尊重することが必要です。日本の対応も問題です。各国がこの戦争に対する非難を行うのに対し、高市首相は『法的評価はしない』と言い、ホルムズ海峡への自衛艦派遣要請についても『NO』と言わない。小さな声でも、連帯すれば大きな力になります。アメリカとイスラエルはイランへの攻撃をただちに停止せよ。国際社会は対話と平和の道に立ち戻れ。そのことを、この集会から力強く訴えていこうではありませんか。」と訴えました。また大阪民医連の坂田進事務局長も加盟各病院などの施設でのイラン攻撃抗議のスタンディングを行っていることを紹介しながら「戦争をやめろ!と強く訴えていこう」と呼びかけました。沿道の市民からは外国人と思しき通行人も含めて、多くの人から激励の反応がありました。またデモ行進に先立ち、3月5日にはアメリカ領事館前で抗議行動に取り組み、80名が参加し、イラン攻撃に抗議しました。

15年経っても収束せず、原発はゼロを!高校生との対話も弾む  
                -寝屋川革新懇など3団体共同-
 福島第一原発事故から15年目の3月11日、ねやがわ第456回ゲンパツいややん行動が京阪電車寝屋川市駅前で行われ、ゼロの会・新婦人・革新懇など32名が参加し、「廃炉計画に現実性なし」のビラを配布しました。
 「溶け落ちた核燃料デブリ取り出しは実現していません」「15年経っても5万4千人が我が家に帰ることができていません」「中部電力浜岡原発の再稼働でデータ改ざんが発覚」「もう原発は安全でやすくもない、一日も早く廃炉にし、電気は再生可能エネルギーに」と訴えました。下校途中の高校生が「原発は危ないことがわかりました」と対話になりました。最後に、福島出身者が故郷を想い、童謡ふるさとを「忘れがたきフクシマ」と絶唱しました。

 

大阪革新懇活動ニュース NO.5

 打って出るとき、革新懇の出番だ   
           豊中革新懇新春学習会に78人
 豊中革新懇は、2月23日穀田恵二(元衆議院議員)を迎え、豊中くらし館で新春学習会を開催しました。開会挨拶は、山本一徳豊中市会議員(革新懇世話人)、革新懇の歴史を報告しました。
 穀田氏は国会議員歴25年の議員バッチなどのエピソードを紹介。総選挙では悔しい結果となったが、高市政権が巨額を投じてSNSを使った戦略で大勝したことをもって、憲法改悪を進めようとしていることに触れ、「こんな時に頭(こうべ)を垂れていたら、喜ぶのは自民党だから、元気に打って出る必要がある」と強調。平和についての著名人の言葉も紹介し、広く共同して改憲をストップさせる革新懇の出番と訴え、自分も頑張る決意を込めて「おおきに」と締めくくりました。集会には78人が参加し、カンパ36460円が集まりました。4月の市会議員選挙補欠で出馬予定のえんち杏子さんが挨拶しました。 
     豊中革新懇世話人 冨士野 三男

来年の統一地方選へ向けて意見交換 中央区革新懇が総会 
 2026年度中央区革新懇総会を3月14日大阪府社会福祉会館で19名の参加を得て開催しました。第一部はダベリングカフェで明るい大阪民主府政をつくる会の有田洋明事務局長をお招きして維新府政の18年を振り返り、来年の統一地方選へ向けて意見交換をしました。第二部の総会ではこの一年間の総括と新年度の方針を論議いただき、新年度の役員体制を確認していただきました。ご参加の皆様ご協力ありがとうございました。引き続き宜しくお願い申し上げます!

藤井伸生さんを先頭に暮らし応援の府政へ転換を 京都府知事選支援
 大阪革新懇では3月3日、13日、14日に全国革新懇の提起を受け京都府知事選挙の支援行動に取り組みました。支援には事務局のほか損保革新懇、NTT革新懇、パナソニック革新懇、民医連から参加がありました。4月5日投票で行われる京都府知事選では、つなぐ京都を中心に「住める京都、住みたい京都」をテーマに、北陸新幹線問題、京都の祝園、舞鶴基地へのミサイル配備問題、ケア労働を社会の真ん中に据える問題などを掲げて取り組みを強めています。華頂大学名誉教授の藤井伸生さんはその先頭に立って、暮らしを応援する府政への転換を呼び掛けています。支援行動では商店街の練り歩き、街頭宣伝、ももたろう宣伝、街頭紙芝居に取り組みました。

