大阪革新懇活動ニュース No.38

公明党が政権離脱、新しい政治を切り拓こう! 
   京橋で立憲野党の共同街宣
      ー「もっとこんな事やってほしい」と激励の声―
 10月10日の公明党の政権離脱は激震が走りました。その直後、12日に大阪革新懇による「希望をひらく立憲野党の共同街宣―自民党政治はもういらない、維新政治NO!」を京橋で行い、立憲民主党、日本共産党、社会民主党が参加。「高槻・島本市民連合」からもスピーチをいただきました。冒頭、藤永延代代表世話人が「ここは京橋大空襲で600人以上の犠牲者が出た。絶対に戦争する国にしてはならない。共闘の力で国民が輝く新しい時代をつくろうと」呼びかけました。立憲民主党の森山ひろゆき衆議院議員は「政治と金で国民は怒っている。まずは政治改革やるために野党が団結する。16年ぶりのこのチャンスを国民のためにものにしたい。」日本共産党のたつみコータロー衆議院議員は「失われた30年は26年続いた自公政権がつくったもの。野党が一致するところで団結して、自民党政治を終わらせよう」社民党のながさき由美子府連代表は「秋になって物価値上げが続いている。自民党の無策だ。同時にスパイ防止法を叫ぶ勢力がいる。私の家族も治安維持法で犠牲になった。こんな法律を作ってはならない」最後に二木洋子高槻・島本市民連合よびかけ人が「総裁選や政権枠づくりで国会が開かれず物価高対策などが遅れている。野党共闘は確実に成果を上げて自公政権を少数に追いやった。さらに強めよう」と訴えました。この宣伝には再起動した城東革新懇から9名参加し、50名超の集まり、多くの人が立ち止まり聞き入っていました。

高校生も飛び入り参加! 
 堺では市民共同で「ガザ虐殺2年を許さない 堺市民アクション」
 10月5日の日曜日の午後、堺東にて「ガザ虐殺2年を許さない 堺市民アクション」50数人がつどい、「イスラエルはガザの虐殺をやめろ!」「子供を殺すな!」と市民にアピールしました。2年前の10月のハマスの越境侵攻以来、市内3か所で続けてきた市民アクションは54回。市民スピーカーの訴えの後、堺東銀座通り、高島屋前、そして駅前へと歩道を練り歩きながらアピール。小雨模様でしたが、口々にメガホンでシュピレヒコール、手にプラスター、道行く人に声かけ。
 すでに67000人超の犠牲、1万人近くの行方不明、17万近い負傷者、停戦合意にもかかわらず犠牲者が増え、ジェノサイドが続いていると訴えました。飛び入り高校生はマイクを手に「知ることで共感し、学ぶことで平和の尊さがわかる。無関心にならず一緒に声をあげよう。」と訴えてくれました。世界各地でイスラエルとネタニヤフの犯罪を糾弾するデモが数万、十数万と沸き起こっています。翌日6日の恒例スタンディングでも、「子供を殺すな!ジェノサイド許すな!」と市民の訴えが続きました。

大阪革新懇活動ニュース No.37

「対話と包摂」で自民党政治終わらせ、排外主義を克服し 
 新しい日本と大阪をつくろうー大阪革新懇・秋の学習会に140名―
 9月27日、大阪革新懇は、秋のたたかいの方向を考える学習会を開催し、ユーチューブ視聴含めて140名が参加しました。
 冒頭、今泉和幸大阪革新懇代表世話人(日本共産党大阪府委員会書記長)より「国民は自民党政治を乗り越えようとしているが、異常な総裁選報道に見られるように国民の求める方向になっていない。安保法制10年の到達の上に立って対話と新しい共同で自民党政治の“その先”を目指そう」挨拶。
 最初に特別スピーチとして移民・難民支援センター「シナピス」の副センター長 松浦・デ・ビスカルド篤子さんより「私たちはローマカトリック教会の一員として社会の谷間に生きる人を支援する活動をしている。移民・難民支援もその一つ。在留資格があれば公的支援を受けられるが、資格が切れた人の対応が大変。2012年の安倍政権以降の対応が厳しくなり、さらに最近は、そこに人の命があることを無視した対応が目立つ。例えば、資格が切れた人を不法滞在、不法滞在と騒ぐが、免許書の期限切れの人を犯罪者、犯罪者と騒がないように在留資格が切れた外国人も日本人の家族がいるなどで特別在留資格を認めていた時期があった。足がすくむ状況もあるが、あきらめてはいけない。地道に若者との対話を重ねるなどして理解を広げ、谷間の人に寄り添っていきたい」との話がありました。
 
