6日、豊中革新懇は「講演と交流の夕べ」を開催しました。
講師は長興寺南在住の岡原進氏で、陸軍軍人だった父の影響を受け、陸軍に入隊。シンガポールやフィリピンなどに派遣され、九死に一生を得た経験を語られました。
その後の活動交流では、海軍だった父に戦争のことを聞いたという、
共産党上野大池支部の福井さんが、地域に全戸の署名用紙を配っている活動を報告。
続いて新婦人豊中の氏家さんが豊中の新婦人は目標を超えて署名を集めている経験やママの会が立ち上がっている話、豊中市議会で表現の自由が侵害される動きに抗議していることなどを紹介されました。
51名が参加し、新しい会員が5名増え、全国革新懇ニュースの購読
者が1名増えました。
羽曳野「戦争法廃止」アピールビラ作成
羽曳野総がかり実行委員会羽曳野連絡会は2000万署名達成にむけて、「私たちも署名しました」ビラを作成。
羽曳野市内76名の方が名前を掲載し、署名運動拡大に協力しました。
住吉革新懇2016年度年次総会
住吉革新懇の2016年度年次総会のご案内
2016年4月23日(土)午後7時~9時
場所 区民センター集会室①
内容 特別報告 ・市議会報告 井上ひろしさん(市会議員)
・裁判闘争をたたかって 竹村博子さん(市労組副委員長)
ええやんか枚岡の会、2000万署名で申し入れ行動
枚岡の自然と文化を大事にする懇話会(ええやんか枚岡の会)は「革新懇」の三目標である平和・自由・革新を求め地域住民が楽しく参加できる活動を追及しています。
今期は、自公政権が進める「戦争法」に反対し、憲法9条を守るために「2000万署名」を達成するために会員一人5名の署名を集めるために、個別 の訪問や目に見える活動をと独自の宣伝チラシをつくり駅前やコンビニなどの街頭で宣伝を行っています。さらに「革新懇」らしい活動をと世話人会で議論し、 団体や著名人にも訴えを広げようと4月9日に統一行動を行いました。
統一行動に必要な資料を6種類①戦争法廃止署名のお願い ②2015年10月30日東京新聞朝刊 ③戦争法廃止2000万署名推進にご協力くださ い(大阪革新懇が作ってくれました)④枚岡の自然と文化を大事にする懇話会の(10年のあゆみ)⑤署名用紙⑥返信用封筒を準備しました。
この訪問活動の基本は「①訪問する相手に対し懇切丁寧に行う ②誰が署名活動を行っているのかを明らかにする団体名、個人を明らかにする。にわか づくりの総がかり実行委員会では何者かわからない ③貴重な行動時間を無駄にしないために留守対策も行う」などを確認しました。
当日は4人が参加し、事前の打ち合わせを行い2班に分けました。民進党の議員も快く文書を受けてってもらえました。
戦争あかん河内長野集会
4月10日、「戦争あかん 9条大好き アベやめろ河内長野集会」が行われました。主催は同実行委員会。同市内中村池公園に、思い思いのプラカード持参で106人が参加。ギターの歌声、「全国の 参院一人区で野党統一候補擁立への動き。参院選勝利で戦争法廃止の流れを」の開会挨拶の後、10人がリレートーク。「戦争の道具作るのやめよう、誰の子ど もも殺させない(女性)」「戦後まもなく貧しい中、母が結核で死んだ。戦争がなかったら… の父の言葉が忘れられない(年配者)」「秘密保護法、メ ディアへの圧力、結婚も出来ない若者の不安定雇用、沖縄基地の押しつけ、全てが戦争モード。安保法制はその仕上げ。立場を超えて共同を(若者)」「育鵬社 の教科書採択は戦争に向かう道の一環、4年後に採択させない運動、市への意見集中を(元教員)」「学年で取り組んだ、アレンネルソンさんを取り上げた平和 教育にクレーム、総理が憲法をないがしろにする一方で、憲法守ろうの実践に圧力。教育現場は大変だが教職員の9割近い署名が。育鵬社教科書の毒を抜く実践 も始まっている。集会に参加できなくとも思いは同じ(元市教組)」 集会の途中、持ち寄ったプラカードを掲げて全員で写真撮影、歌声も。集会後のパレードには沿道から飛び入りの人も二人。河内長野駅到着後、リレートークと 署名活動。28人、30分間で48筆の署名が寄せられました。同実行委では8日に市内4高校の始業式門前宣伝も実施。32人で402枚のビラを高校生に手 渡しました。署名は1万筆近くを集約。更に積み上げようと奮闘中。
戦争法廃止河内長野実行委員会 鈴木晋司
“戦争あかん9条守れ”羽曳野市民集会・パレード
戦争法廃止総がかり行動実行委員会羽曳野は9日午後1時より、北宮中部公民館で“戦争あかん9条守れ、羽曳野市民集会・パレード”を開催し100人を超える市民が参加しました。