西谷文和さんにきく(5月17日)

西谷文和さんにきく(5月17日)

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西谷文和さんにきく
パレスチナの今とイランなど中東の最新状況
日時:5月17日(日)13:30~16:00
場所:大阪グリーン会館2F大ホール
    大阪市北区天神橋1-13-15
資料代:500円(高校生以下無料)

主催 大阪原水協 大阪⾰新懇 非核の政府を求める大阪の会 大阪平和委員会

大阪革新懇活動ニュース No.4

アメリカ・イスラエルはイランに対する軍事行動やめろ!  
  府下各地で宣伝・交野では緊急抗議スタンディング行動に45人!
 3月9日、交野革新懇が呼びかけで、アメリカ・イスラエルによるイランへの先制攻撃に対する抗議スタンディングが河内磐船駅前で行われました。緊急の要請にもかかわらず45人が参加し、「アメリカ・イスラエルの国連憲章・国際法違反は許されない」「イランに対する軍事攻撃を即時中止せよ」と声をあげ、手作りのプラカードで市民に訴えました。
 9日は毎月交野9条の会の宣伝日でしたが、交野革新懇が呼びかけ一緒に宣伝行動を行いました。宣伝行動では、交野9条の会、交野革新懇、年金者組合、新婦人、共産党、飛び入りした市民の方など7人がスピーチしました。駅頭で聞いていた方の中で、若い男性の方が「ミサイルを全国的に配備しょうとしている政府に対して疑問がある」や子育て世代の女性の方は「日本が戦争に向かっているようで怖い」といっていました。参加したみなさんも「元気をもらった」「引き続き頑張ろうと」決意を固め合いました。通りすがりの高校生が、大挙して”戦争反対”と声をそろえて激励していただきました。

河南ネットワークでは大阪狭山市や藤井寺市など6市120人 
 革新懇河南ネットワークは各市で「アメリカ・イスラエルの無法なイラン攻撃抗議の3/9緊急行動・9条宣伝」に取り組み、「国際法違反の侵略を直ちにやめよ」と声を上げました。富田林は4駅27人、松原は河内天美駅の7人をはじめ4駅で。「天美では珍しいことに20分ほどで用意した20枚のチラシがなくなりました」。藤井寺は駅北ロータリーで参加は11名。「いつも署名が2~3筆しかないのに6筆も」。羽曳野は3駅で22人の参加。「古市駅ではいつもの手作りビラの配布」。大阪狭山は金剛駅西口に13人。「ビラ50枚。シールアンケートや署名の対話で盛り上がりました」。河内長野は長野駅前に25人。「6人でリレートーク。自作ビラ50枚ほど!元立憲民主党15区候補者松浦たかしさんも発言!自称『あかんやろおばさん』も初登場!」と各地からの報告です。ネットワークでは共同の取り組み「原発ゼロ河南行動」の700回突破集会を6月5日に予定し、様々な共同を各地で広げようと奮闘中です。
  また、住吉革新懇も長居公園で宣伝しました。

大阪革新懇活動ニュース No.3

-城東革新懇 再始動企画第2弾- 
「アレン・ネルソン(9条を抱きしめて)」に70人参加
 3月3日(火)午後、城東区民センターに70人が集まりました。元アメリカ海兵隊員のネルソン氏(2009年逝去、61歳)のドキュメンタリー映画です。
 彼は生前の13年間、日本各地でのべ1,200回にのぼる講演活動に取り組まれました。ベトナム戦争に従軍した経験からの「戦争の真実」と、帰国後に日本の憲法9条を知り「希望を見出した経験」を語り続けました。
 映画のあとは阿部裕一監督のトーク時間。昨年秋の完成後、すでに全国70か所以上で上映会が実施されていること。ナレーションの森山良子さんもお忙しい中、協力してくださったこと。さらに、上映運動を広げるために上映のデータは無償でお貸ししているとの熱い思いもお話しされました。参加者からの感想には、「講演の中での『戦争の本質はKILL(殺す)』との言葉、心に残りました」「とてもインパクトのある映画でした。憲法9条の大切さを改めて認識しました」などと寄せられました。まさに、現実に憲法を変える動きがあるなかで、草の根でこの映画を広げる意義を共有しました。当日は3個人、1団体の新規加入もありました。