 冨田宏治関西学院大学教授(大阪革新懇代表世話人)より「さよなら自民党!その先へー『分断』」を乗り越え『包摂』の政治を―」と題する講演が行われました。安倍政権を支えていた「岩盤保守層」が溶け落ちて自民支持は2000万票が1300万票になった。その背景には、労働分配率の低下(賃金が上がらない)やアベノミックスのツケ(円安、物価高)がある。石破首相が誕生したが、消費税減税にも選択的夫婦別姓にも踏み込まず“石破らしさ”を出すことなく政権を投げ出した。誰が首相になっても自民党の崩壊過程は止まらない。参議院選挙では参政党が伸長したが支持者には3つの層がある。①反ワク、オーガニック、陰謀論などから入ったガチガチの信者(200万人弱)②自民党から溶け落ちた「岩盤保守層」(参政党と国民民主党に流れた)③自己責任論から解放され、陰謀論に目覚めた無関心層。③は自己責任論から解放された前向きの変化であり、この層は働きかけ次第で共産党に変わる。NHKの世論調査(8月)で年代別を見ると共産党支持者は80歳の7.4%に次いで18~39歳が4.0%となっている。国民や参政には及ばないが注目し、希望も見える。自民党政治を終わらせることと、排外主義を克服する「2正面作戦」に取り組むことが重要だ。自民党政治を終わらせても排外主義ははびこる日本にしてはならない。この2つの区別と関連を把握することが重要。参政党などはグローバル経済の矛盾と外国人労働者問題、インバウンドの弊害などをあえてグジャグジャにして煽ってくる。我々がここの区別や関連をしっかりつかんで対応する必要がある。また、グローバリズム推進の維新と反グローバリズムの参政は本来、相容れない政党だが時として共犯関係を結ぶ。こうしたことも踏まえて、初めて挑戦するたたかいになるが、「自民党政治のその先」を「包摂」の政治を実現するために奮闘しましょう。
 最後に、桜田照雄阪南大学教授から「英国の哲学者カール・ポパーは『寛容な社会を維持するには、不寛容に対して不寛容であらねばならない』と言っています。排外主義に対抗しては『包摂』と『寛容』が行動原理になる。新しい挑戦を進めていこう」と呼びかけました。
 なお、シナピスへのカンパが43000円寄せられました。

大阪革新懇活動ニュース No.36

城東革新懇 再始動式典=松元ヒロステージに262名の参加で成功 
 9月27日、城東区区民センター2階ホールにおいて城東革新懇主催の集会が開催されました。集会の第一部では式典として「革新懇再始動アピール」、「戦後80年に語る」が行われ、第2部では松元ヒロさんのソロステージが行われました。
 第一部の再始動アピールでは、世話人の一人、小玉滋氏があいさつで、この間の経過を報告。「大阪府下で一番最初に結成されたのが城東革新懇、今年はじめに世話人体制を再構築して行事を計画しました。」「いま政治は危ない方向に進んでいます。立場の違いを超えて手をつなぐ時ではないでしょうか。体制を強化して期待に応えていきたい。」とあいさつ。
 大阪革新懇を代表して祝辞を述べた藤永延代代表世話人は「維新は生き残りをかけて都構想3度目の住民投票をやろうとしています。今度は副首都をエサにやる。負けるわけにはいかない。『学び、伝え、行動する市民力』が大切だと思う。それが革新懇です。連帯のお祝いとして旗を持ってきました。」と述べて、城東革新懇に活動再開記念ののぼりを贈呈しました。 
-お二人から戦争体験-
 「戦後80年に語る」ではお二人の戦争経験者が登壇されました。中野隆子さんは焼夷弾のなかを逃げ惑った体験、川端徳二次郎さんは防空壕がもえて逃げた経験を語りました。

松元ヒロ=ソロステージ
第2部では、ヒロさんは、「政治ネタ」、「環境問題ネタ」、「若手芸人との交流ネタ」、憲法君、などのネタを次々に披露、会場は笑いの渦に包まれました。

 