集会では、ある民間の保育園では管理職を含め全職員で取り組むことを決め、一人50筆を目標に、保護者にも積極的に訴えてきました。初めて独自の駅頭宣 伝も行い、1538筆を集めたことが報告され、参加者を励ましました。10周年記念にジャーナリストの西谷文和氏の学習会を100名の参加で成功させた羽 曳が丘9条の会。3月中に目標を達成し、新たな目標達成に頑張っている新日本婦人の会の報告に続いて、最後に共産党の笹井市議が「今日の集会を力に、5月 3日まで訴え抜き、署名を集めきるまで頑張ります。そして7月の参議院選挙では、戦争法廃止と言える議員を必ず国会へ送り出し、戦争法廃止へさらに大きな 道を開きましょう。そして同時に行われる羽曳野市長選挙でも、市民の命を守るため、戦争法廃止と言える市長を誕生させるために頑張る」と決意を表明し、目 標を達成に向けて頑張ることを確認し合いました。
パレードは「戦争法は絶対廃止」「野党は共闘、選挙に行こう」とコールして市民に訴えました。沿道からは、手を振ってくれる人や笑顔で迎えてくれる人などもいて、元気が出るパレードとなりました。
「戦争法廃止総がかり行動実行委員会羽曳野連絡会」事務局 西村裕行
大阪革新懇だより 第183号
大阪革新懇だより 第183号
今号のインタビューは「違憲安全保障法に反対する大阪市立大学有志の会」発起人の伊地知紀子さん(大阪市立大学文学部教授)。
「私の関心は、人生の軌跡から歴史と社会を変えること」と戦争法廃止への決意を語ります。
「だより」は大阪革新懇会員さんにお送りしています。年間会費3600円。
堺市民懇30周年記念講演会
堺市民懇は26日、結成30周年記念講演会を開催し、会員をはじめ420人が参加しました。
記念講演には全国九条の会事務局長の小森陽一さんが「戦争法の正体と廃止への道」と題して語 り、「戦争法廃止・安倍政権退陣をやめさせるために、2015年につくった空前の共同の運動を今後どれだけ広げていくことができるかどうかにかかってい る。」「革新懇30年、9条の会15年の活動が『立憲主義は当たり前』という今日の時代をつくりだしたことに革新を持って運動を進めよう」と呼びかけまし た。
講演に先駆け、シンガーソングライターで真宗大谷派僧侶の鈴木君代さんのミニライブもあり、2000万署名達成に向けてラストスパートをかけるつどいとなりました。
堺市民懇は、4月23日に年次総会を開き、さらに体制を強化して活動を前進させる決意です。総会では、日本共産党国際部副責任者の森原公敏さんに「アジアの今と戦争法―中国・北朝鮮脅威論の中で-」との講演もしていただく予定です。
ねやがわ375回ナインデー
戦争法施行を許さない寝屋川市駅大集合に50名
2千万署名で安倍政権を追いつめよう
3月28日「安保法制」(戦争法)廃止寝屋川連絡会は、戦争法施行を許さない寝屋川市駅大集合2千万署名宣伝行動を行い、校区九条の会・新婦人・医生協・労連など50名が参加、署名が111人集まりました。
「戦争法が明日施行され、自衛隊が戦場に行く危険がせまってきた、70年の平和の歩みを止めてはならない、参院選で安倍自公政権を変えよう」「孫が3 人、戦争に取られたら大変、2千万署名で安倍政権を追いつめよう」「戦争は絶対イヤ、安倍政権にノーを、立憲主義を守ろう」「戦争法廃止で一致する野党の 共同を前進させ、自公政治をやめさせよう」と7名の代表がリレートークで訴えました。若者が次々と署名に応じ「私達若者が犠牲になるのはイヤだ」の怒りの 声が寄せられました。
戦争法廃止寝屋川連絡会では、2千万署名が1万6千人を超え、目標の40%を突破しました。4月初旬には各校区で恒例の「花見署名」が取り組まれる予定です。
羽曳野 19日怒りの行動 3か所でスーパー前宣伝
「戦争法廃止総がかり行動実行委員会羽曳野連絡会」は19日、怒りの行動を3か所のスーパー前で宣伝を行いました。あわせて54人が参加し204人分の署名を集めました。1日の行動で200人分を超える署名が寄せられるのは、この行動で初めてのことです。
恵我之荘ライフ前では、母親と自転車で買い物に来た小学6年生の女の子は、「小学校で平和教育を学び、修学旅行も広島に行ったこともあって、戦争法のことがとても気になっていたので、お母さんと一緒に署名したかった」とお母さんを呼び止め一緒に署名をしてくれました。
古市の近商前には34人が参加しました。「北朝鮮がミサイルで攻撃してきたらどうするつもりや」と反論する人もいました。ある参加者は遮断機が上がるのを 待つ高校生に「『この法律が通ったら真っ先に戦場に送られるのがあんたたちなんだよ』と強く訴えると多くの高校生が応じてくれました。これは、3年にわた る高校門前宣伝と18歳選挙権の報道などが影響していると思う」と語っていました。
「戦争法廃止総がかり行動実行委員会羽曳野連絡会」西村裕行