3・6 イラン攻撃糾弾・緑道スタンディング宣伝に58人 枚方革新懇 
  6日トランプ米国とイスラエルによるイランへの軍事行動に、枚方から抗議の声を上げようと枚方革新懇の呼びかけで、市役所前緑道付近で緊急スタンディング宣伝行動が行われ、58人が参加しました。各地の「9条の会」代表がスピーチを行い、国際法違反への抗議と高市政権の沈黙への批判、憲法9条にもとづく対話外交の大切さを訴えました。新婦人枚方支部や「くずは」、共産党・北尾学さんからも訴えがあり、参加者は思い思いのプラカードを手に、戦争反対・平和の大切さを通行人に訴えました。 

大阪革新懇活動ニュース No.2

みんなが主役で自由に意見交換でき良かった!  
                 -河内長野革新懇意見交換会- 
 2月26日(木)河内長野駅前ノバティホールで、河内長野革新懇呼びかけの「4月の市議選を前に河内長野市政と総選挙の結果から日本の未来を考える市民の意見交換会」が52人の参加で行なわれました。
 冒頭、衆議院大阪15区で候補者として奮闘した平山たかしさんと河内長野市議の丹羽実さんからそれぞれ国政、市政の報告。その後6つのグループに分かれ意見交換。以下のような声、意見が出されました。
 「小選挙区制度のこわさを改めて感じた。」「憲法カフェをどんどんやろう。」「ともに手をつなげる人とは共闘してほしい。日ごろからの取り組みが大事。」「 高校つぶしをやめさせたい。長野高校の定員割れが続くとつぶされるのではないか。」
 各グループで出された意見の報告の後、主催者から「早速明日、8時から長野高校卒業式門前宣伝、10時半からはカジノストップ銀行前宣伝、16時から原発ゼロ行動がある。一つ一つの共同を地道に積み重ね未来を開こう」と呼びかけ終了しました。「みんなが主役で自由に意見交換でき良かった。こういう機会がもっとほしい。」「タイムリーな企画だった」などの感想が寄せられました。

新大阪にも影響が及ぶ!カジノ反対の声を大きく 
                 -淀川区革新懇が街頭宣伝-
 2月17日(火)11時から淀川区革新懇が街頭宣伝を行い、大阪革新懇から2人の代表世話人が弁士として参加しました。
 「平和が危ない!軍拡もカジノも反対!憲法守れ!」と大書した横断幕を前に、大阪革新懇代表世話人で「カジノ問題を考える大阪ネットワーク」代表の桜田照雄・阪南大学教授と大阪母親大会連絡会の松永律委員長が訴えました。桜田さんは予定を大幅に超える40分間の大演説。経済効果のごまかし、維新批判ができない関西マスコミの現状、カジノ都市マカオでのギャンブル依存症と買春の実態などについて詳しく述べ、「夢洲だけでなく周辺地域、新大阪にも影響が及ぶ。カジノには断固反対!」と訴えました。松永律さんは軍拡と改憲に突き進む動きを許さない運動に勇気をもって立ち上がりましょう、と語りました。 
 街宣は最後に「大阪にカジノはいりません!」と唱和して終了しました。

