すいた時事・自治セミナー開催
介護崩壊問題、万博=カジノを討論
ー吹田革新懇が活動再開ー
8月23日、吹田革新懇も共催団体に加わる「すいた時事・自治セミナー」を開催しました。このセミナーは、「吹田の自治の現状やあり方について、吹田ゆかりの講師による講演を聞き、グローバルに、ローカルに、様々な角度からみんなで学びあい、語り合う」ことを目的に、今年の6月から開始されていたものです。前回は、「政権交代待望世論のなかの国民運動」吹田自治都市研究所所長・二宮厚美さん
(神戸大学名誉教授)と「地方自治法改正問題」中西基弁護士(北大阪総合法律事務所)の2つのテーマで開催されました。今回からは、吹田革新懇も主催者として参加しました。
最初のテーマ「介護崩壊をくい止めるために国がしなければならないこと」(正森克也さん・社会福祉法人こばと会理事長)では、介護保険創設当初からの自己負担割合の上昇と報酬制度も改悪による小規模の事業所つぶしの実態が報告されました。
次のテーマ「万博・カジノは中止しかない」(石川たえさん・大阪府議会議員)では、会場建設費の上振れやパビリオン参加国が次々と撤退、いつ起こるかわからないガス爆発など問題点が次々に明らかになっている実態の報告と、「行ってみたい」と答える府民が減少し、「絶対行かない」とする人が31%いると指摘、それでも突き進む必要があるのか、運動を広げて中止しかないと呼びかけられました。
今後も、1~2か月に1回のペースでセミナーを開催するとともに、吹田革新懇の独自の宣伝や取組の再開をめざし、体制・財政の強化を図る予定です。
中央区で「からほりピースフェスタ」開催
武力で平和は作れない=戦争の準備より平和の準備を!
79年前の8月6日、ヒロシマに原子爆弾が投下されました。原爆犠牲者を追悼し、再び核兵器が使用されないことを願って宗教者平和協議会が、2007年から毎年「平和の鐘撞」を広島への原爆投下時刻の午前8時15分に合わせて、中央区中寺町の妙徳寺境内で取り組んでいます。鐘撞をはじめて4年後、地元の谷町6丁目駅周辺の平和団体・民主団体や個人も呼びかけに応え、参加する中で、「からほりピースフェスタ」実行委員会が結成されました。
フェスタ当日は鐘撞のあと、本堂で高木孝裕住職から「地球上から核兵器をなくそう」とお話しいただき、平和パネルを鑑賞。特別企画として隣接の社会福祉会館でアニメ「はだしのゲン2」の上映も行われました。中央区革新懇も実行委員会団体として空堀商店街入り口等で核兵器禁止条約発効賛同署名行動などに参加しました。空堀、からほり商店街や周辺の商店の皆さんからも、115軒を超えて協賛広告にご協力いただくなど今では夏のなくてはならない平和行事となっています。
名がスピーチ。「ガザ地区では4万人以上が殺され、1万人以上が行方不明で、飢餓も広がっている。停戦を求める声は、アメリカはもとより世界中に広がっている」「イスラエルのジェノサイドが始まって10か月が経過した。何の罪もない子どもが1万6000人以上殺された。アメリカはイスラエルにジェノサイドをやめさせ、軍事支援をやめよ」「ガザ地区の人々は平和に生きる権利が保障されていない。大統領選挙に立候補表明したハリス氏は、今すぐ停戦の決意を固めろ」など、アメリカ領事館関係者や道行く市民に訴えました。
使い捨て消費の見直しなど、「個人の生活の変容と社会変革」の必要性を訴えました。「平和の危機」では「全ての軍事行動は地球を破壊する」「原発・軍事行動・気候危機は連環する」として、「『汚染水を海に流すな』『9条記念碑の建立』など、何か出来ることで声を上げ行動し、学習しよう」「知ることは希望」と呼びかけました。
各団体から、「自民・公明・維新の政治家は裏金でバタバタしている、お金をもらって政治をゆがめています。私は子ども食堂を運営していますが、不登校30万人、長期欠席15万人、45万人もの子どもが学校に行けない生きづらい世の中になっています。子ども達が希望を持てる国づくりに頑張っています。裏金幕引きアカンの声を上げましょう」(大阪12区市民連合世話人山本啓一郎さん)のほか、日本共産党大阪12区国政対策委員長太田徹さん、新婦人寝屋川支部宮前妙子さんの三名が訴えを行いました。参加者は「幕引きアカン」のポテカを掲げ、パーティー券購入5万円以下は非公開、政策活動費公開は10年後のチラシを配布しました。
元立憲民主党衆院議員(大阪革新懇代表世話人)の村上史好氏が来賓あいさつ。裏金問題で、政策活動費を廃止せず10年後に公開するという提案で自民政権を助けた維新を批判。「政治改革には政権交代しかない」と強調、維新の政治や行政を「ちょっとおかしい」と思う人が急速に拡大している、市民の声より、自分たちの考えを優先する強権的な市政を変えないといけないという市民はたくさんいる。「無党派・オール羽曳野のわたなべさんを100%支持する、市長は交代」と力強く訴えました。