敵視でなく、ともに考える姿勢を! 河内長野革新懇総会 
 9月27日午後、河内長野駅前のノバティホールで、50人余りの参加で河内長野革新懇総会を行いました。記念講演は全国革新懇代表世話人の石川康宏先生。「参院選後の新たな情勢と革新運動の展望」をテーマに、選挙結果の分析、参政党伸長の背景などを解明し、「敵視でなく、ともに考える姿勢を」と熱く訴え。「選挙結果のモヤモヤがスッキリした」「政治を模索する若者の中にある大きな可能性を再認識した」などの感想が寄せられました。総会では240人を超える参加で成功した河内長野平和フェスタなど一年間の共同の取り組みを振り返り、各分野の取り組みを一層発展させようと提案。高校つぶし反対や私学助成の運動などの発言が続きました。

 

大阪革新懇活動ニュース No.35

9月19日「安保法制強行10年」各地で一斉宣伝 
                   -革新懇河南ネットワーク-
 河南一斉宣伝は、5か所で取り組まれ、100人以上が参加しました。それぞれの場所で、違憲の集団的自衛権行使容認の閣議決定強行とその後の「安保3文書」による敵基地攻撃能力保有、「戦争する国づくり」を批判。軍拡ではなく、憲法を生かし、いのちと暮らしを守るため、改めて、草の根からの「市民と野党の共闘」を基礎に「国民的共同」を大いに広げようと訴えました。

・松原は松原駅前で20人でスタンディング。頑張ってと激励する人、横断幕を見入る人もいました。

 

・藤井寺は藤井寺駅前で14人で手作りのアピールを3枚掲示板に貼り、戦争法の10年を前面に出した訴えを行いました。

 

羽曳野は古市駅前で怒りの行動。リレートーク6人、シール投票に21人、署名19人分。バンジョーも参加して賑やかに元気よくおこないました。。

富田林、太子、河南、千早赤阪は富田林エコールロゼ前に29人。スピーチ7人、スタンディング、チラシ60枚、軍拡反対署名4筆と若者との対話もありました。

 

河内長野は河内長野駅前陸橋で23人。各分野から7人がリレートーク。これまで同ネットでは670回を超える原発ゼロ行動、中村哲さんの映画の上映、沖縄連帯の取り組みなどで共同を重ねており、今後も毎月の交流会を基礎に取り組みを交流し共同のたたかいを進める予定です。

 


勇気と明日への希望がわいた! 交野革新懇が総会
 9月21日、交野革新懇は2025年度の総会を開催し80名が参加しました。記念講演は関西学院大学教授の冨田宏治さん(大阪革新懇代表世話人)が「さよなら自民党政治!その先へ」と題して行いました。難しい話はなく、日常的に市民が関心のある出来事、話題などを取り入れて大変わかりやすいものでした。資料も豊富で参加者から「勇気と明日への希望が沸いた」との感想が寄せられていました。
 その後、立花勝博事務局長より平和展や軍拡反対し祝園弾薬庫問題でのパレードなどの経過報告と今後の提案が行われ、役員体制では新しい事務局長が選出されました。総会には会員の6割が参加するとともに会員外の方も16名が参加し、その場で全国革新懇ニュース1部と会員2名が増えました。事務局では参加された会員外の方に引き続き全国革新懇ニュースの購読と会員になることを働きかけていきます。

 

 

12.6.参加申し込みのページ

大阪革新懇結成45周年記念「講演と文化のつどい」参加申込のページ

定員に達し受付は終了しました

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大阪革新懇結成45周年記念「講演と文化のつどい」

要・事前申し込み定員に達し受付は終了しました。ありがとうございました。

大阪革新懇結成45周年記念「講演と文化のつどい」大阪革新懇結成45周年記念「講演と文化のつどい」2

大阪革新懇結成45周年記念「講演と文化のつどい」
講演 松尾貴史さん
ちょっと違和感~疑問を持つことのススメ~
2025年12月6日(土)
PM1:30開場2:00開会
文化行事 タンゴ・グレリオ

会場 シティプラザ大阪2 (会場定員300名)
参加協力費1000円

要事前申し込み(定員に達し受付は終了しました。ありがとうございました。
●地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町駅」1号・12号出口より徒歩6分
●地下鉄谷町線「谷町4丁目駅」4号出口より徒歩8分

大阪革新懇活動ニュース No.34

パナソニック1万人リストラ反対 
       -パナソニック革新懇などで対策本部設置-
 5月にパナソニックで1万人リストラが発表され、現在「特別キャリアデザインプログラム」の名で各事業会社において実行に移されています。事業会社により若干の差はあるかもしれませんが、対象となる社員は2025年12月31日時点で勤続5年以上、かつ満40~59歳11か月以下の主務職以下で(管理職は45歳以上で他はほぼ同じ)、このプログラムの申請期間は25年10月1~31日の1か月間です。これに対し、今回「パナソニック1万人リストラ対策本部」が電機・情報ユニオンとパナソニック革新懇その他の団体で結成され、9月に第1回対策本部会議が開かれることになっています。
 パナソニックでは、これまでも同様のリストラがあり、支援金にひかれたり、事実上の退職強要に屈したりして退職した方もおられますが、多くの方が後悔されています。お知り合いの方にリストラの件で困っている方がおられましたらパナソニック革新懇までご相談ください。