2026年度 大阪革新懇活動ニュース No.1

声を上げる。決してあきらめない!必ず自民党政治を終わらせる77名が参加し、大阪革新懇2026年度総会が開催される
 大阪革新懇2026年度総会が2月28日に大阪グリーン会館で開催され、77名の参加で成功しました。2月の総選挙で自民党が大勝したもとでも、「声を上げる。決してあきらめない!必ず自民党政治を終わらせる」として一年間の運動方針を確立しました。
 開会あいさつに立った桜田照雄阪南大学教授(代表世話人)は「若い人は批判といえば『悪口』『批判ばかりしている』と思う。矛盾を発見し、突破していくものが批判だ。正論をきっちり訴えていく。」「維新の吉村は同時選挙に臨んだ。維新のなかからも批判が起こった。」「今日の総会の議論が前進の出発点になることを期待している」と述べました。
 発言は府的団体、地域、職場から14名が発言し、一年間の活動を交流し、方針をさらに豊かなものにしました。発言は「大阪市政の状況報告」(井上浩大阪市議)「この間の取り組みと女性の共同」(新婦人)「高市内閣と金融問題、NISA」(証券北浜革新懇)「損保産業の実態」(損保革新懇)「情勢の変化と共産党の取り組み」(共産党)「PFASをめぐる運動」(長瀬文雄代表世話人)、「南海トラフ地震の防災について」(港区)「一万人黒字リストラについて」(パナソニック革新懇)「城東区革新懇再始動の取り組み」(城東区革新懇)「淀川区革新懇の活動の成果と課題」(淀川区革新懇)「地方選挙への大阪革新懇への要望」(住吉革新懇)「魅力ある新博物館を目指す取り組み」(ええやんか枚岡の会)「OTC類似薬、高額医療費制度、マイナカードについて」(歯科保険医協会)「憲法を守る闘い」(西晃代表世話人)の14名でした。
 その後、大原真事務局長より、一年間の活動報告、情勢、運動方向、決算案報告及び予算案提案がありました。また25度会計監査報告が仁木将監査委員より報告されました。発言を受けて、「地方選挙について、革新懇は政治確認団体でないので、候補者を決定する立場にはないが、選挙の土台、世論をつくる運動を行う。9条守れ・戦争反対の府下的な統一行動について、代表世話人会、憲法会議などで議論し、斬新なやりかたを考えていく。ニュースでは地域や職場の運動をさらに取り上げたい。お力添えをお願いする。」と大原事務局長から答弁がありました。
 その後、代表世話人・世話人の提案、新役員のあいさつ、総会アピール採択が行われました。
 閉会のあいさつに立った藤永延代代表世話人は「NISAの問題、PFASなど健康被害の問題、米軍基地のなど京都の変革、マカオのカジノ入れたらあかん!など、闘って、闘って、闘って、闘って、闘って悪い政治を継続させないように頑張りたい」と表明されました。
 なお、総会において三千円のカンパがありました。また総会後、懇親会が開催され、運動の交流を深めました。

 

大阪革新懇活動ニュース No.58

平和があたり前の世界をつくろう! 

         「市民と科学者の会」が学習&ディスカッション 
 2月14日(土)大阪グリーンおいて「平和があたり前の世界へ 危機の時代に平和な日本と世界めざす学習&ディスカッション」が開催され95名(うちYouTube28アクセス)が参加しました。主催は軍学共同いらない!市民と科学者の会・大阪(日本科学者会議大阪支部、大阪平和委員会、大阪革新懇)です。開会あいさつで山本謙治日本科学者会議大阪支部代表幹事より「会」として大阪公立大学の軍事研究反対するこれまでの取組みの報告と中村哲さんの活動から学び「一人一人が逆流に抗して流される石でなく川底に張り付く石になり『山田堰』をつくろう」と話されました。
 高山佳奈子京都大学教授は犯罪学研究の立場から今回の総選挙結果をどう見るのか!との分析で「みなさん落ち着いて、まだ時間がある」「異常な情報操作による選挙結果。私たちは被害者だ」など興味深い指摘とドイツと日本の憲法を比較しながら日本国憲法の歴史的意味について語られました。北泊謙太郎大阪大学准教授は歴史学者の立場から戦前と今の違いと共通するもの話や戦後の2月総選挙の経過などの話は新鮮に受け止められました。3人目はピースボートの森田幸子さん。ピースボートが船旅を通じて市民の交流を続けていること、ガザやウクライナの支援活動、9条世界会議のキャンペーンに取り組んでいることなど報告がありました。
 ディスカッションは西晃弁護士をコーデネーターに行われました。高山先生には「中道が安保法制容認となり、憲法改悪にむけて参議院への影響はないのか?」→「大丈夫だとは思わないが、少し時間はある。あらゆる人たちに再度発信を強める。憲法前文と9条がある日本の憲法の意味を再度学び、憲法改悪を許さない運動をつくろう」、北泊先生には「満州事変と現在の共通点?」→「高市さんはナチスドイツの『社会国家』から学んでいると思われるが、新自由主義も捨てておらず必ず矛盾が出る」、森田さんには「地雷撤去は危なくないのか?」→「直接行うのではなく、地雷撤去組織への支援を行っている。現場では金属探知機を使い作業するので犠牲者も出る」など多くの質問が出され、議論が行われました。
 最後に、日本ジャーナリスト会議関西事務局長の井上善雄さん(大阪革新懇代表世話人)より「私たちのスローガンに『一人一人がジャーナリスト』という言葉がある。今日学んだことを広げていこう」と呼びかけられました。

-なお、この企画は大阪革新懇HPよりユーチューブ配信を行っています。ぜひご覧ください-