~ がんばっています地域・職場革新懇 <PART55> ~
<革新懇河南ネットワーク> 浜矩子さんが「魂ある政治の実現を」と講演
11月4日(土)革新懇河南ネットワークは、富田林市民会館で講演&決起集会を行いました。記念講演は全国革新懇代表世話人で同志社大学名誉教授の浜矩子さん。「魂ある日本の復活をめざして〜無魂社会から脱却するために必要なこと〜」をテーマに、オンライン併用でも熱のこもったユニークな講演会となりました。
浜さんは、岸田首相を「自民党という井戸の中をあっちへフラフラ、こっちへフ
ラフラする鮒侍」「鮒侍男には魂がない。だから無定見に大軍拡に走り、突然“還元減税“を言い出す」と喝破しました。その上で、①他者の悲しみを悲しみ、人間を幸せにできる、②人権を侵さない、③人間を使い捨てにせず、分断と孤立を許さず、才能を開花させる、④「下心政治」ではなく、弱者の政治生命維持装置としての政策を実施する「魂ある政治」の実現を呼びかけました。
講演後の質疑応答で浜さんは、維新を「ポピュリスト的手法で権力を握る下心で動いている」と断罪し、「希望と平和と共生のための〝陰謀〝チームをどうか津々浦々に広げましょう」と、ユーモアたっぷりに熱く呼びかけました。
続いて主催者を代表して、富田林革新懇の奥宮直樹さんが今後の行動を提起しました。奥宮さんは、「①身近な切り口での旺盛な対話、②マスコミに負けない知恵と工夫の大宣伝、③立憲野党を繋ぐ革新懇運動と組織の強化」の3点を提起し、「浜さんの提起に応え、みんなで頑張ろう」と熱く訴えました。講演&決起集会には河南各地から101人が参加し、5万円近くのカンパが寄せられました。
<枚方革新懇> 駅前開発・新庁舎移転に反対する市民共同が継続
9月の市長選挙後も、枚方駅前大型開発や新庁舎移転に反対する市民共同の運動が継続しています。
枚方革新懇に加盟する団体は、「考える会」の一員として、また新婦人枚方支部は「市民ネットワーク」の中心メンバーとしてフル回転。10月4日(水)市役所を囲むヒューマンチェーン行動には200人以上が集い、10月7日(土)緊急学習会には165人が参加するなど、4つの団体を中心に作られた「市民ネットワーク」の諸行動に、多くの市民が参加しました。
市役所を囲むヒューマンチェーンには、ベビーカーを押す子育てママや若い夫婦連れが参加し、学習会は市内在住者が講演するなど、市民共同の運動が継続し広がっています。
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弁士は、大阪平和委員会の上羽治雄事務局長、大阪革新懇の小林優事務局次長、大阪労連の菅義人議長、日本共産党のたつみコータロー元参議院議員、大阪憲法会議の三宅良夫事務局長、非核の政府を求める大阪の会の長尾ゆり常任世話人、大阪労連・大阪市地区協の箕作勝則事務局長、大阪歯科保険医協会の片方真佐子さんの8名。
桜田照雄代表世話人(阪南大学教授)は「松井知事の鶴の一声で夢洲での万博が決まった。当初、夢洲は除外されていた。『間に合うの?』の声がある。設計図を出したのが8か国、着工はチェコのみ。二つ目、いくら費用がかかるかわからない。マヨネーズのような地盤、3階以上の建物なら50メートルの杭を何本も打たなければならないが、その費用がわからない。ゼネコントップのある方も『できへんもんは、できへん』と言っています。こうした事実を知らせてほしい。メディアは伝えない。カジノ・万博を市民の力で止めさせよう」と訴えました。
オンラインで講演した岡野さんは、育児・家事・介護などのケア労働に注目することで生まれたフェミニスト経済学の見地から、主に女性がケア労働を担わされ、市場経済のなかでケア労働が搾取され、廉価とされてきた歴史を詳述。ケア労働は生きるために必要な営みであり、その価値はケアした者にしか理解されない傾向にあるが、多くの権力者はケア実践にかかわったことがないと、厳しく指摘。そして、フェミニスト政治学の視点から、ケア実践の内実とその価値を理解する者が政治の代表者となるべきであり、新たな民主主義を構想するために極めて重要であると強調しました。
オンラインで参加した大阪大学副学長の島岡まな教授は、「講演の後にケア現場の声を聴けてとても勉強になった。現場にとっても国内外の研究やデータを生かして活動していくこと、研究者と現場が相互に交流すること、とりわけ男女間の賃金格差を政治課題にしていくことが重要」と、指摘しました。大阪革新懇代表世話人で関西学院大学の冨田宏冶教授が開会あいさつし、大阪革新懇代表世話人大阪民医連釘宮隆道事務局長が閉会あいさつを行いました。
は、「岸田政権の敵基地攻撃能力保有、5年間で軍事費45兆円の大軍拡路線は、国民を危機に陥れる」「維新はカジノで巨額の税金をつぎ込む一方で、公共サービスを切り捨て、全国最多のコロナ死者を出した」と厳しく批判し、政治変革のため立憲野党の結集を呼びかけました。
野市の古市駅前など2か所でスタンディング宣伝を25人で行いました。「STOP!大軍拡&大増税」「安保3文書閣議決定撤回」の横断幕、「9条改憲NO!」やマイナカード問題のプラスターを掲げて宣伝しました。
8月6日(日)寝屋川原水協が中心となり、校区9条の会・けいはん医療生協などから20名が参加。被爆者代表が「被爆者は平均年齢85歳、心と身体に消せない傷を抱えながら、核兵器を世界からなくそう」と訴えました。
大阪革新懇
ました。
の大罪(①熟議としての民主主義破壊、②くらし・いのち・教育の破壊、③市民の分断とコミユニティの破壊)があり、市民分断の組織化・固定化が(維新の)政治的本質だ」と指摘しました。「一見圧勝しているように見えるが、得票数は大きくは伸びていない。投票から遠ざかっている人々に投票所に足をむけてもらう努力、働きかけが重要だ」と強調しました。
その後、公共の再生の議論。冒頭、寝屋川革新懇から維新との激しい選挙戦を勝ち抜き、広瀬市長の再選を勝ち取った取り組みが報告されました。「知事選挙では吉村氏が6万6千票獲得したが、市長選挙では現職の広瀬けいすけさんが6万票、維新候補は2万5千票だった。ドライブスルーPCR検査や介護事業者等への定期検査などコロナ対策の独自施策や、中学校給食実施など実績や公約を訴え勝利した。具体的に公共のあり方、市役所の役割を広げた結果だと思う」と報告しました。