府立懐風館高校(羽曳野高校)をつぶすな!
              藤井寺駅前で革新懇などが宣伝
 9月13日(土)に、藤井寺駅前にて、「大阪の高校を守る会」の呼びかけで、「懐風館高校の募集停止案の撤回を求める」署名・宣伝行動を行いました。
 大阪府教育委員会は8月26日に「府立高校改革アクションプラン」を示し、27年度末に、懐風館高校と門真西高校の生徒募集を27年度から停止する案を発表しました。11月の教育委員会会議で最終決定される計画です。この案が実施されると、羽曳野市からは府立・私立の高校がなくなります。当日は「15年で府立高校32校減は撤回せよ」「地域の学校をなくさないで」の横断幕を掲げ、10数人がリレートークを行い「維新府政による高校つぶしを許さず、府立高校の少人数学級を進めよ」と訴えました。私立高校の女生徒は「私たちの通ってる高校がなくなったら寂しい」。50代の女性は「府立高校がどんどん潰されているのは知らなかった。子どもたちの学ぶ場をなくしたらアカン」。などと署名に応じてくれました。また、60代男性は「高校授業料は無料やから、私立に行けばいい」と述べていましたが、私立では入学金や、設備費、諸費用で多額の費用が必要なことを説明すると、「確かにそうやな、頑張って」と納得しました。
 宣伝には、日本共産党から渡辺真千前市議、南れい、石田こうへい市議など市議選での公約実現に向け参加しました。行動には25名が参加し、27人分の署名が集まりました。 (羽曳野革新懇・安保秀一)

秋の学習会
さよなら自民党政治・その先へ
  ~「分断」を乗り越え、今こそ「包摂」の政治を~
 講師:冨田宏治 関西学院大学教授
 特別スピーチ:移民・難民支援センター「シナピス」副センター長 
             松浦・デ・ビスカルド篤子さん
日 時:9月27日(土) 午後1時30分~4時
会 場:大阪グリーン会館2階ホール
*会場60名及びYouTube限定配信
*申し込みは大阪革新懇HP及びFAXなど

 

大阪革新懇活動ニュース No.33

「知って声を上げることが大切だ!」
             430名の市民の参加で交野平和展
 8月23(土)~24日(日)交野青年の家を会場に開催された、交野平和展が成功裏に終わりました。
 「子どもの平和広場」には子どもを連れた若いお母さん達含む総勢80人が参加し、みんなと歌って遊ぼうの広場など四つのコーナーで、こども達が楽しく過ごせました。参加者から”こどもたちが暗くならず、笑顔いっぱいで、この企画とてもいいです。親と子がひととき平和について考える貴重な一日になった”の声が。
「祝園弾薬庫学習会」には、共同代表の呉羽真弓さんが80分ほど講演されました。当初予定していた椅子が足らず、四回も椅子を追加し、95名の方が熱心に、呉羽さんの話を聞いていました。参加者からは”詳しく聞くのは初めて、連帯して何かを一緒にしたい””今の現状にぴったりの講演会でした。知って声をあげることが大切だと思った”などの声が寄せられていました。なお、10月19祝園全国集会に、交野市からマイクロバスをしたてて参加することが決まりました。
 ピースコンサートは、「アンジェラスの鐘」など交野うたう会30数名が歌い、会場が一つになり一体感がありました。
 展示ロビーでは、交野の戦争戦跡、祝園弾薬庫、ガザ、広島・長崎の原爆の写真が部屋いっぱいに貼られ、また、戦争時の実物資料も展示され、絶え間なくみなさんが入場し見ていました。300人近くの方が訪れました。平和のメッセージ記載コーナーには、最終的に88名の方が、リンゴを型どった色画用紙に、それぞれの思いを記入して貼っていました。会場募金に、47900円があつまりました。