失われた30年、経済とくらしをどう立て直すか」と題して日本共産党元参議院議員の大門実紀史さんによる講演が行われました。大門さんは、1995年から続く経済不況、日本経済が全く成長できていのは、歴代の自民党政権、特に安倍内閣で打ち出された「アベノミクス」による経済政策によるも
のだと指摘し、その実態を具体的にグラフで示し話しました。そして、これを改善するには、消費税を5%に引き下げて物価を下げる。賃金の大幅な改善で庶民の購買力を大きく改善することが大事だと語りました。講演を受けて、会場から円安などについての質問があり、充実した総会となりました。
を考える市民ネットワークは、学習は建築家集団と、運動面では4団体(市民の会、れいわ勝手連、新婦人、考える会)が中心となってこの間の取り組みがなされました。
市民からは、「高い学費や奨学金返済で学生は大変。教職員もブラックな働き方を強いられ、万博の子ども動員で苦慮し怒っている。」、「年金引き下げや介護保険・国民健康保険の保険料引き上げに大きな怒り。年金受給女性の8割が月10万円未満。物価上昇を上回る年金引き上げを」、「昨年10月に金剛バスが廃業。関連4市町村で公共交通を守る運動。国からわずかな助成金、カジノ・万博邁進の府からはゼロ。乗り合いタクシーやデマンド交通などに国・府の助成を」など、様々な訴えが続きました

動で、世論調査では「膨れ上がる万博費用負担は納得ができない」が77%(NHK)、「万博はいらない」が68%(共同通信)となっていること、3月28日に夢洲で起きた可燃性ガス爆発事故をみても夢洲は危険な場所、万博テーマの「いのち輝く未来デザイン」に全く相応しくないことがはっきりした、万博開催まであと1年、さらに共同のとりくみと運動を広げて、なんとしても万博・カジノはストップさせようと呼びかけました。
パネラーからは「子どものことを考えていない」「大阪府のやり方は一方的」「教育のあり方を全く心得ていない」「年金は物価上昇に追いついていない」「全く実情にあっていない」などの発言があり、多額の公金をつぎ込む万博への批判に共感が広がりました。
3月31日(日)
か?」など、たくさんの質問が寄せられ、西谷さんはひとつひとつに丁寧に答えてました。菅義人大阪労連議長は閉会あいさつで、「ハマスが襲撃して以降、共催した3団体と原水協を加えて米領事館前抗議行動などに
そもそも大阪・関西万博は、「カジノのための万博」であり、大阪経済の成長とはまったく無縁です。万博中止を早く決断し、被害は最小限に食い止め、税金の無駄遣いをやめさせ、いのちと暮らし 優先の政治を実現しようと強調しました。若者や親子の飛び入り参加もあり都心マンション群で高らかにコールを響かせました。 ベランダから手をふる人、沿道でビラを受け取る人などがおり、心ひとつに明るく元気の出るパレードになりました。
上脇教授は、「赤旗日曜版の記者がすごかった、6万を超える政治団体をチェックした。国民栄誉賞の話があるが記者さんに受賞をと言いたい。一昨年10月末から告発状の連続、この2年間年末年始の休みもなかった私の青春を返してほしい」と述べると、会場が大爆笑に。続けて上脇教授は、「2022年から23年に告発する度に派閥が訂正。訂正は自白と同じ、訂正を証拠にこれから告発を続ける」とキッパリ語りました。最後に上脇教授は、「こんな汚い政治は許されない。どう変えていくのか、カネの力で政治も民意もゆがめられてきた、4割の得票で8割の議席を得る小選挙区制を比例代表制に変える、パーティーは全面禁止、企業献金も禁止、政党助成金も廃止を実現しよう」と、強調しました。
賛同団体・地域・職場革新懇などから71名が参加。自民党政治の終焉と夢洲万博中止の運動の広がり、「市民と野党の共闘」の再構築など、情勢の変化に確信がもてる総会となりました。
その後、大原真事務局長が「報告と提案」などを行い、12名が討論に参加。「自民党政治の終わり、夢洲万博の中止など、活動を通じて潮目の変化を感じる」「ダイハツなど大企業の不祥事が続出。職場から監視・告発し、対峙する職場革新懇が必要」「マイナ保険証の強制を許してはならない」「革新懇の拡大・強化に組織として力を尽くす」など、各分野・地域から発言がありました。総会には立憲民主党、れいわ新選組、社会民主党、新社会党からメッセージが寄せられ、参加者に披露されました。
大阪原水協の橋口事務局長が進行役を務め、