「日本から世界に九条を!」 -河内長野市で平和フェスタ-
 8月27日河内長野市民交流センターで「平和の花束を世界へ」をテーマに、第12回河内長野平和フェスタが開催され240人余りが参加しました。
 主催は新婦人、年金者組合、医療生協、革新懇などで作る同実行委員会。今年は全国9条の会世話人の伊藤千尋さんが「世界から戦争をなくすには」と題して講演。「戦争は憎しみの連鎖をもたらす」「9条は国を超えて人類を守る」と説き、男女とも徴兵制のある軍事国家イスラエル、軍隊を持たず幼稚園から平和教育を進めるコスタリカ、各地で進む9条の碑の建立などを紹介、「日本から世界に9条を」と訴えました。
 河南混声合唱団が「折り鶴」など平和の歌声。ポーランドに留学した22歳の高橋ほたるさんはポーランド、ウクライナ、韓国、台湾、コスタリカを訪ねた経験を示し「違いを受け入れ尊重することが平和の第一歩で、旅の基本」と思いを語りました。今井佳代子さんの絵本「さがしています」の朗読では、そっと涙をぬぐう参加者の姿もありました。「憲法9条を世界に広めていきたい」「河内長野にも9条の碑を作りたい」「歴史の真実にしっかり目を向けたい」などたくさんの感想が寄せられました。

大阪革新懇活動ニュース No.32

平和、なくそう戦争・核兵器   ―すみよし平和展2025を開催― 
 「戦後、被爆80年 つくろう平和、なくそう戦争・核兵器」をテーマに8月17・18両日、すみよし平和展2025が開催され、約200人の市民や学童が参加しました。主催は、住吉革新懇や新婦人住吉支部らでつくる実行委員会。会場には、広島・長崎の原爆パネル、広島の高校生が被爆体験者の証言をもとに被爆の実相を描いた絵画、大阪大空襲のパネル、治安維持法犠牲者の体験パネル、大阪公立大学が「3度も軍事研究」などを展示。「二十四の瞳」映画上映、「凧になったお母さん」アニメ上映、3大テーマの平和学習、東住吉に落とされた模擬原爆の被害を伝える「朗読劇」など多彩な催しで、戦争アカン、核兵器なくそうと呼びかけました。
 3大テーマの平和学習①、「大阪大空襲―政府の責任」と題して、大阪空襲訴訟弁護団の大前治弁護士が講演。大阪市内一円が焼野原と化し、34万戸・120万人が犠牲となった大阪大空襲は米軍による非人道的な大量殺戮だったこと、一方戦前の政府文書や新聞報道など豊富な資料をもとに、「空襲は怖くない」と情報統制し、「逃げずに火を消せ」と防空法制で国民を縛り、被害を拡大させた日本政府の責任を厳しく問いかけました。
 平和学習②は、原水禁世界大会広島大会に参加した医療生協の権野さん、新婦人の会の中島さんが報告。つづいて、「被爆80年。いまこそ『核抑止』との決別を!」と題し、原水禁世界大会起草委員長を務める大阪・全国革新懇代表世話人の冨田宏治教授が講演。ノーベル平和賞受賞の意義、「核抑止」論の克服、核兵器禁止条約と日本国憲法が‟希望の光“であることなどを詳述し、核兵器廃絶を訴えました。 
 平和学習③は、寝屋川被爆者の会会長の山川美英さん(84)から被爆体験をお聞きしました。山川さんは、自身の体験と「生きて地獄を見た」というお母さん苦悩を代弁し、原爆は大量殺戮の「悪魔の兵器」だと告発。
 展示や映画、アニメを鑑賞し、平和学習に参加した方々から、「戦争・被爆体験に涙した」「戦争も核兵器もない、平和な社会を」などの感想が寄せられました。

終戦記念日に赤紙宣伝 枚方で革新懇・母親大会連絡会が二か所で
 戦後・終戦80年、暑い昼の12時、枚方市駅ロータリー周辺の2ヶ所で、赤紙配布宣伝が始まりました。枚方母親連絡会主催でずっと続いて来た8・15赤紙配布ですが、昨年12・8から枚方革新懇もコラボ企画として、赤紙宣伝を2ヵ所同時の実施として参画しています。
 当日は、母連構成団体は、母連担当会場へ。その他の方は革新懇担当会場で、共に赤紙見本を配布しながら不戦の誓いを訴え、2ヵ所で30人の参加がありました。かつて赤紙や戦死報告を届けた「先輩の苦い経験を繰り返さない」と訴えた市職労、授業を通し、子どもたちと一緒に平和を考えた教組の訴えなど職場・労働者からも発言。枚方市のスローガン「軍需のまちから平和のまち枚方へ」を大切にしたい。祝園弾薬庫問題を考えよう。また共産党市会議員から平和の訴えも続きました。